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役所広司、GWで賑わう新宿にサプライズ登場! 映画『孤狼の血』公開記念 紀伊国屋書店新宿本店 特別展 開催記念テープカット

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映画『孤狼の血』公開記念 特別展 開催記念テープカットが5月5日、紀伊国屋書店新宿本店にて行われ、本作に主演の役所広司と原作者の柚月裕子氏がサプライズ登場した。

本作は、柚月裕子のベストセラー小説「孤狼の血」を原作に、暴対法成立以前の広島・呉原市を舞台に、暴力団系列の金融会社社員失踪事件をきっかけに捜査する警察と、暴力団組組織間の激しい抗争を描く、昭和の熱き男たちの物語。主演は暴力団との癒着を噂される刑事・大上章吾役を演じる役所広司。そして、大上の捜査に戸惑う若き刑事・日岡秀一役を松坂桃李が扮する。現在、紀伊国屋書店新宿本店では映画の公開を記念し、劇中に出てくる小道具や美術セットの様子がわかるパネルなどを展示する特別展を開催中だ。

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ゴールデンウィーク最終週末で賑わう新宿。紀伊国屋書店新宿本店前には観客の人垣ができ、上階より二人が会場に登場すると大きな歓声があがった。

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柚月氏は、「皆さんが立ち止まって下さって嬉しいです」とニッコリ。「紀伊国屋書店の中も『孤狼の血』で染まっています。映画(公開)があと1週間に控えました。多くの皆さんにご覧いただきたいです」と声をかけた。

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役所は「新宿の皆さん、こんにちは!」と挨拶し、「紀伊国屋書店の中は『孤狼の血』だらけになっています。ぜひ立ち寄ってください。原作を読んで映画を観てくださってもいいですし、映画を観てから、また原作を読んでくださっても結構です!」とPR。

その後、揃ってテープカットを行い、会場に大きな拍手が響き渡った。

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映画『孤狼の血』
【ストーリー】
物語の舞台は、昭和63年、暴力団対策法成立直前の広島。所轄署に配属となった日岡秀一は、暴力団との癒着を噂される刑事・大上章吾とともに、金融会社社員失踪事件の捜査を担当する。常軌を逸した大上の捜査に戸惑う日岡。失踪事件を発端に、対立する暴力団組同士の抗争が激化し…。
第69回日本推理作家協会賞受賞、「このミステリーがすごい!2016年版」国内編3位に輝いたベストセラー小説「孤狼の血」が、2018年5月12日、待望の映画化!

キャスト:役所広司、松坂桃李、真木よう子、音尾琢真、駿河太郎、中村倫也、阿部純子、中村獅童、竹野内豊、滝藤賢一、矢島健一、田口トモロヲ、
ピエール 瀧、石橋蓮司、江口洋介 ほか
原作:柚月裕子「孤狼の血」(角川文庫刊)
監督:白石和彌 配給:東映
コピーライト:©2018「孤狼の血」製作委員会
公式サイト:http://www.korou.jp/

5月12日(土) 全国ロードショー!