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横浜流星、作品に自信!「令和の“セカチュー”を目指す!」 藤井道人監督は横浜の成長ぶりに感動⁉️ 広瀬すずの人生のターニングポイントは「導かれて・・・」 映画『汝、星のごとく』完成披露舞台挨拶

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映画『汝、星のごとく』の完成披露舞台挨拶が、9月17日、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて行われ、W主演の横浜流星、広瀬すずと、共演の中村アン、濱田岳、尾野真千子、木村佳乃、石田ゆり子、長谷川博己、監督の藤井道人が登壇した。

現在100万部を超えるミリオンセラーとなっている、凪良ゆうの同名小説を原作に、藤井道人監督がメガホンをとり実写映画化。本作は、瀬戸内と東京を舞台に愛を育みながらも運命に翻弄された櫂と暁海の15年間を描き出す。

京都から島に転校し、漫画家になる夢を持つ男子高生・青埜櫂を横浜流星、島で生まれ大好きな刺繍を仕事にしたいと願いながら母親と暮らす女子高生・井上暁海を広瀬すずがW主演で演じ、櫂の才能に惹かれる文芸編集者・二階堂絵理を中村アン、櫂と尚人の二人をプロの漫画家へ導く編集担当・植木渋柿を濱田岳、恋多き櫂の母・青ほのかを尾野真千子、夫の不倫で心が病んでしまう暁海の母・井上志穂を木村佳乃、オートクチュールの刺繍家で暁海の父の不倫相手・林瞳子を石田ゆり子、櫂と暁海が通う高校の化学教師・北原草介を長谷川博己が扮する。

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満席の会場を見渡し、横浜は「この劇場にいらっしゃる皆さま、そして全国192の劇場、3万人の皆さま、貴重な時間を割いて集まってくださり、ありがとうございます。自分にとっても20代最後、30代1作目の人生の節目である特別な作品を皆様に見ていただけることを嬉しく思っております」と挨拶。

原作小説を読んで「映画にしたい、この役を生きたい、演じたい」と強く思ったという横浜。「凪良先生の原作に触れるたびに、毎回心が救われ、自分を見つめ直すんです。『汝、星のごとく』を読み終わった瞬間に「今、この時代に届けるべきだな」と強く思って、そして、この作品は必ず映画化すると感じたので、自分が櫂として生きなければ後悔すると思い、凪良先生にお手紙を送って、藤井監督にお願いして、素晴らしいキャスト、スタッフの皆さまが集って完成させられたことは非常に幸せに思います」と感慨深げに語った。

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そんな本作を、横浜は「見ていただきたい一番星のような作品」ときっぱり。「今はSNSによってつながりは増えているけれど、なぜか人と人の心の距離は離れているような気がして。ちょっと孤独に感じてしまったり、たくさんの情報や世間の声に振り回されてしまい“自分の価値は何なのか”“どう生きればいいか”を見失ってしまうような息苦しい時代だと思うんです。でも、櫂と暁海は世間の正しさとか常識に流されず生きているんです。それってすごく美しいこと。そこには自分のために選択したそれぞれの生き方、愛の形、そして正解がある。(この作品は)息苦しい時代を生きている方々の心に一筋の光を照らせると思っていますし、自分もその一人なので、皆さまにもそんな作品として観ていただけたら嬉しいなと思っております」と述べ、作品の出来栄えに自信をのぞかせた。

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広瀬も「凪良先生の紡ぐ言葉や世界は、自分の物差しの中で何でも正解にしてくれるというか、味方になってくれる、すごく優しいものをいただいている感じで撮影現場では過ごさせてもらいました。また15年にわたる期間を映画で表現するのは、(最初は)めちゃくちゃ難しいなと思いましたが、毎日いろんなものに一つずつ触れながらお芝居をするという、贅沢な幸せな時間でした」と撮影当時を回顧した。

藤井組初参加となった広瀬だが、「監督自身がすごく演者さんの味方になってくださる方で、優しいなと思いました。すごく言葉にして伝えてくださるので、それを信用しながら、話しながら現場にいることができました」と、出演を喜んだ。

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広瀬の言葉を受け、恐縮する藤井監督だったが、「流星、すずさんが暁海と櫂を生きている姿はスクリーンに残っていると思うので、皆さんに楽しみにしていただきたいです」としながら、「ちょっと今日感動したことがあって・・・」と話し出し、「流星が宣伝の取材の時にすごい喋るようになってて。『う』とか『あ』とかしか言わなかった流星が、『この映画はですね・・・』と語る姿ににすごい感動して。最後に『映画を見てくださる方に一言』も大体半分くらいしか言いたいこと言えてなかった彼が全部言っちゃって。(それを見て)一番嬉しかったです。成長したなって」と明かし、会場を沸かす。すかさず、横浜は「30歳なので」と言って大照れだった。

そして、「すずさんは初めましてでしたが、僕は女優さんを演出するのは非常に得意というわけではなかったんですけれども、男性だから女性だからと、今回の映画と一緒で、人としてその人に寄り添って演出するということを改めて考えさせてくれたのはすずさんのおかげでした。非常に感謝しております」と伝えた。

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今治での撮影を振返り、尾野は「お休みの日に松山城に2度登ってきました」と楽しそうに話しつつ、自身が演じた櫂の母について「私、本当この女性が苦手で。しっかりしてくれよ!と思っていて。『櫂、ごめんね』という気持ちでしたね。でもそれを押し殺して、最悪な母を演じました」と、明かした。

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20代の頃にも今治の付近で1ヶ月ぐらい撮影したことがあったという木村は「とっても懐かしかったです」とニッコリ。それでも、「暁海が島から出られない一番の要因となっている役柄を担ったので、これは本当に絶対に暁海が『この人を置いて出られない』と思わせないといけないと思って、すごく集中して一生懸命頑張りました」と役と向き合った様子。

娘役を演じた広瀬は「お母さん自身は触れたら壊れてしまいそうな姿を現場でたくさんお見かけしたんですけど、現場に入ると、朝の4時だろうが5時だろうが、佳乃さんは“おはよう!”って、すこぶる明るいんです。それに救われながらご一緒させていただけて、すごく楽しかったです」と木村に感謝する。

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また、役に近づけるために髪を短くカットして臨んだ石田。藤井監督の演出ぶりに話が及ぶと「藤井組は修行感がありました。なかなかOKが出ないので、何回も何回もやってるうちに削ぎ落とされるというか、自分の嫌な小さなこだわりとかが消えていく。すごく素晴らしい経験をさせていただいて、ありがとうございます」と、チクリ。

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長谷川は「自分が10代の多感な時期に、こういう先生とかの存在があったら、もっと色々救われただろうなって思うような、そんな素敵な存在」と役柄を分析しつつ、「主演のお二人がお前にいたら、自然と役に入いることができました」と話した。続けて、尾野と同様に「やっぱり何回も何回も繰り返すんですよね。で、『自分はこうしてみたいな』って思うことを色々試すと、藤井監督の中で多分何かもう決まっているんですよね、きっと。全部削ぎ落とされて・・・。よく飲ませてもらったりしていて仲いいんですけど、現場ではちょっとピリッとするようなことも何回かありました。でもそういうことをするとやっぱりいい作品になるので、とても良かったです」と緊張感漂う現場の様子を述べると、監督が「(現場で)長谷川さんと僕、あんまりピリッとしてないと思ってましたけど?」と不思議がる。すると、長谷川は「ちょっと面白く言ったほうがいいかな?と思って・・・(笑)」と言い出し、長谷川の天然ぶりに会場は大爆笑となった。

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さらに、映画の内容にちなみ、「ターニングポイントとなった瞬間は?」と問われると、横浜は「空手を始めたこともそうですし、この世界に入ったこともそうだし、その瞬間に全てを懸けた選択をしていると思います。藤井監督と出会ったことも、『流浪の月』という作品で凪良先生と出会って、『汝、星のごとく』を手にとって、いち読者として楽しめばよかったものを先生に手紙を書くということも選択だと思いますし。人生一度きりですので、後悔ないように生きています」とそれぞれの出会いを語り、胸を張る。

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広瀬も自身の経験を振り返りながら、「このお仕事を始めて東京に来たことはとても大きいこと。それを自分で決断したというより、導かれた。このお仕事を始める瞬間も自分の強い意志というより、導かれた感覚の方が強くて。そういう選択もありだと思うタイミングが多々あります。そういうのもいいなって思えたり、いざというときは自分で決断したり、器用にできたらいいなと思います」と持論を展開させた。

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最後に、広瀬は「色んな愛の形であったり、正しさ、価値観とかがきっと皆さんの味方になってくれて、皆さんの心にすごくフィットしてくれるそんな映画になっていると思います」と挨拶。横浜が「この作品を見てくださる方々によって受け取るもの、心に残るものが違うと思いますので、その思いを大切にしてほしいなと思っております」とし、「これは言おうか言わないかすごく迷っていて、やっぱり恐れ多いことですが・・・」と前置きをして、「東宝の方々の前で『令和の“セカチュー”をめざしたい!』と、すっごい生意気な発言をしました」と告白「そうではなくても、『世界の中心で、愛をさけぶ』のように、たくさんの方々に届いてほしいと思っております。本当にこの作品は今の時代を生きる方々の心に深く残り続ける作品だと信じております」と熱いメッセージを送り、舞台挨拶を締めくくった。

本ポスタービジュアル

<ストーリー>
美しい海と空が広がる、瀬戸内のとある島。
島に転校してきた男子高校生・櫂(横浜流星)と、この島で育った暁海(広瀬すず)。
ともに家庭に恵まれず、わだかまりを抱える2人は、
互いに唯一の心の支えとなり、恋に落ちる。

夢を掴むために上京する櫂と、家族のために島で働く暁海。
そんな2人に、無情にも突き付けられるいくつもの“岐路”。
15年の大恋愛の末に、2人のくだした決断とは。
「わたしは愛する人のために人生を誤りたい。」

タイトル:『汝、星のごとく』
出演:横浜流星 広瀬すず
松村北斗 中村アン 濱田岳/尾野真千子 木村佳乃
石田ゆり子 長谷川博己
原作:凪良ゆう『汝、星のごとく』(講談社文庫) ※シリーズ累計発行部数:170万部超え
監督:藤井道人 脚本:安達奈緒子 音楽:大間々昂
制作プロダクション:TOHOスタジオ ドラゴンフライ
配給:東宝
コピーライト:©2026「汝、星のごとく」製作委員会 ©凪良ゆう/講談社
公式X:https://x.com/nanji_movie
公式Instagram:https://www.instagram.com/nanji_movie
公式TikTok:https://www.tiktok.com/@nanji_movie

2人の愛と選択を通して生きる意味を問う、この秋、必涙の感動作がここに誕生する。
10月9日(金)全国東宝系にて公開