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広瀬すず 大人の魅力溢れる艶やかな浴衣姿で登場!「この夏に大切な人と観てほしい」『水は海に向かって流れる』公開直前ヒット祈願イベント

監督 前田 哲(「そして、バトンは渡された」) × 主演 広瀬すず
この夏一番の“ときめき”と“感動”の物語

タイトル

広瀬すず 大人の魅力溢れる艶やかな浴衣姿で登場!
サプライズで映画出演の猫も登場し
広瀬も思わずデレデレに!
劇中さながらの雨の中 主演映画のヒット祈願
「この夏に大切な人と観てほしい」

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映画『水は海に向かって流れる』の公開直前ヒット祈願イベントが6月6日に赤城神社で行われ、主演の広瀬すずと共演の大西利空が浴衣姿で登壇した。

田島列島の同名漫画の映画化。26歳のOL・榊さん(広瀬)と高校1年生の直達(大西)を中心に、クセ者揃いのシェアハウスの賑やかな日常を描いた本作は、「恋愛はしない」と宣言する榊さんと10歳年下の直達が綴る、ときめきと感動の物語。
過去のある出来事から「恋愛はしない」と宣言する主人公・榊千紗を広瀬すずが演じ、榊さんに淡い想いを寄せる直達役に若手期待の俳優・大西利空が抜擢された。『キングダム』シリーズで主人公・信の幼少時代を演じるなど確かなキャリアを積み上げ、満を持して等身大の高校生役を演じる。監督は、『そして、バトンは渡された』の前田哲。心の揺れ動きや溢れ出る感情を丁寧に映し出した。主題歌はスピッツが担当し、本作のために書き下ろされた新曲「ときめきpart1」が、登場人物たちの心情に寄り添い、この物語を一層彩っている。

劇中では、雨の日に運命を変える出会いを果たす広瀬と大西。雨や傘が象徴的な本作に、相応しく劇中さながらの雨模様のなか傘を差しながらの登場となった広瀬は「夏らしい恰好をしているので夏気分で!」と満面スマイル。 大西も「雨が降っているけれど今日は楽しくできたらいいな!」とポジティブマインドで臨んだ。

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夏到来を感じさせる一足早い浴衣姿披露に広瀬は「浴衣を着るともうすぐ夏が来るんだなと季節を感じます。浴衣はお仕事でしか着る機会がないけれど、一人じゃなくて誰かと一緒に浴衣を着られるのは楽しくて嬉しい」と大西との浴衣2ショットに喜び。一方、広瀬の浴衣姿に大西は「明るい色で凄くお綺麗。とても鮮やかで夏の綺麗さもあって凄く良いです」と照れてややしどろもどろになると、すかさず広瀬から「コメントに困るのやめてもらっていいですか…?」と仲良さそうなツッコミを入れられていた。

ご神殿でのヒット祈願を前に、映画のヒット以外に何をお願いしたいのか尋ねられた広瀬は「いっぱい睡眠の時間がもらえますように」といい「睡眠時間はあるけれど、梅雨時期になると眠くなる。そういう季節なのかなと思いつつも、無駄に沢山寝たいというわがままです」と照れ笑い。大西は「僕は学校を一週間くらいお休みにしてほしい。睡眠の時間もそうだけれど、家でゆっくりする時間が好きなので」と高校生ならではの願望を口にしていた。

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また影響を受けた人物の話題になると広瀬は、姉で女優の広瀬アリスの名前を挙げて「影響を受けたというか、同じ道に導いてもらっている。このお仕事もそうだしバスケもそうだし、私はずっと姉の歩んだ道をちょこちょこと後ろについて行っているなと思います」と姉妹仲も良さそう。大西はかつて共演した俳優の舘ひろしの名を挙げて「アドリブなど臨機応変に対応することを学びました」と俳優としてリスペクトしていた。

さらに夏を感じる瞬間を聞かれた広瀬は「撮影中に汗が止まらないときに夏が来たなと思う。寒いのは我慢ができるけれど、暑いのは限度がある。でも外には行きたくなる」とやっぱり夏が好き。大西も「朝起きたときに家の近くにある木からセミの鳴き声が聞こえたりすると夏が来たなと思います」と明かした。

そして今年の夏に挑戦したいことを「サウナ」という広瀬は「サウナに入った後に水風呂に入ったりすると聞くので、堪えられる自信がない。でも夏ならばギリいけるのかなと思う。サウナに誘われても全お断りをしているので、タイミングがあれば一回くらいは挑戦したい」と初サウナへ抱負。一方、大西が「水泳は苦手だけれどシンプルに海に行きたい。海に行ってバカンスしたい」と今年の夏の願望を口にすると、広瀬は「バカンスって…可愛い」と大西のワードチョイスにハマっていた。

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さらに広瀬にはサプライズで、劇中に登場する猫のムーちゃんがスペシャルゲストとして登場。「監督でしょ?」などと予想していた広瀬だったが、大西に抱っこされたムーちゃんを見て「わー!大きくなったね!」と喜色満面。約1年ぶりの再会に広瀬は「撮影時は赤ちゃんだったからね~。立派なネコちゃんになられて~」と目を細めてムーちゃんを抱っこして「ウワー!温かい!可愛い!凄く重くなっているね~」とムーちゃんの健康的成長ぶりに大喜びだった。

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最後に大西は「凄く爽やかでときめくことの出来る映画になっています。この夏に大切な人と観てほしいです」とアピール。広瀬は最後までムーちゃんを愛おしそうに抱っこしながら「この映画は人とのときめきや出会い、温かい感情が描かれながらも、美味しいご飯とムーちゃんの癒しの映像もあるので思い切り楽しんでもらえるはずです。世代関係なく色々な人に届いて欲しいなと思っています」と大ヒットを祈願していた。

ポスタービジュアル

映画『水は海に向かって流れる』
【ストーリー】
この雨の日の出会いが、世界を変えたー
通学のため、叔父・茂道(高良健吾)の家に居候することになった高校生の直達(大西利空)。だが、どしゃぶりの雨の中、最寄りの駅に迎えにきたのは見知らぬ大人の女性、榊さん(広瀬すず)だった。案内されたのはまさかのシェアハウス。いつも不機嫌そうにしているが、気まぐれに美味しいご飯を振る舞う26 歳の OL ・榊さんを始めとし、脱サラしたマンガ家の茂道(通称:ニゲミチ先生)、女装の占い師・泉谷(いずみや/戸塚純貴)、海外を放浪する大学教授・成瀬(なるせ/生瀬勝久)…と、いずれも曲者揃いの男女5人、さらには、拾った猫ミスタームーンライト(愛称:ムー)をきっかけにシェアハウスを訪れるようになった直達の同級生で泉谷の妹・楓(かえで/當真あみ)も混ざり、想定外の共同生活が始まっていく。そして、日々を淡々と過ごす榊さんに淡い想いを抱き始める直達だったが、「恋愛はしない」と宣言する彼女との間には、過去に思いも寄らぬ因縁が……。榊さんが恋愛を止めてしまった《本当の理由》とは・・・?

広瀬すず
大西利空 高良健吾 戸塚純貴 當真あみ/勝村政信
北村有起哉 坂井真紀 生瀬勝久
監督:前田哲
原作:田島列島「水は海に向かって流れる」(講談社「少年マガジンKCDX」刊)
脚本:大島里美 音楽:羽毛田丈史
主題歌:スピッツ「ときめきpart1」(Polydor Records)
製作幹事・配給:ハピネットファントム・スタジオ
製作プロダクション:スタジオブルー
製作:映画「水は海に向かって流れる」製作委員会
©2023映画「水は海に向かって流れる」製作委員会 ©田島列島/講談社

●公式サイト:https://happinet-phantom.com/mizuumi-movie/
●公式Twitter/公式Instagram:@mizuumi_movie

6月9日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー