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中島健人・芳根京子、 700人の高校生の“いま叫びたい青春の悩み”に答える! 『心が叫びたがってるんだ。』秩父高校サプライズ訪問!!

こ の 夏 、一番泣ける最 高 の 青 春 ム ー ビ ー
《最高の失恋》は、あなたをきっと強くする。

『心が叫びたがってるんだ。』

中島健人・芳根京子
ロケ地となった秩父高校をサプライズ訪問!!
700人の高校生の“いま叫びたい青春の悩み”に
答える二人に会場は大熱狂!!

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心を揺さぶる感動作として大ヒットを記録した、劇場版オリジナルアニメ『心が叫びたがってるんだ。』(通称:“ここさけ”)の実写映画『心が叫びたがってるんだ。』が7月22日(土)より全国公開する(配給:アニプレックス)。主演・中島健人、ヒロイン・芳根京子、石井杏奈、寛一郎という今、最も旬な俳優が集結。目の前にいる大切な人に好きと言えない若者たちが素直な気持ちを伝えていく物語。この夏、爽やかな感動が日本中を包み込む、青春共感ラブストーリーだ!

7月10日、中島健人と芳根京子が、映画のロケ地となった埼玉県立秩父高校に感謝を込めてサプライズ訪問!撮影のお礼と映画完成の報告とともに、高校生の等身大の悩みを描いている本作同様、「いま叫びたい青春の悩み」をテーマに、高校生から寄せられた相談に答えた。

◆生徒から恋愛相談?親身になって答える二人に大興奮!!

本作は、原作の舞台でもある秩父でほとんどが撮影され、今回訪問した秩父高校でも重要なシーンの撮影が行われた。その一つは屋上での、4人が集まりミュージカル制作の打ち合わせをするシーンだ。武甲山はもちろん秩父市内が一望できる大パノラマをバックに、初めてメインキャスト4人が揃った撮影だった。今回のイベントでは「ここさけ」のプロデューサーが撮影のお礼と映画完成の報告に来た」という名目で、全校生徒約700人に体育館に集まっていただき、まず、本作プロデューサーの清水博之が登壇。撮影のお礼と映画完成の報告をし、「私ひとりでは、この映画の魅力を伝えきれないと思ったので、今日は助っ人に来てもらっています」と話すと、会場にはざわめきが。MCが中島健人と芳根京子を紹介すると、割れんばかりの歓声があがり、生徒たちが両手で手を振り、それに応えながら、二人が登場した。MCからの質疑応答の後、 「いま叫びたい青春の悩み」をテーマに、高校生から寄せられた相談に応じた。中島らしい絶妙な呼びかけや、芳根の元気で前向きな答えに会場は大盛り上がり。最後に、生徒たちと一緒にフォトセッション、二人が「夏休みは~!」と呼びかけると、生徒たちは、「ここさけ~!!」と叫び、イベントは興奮冷めやらぬ中、終了した。

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<イベントレポート>
■まずはご挨拶をお願いします。
中島:元気ですか?(女子生徒:キャー!と大歓声)男性諸君、元気ですか?(男子生徒:元気です!イェーイ!)最高だな。秩父という『ここさけ』が生まれた場所で撮影ができて幸せでした。今日はみなさんと楽しい時間を過ごしたいと思います。
芳根:みなさん、こんにちは。女の子、元気ですか?(女子生徒:元気ー!)今日は球技大会ということで、時間をいただきありがとうございます。少しの時間ですが、みなさんと一緒に素敵な時間を過ごしたいと思います。

■秩父高校のみなさんの熱狂的な歓迎はいかがでしたか?
中島:今日の気温よりもメチャメチャ声援が熱い!!声援に包まれて登場したときは気持ちよかったし感動しました。ありがとうございます。
芳根:すごい嬉しいです。嬉しい。暑いので熱中症にならないように。体調が悪くなったらすぐに言ってください。
中島:保健の先生か!

■本作は、ここ秩父が舞台になっておりますが、実際に撮影も行いました。どんな思い出がありますか?
中島:秩父のみなさんは人柄が素敵です。東京でのロケはギャラリーの方は最後までいらっしゃいますが、秩父の方は必ず8時に帰ります。しっかりされている方が多いという印象があります。
芳根:豚みそ丼を食べました。おいしかったです。わらじカツ丼も食べました。撮影で1か月ちょっと秩父にいたので秩父が大好きになりました。

■秩父高校のみなさんに、自分の役の“特にここを見て欲しい!”という見どころをお聞かせください。
中島:僕が演じる拓実が「武甲のお月さま」をおじいちゃん、おばあちゃんとおいしそうに食べるシーンがあるんです。あれはおいしかった。
芳根:(見どころは)全部!4人が本当にキラキラ輝いているので全部見てほしいです!

■本日はサプライズでお二人にご登場いただいたわけですが、生徒のみなさまから、プロデューサーに聞きたい、ということで、いくつか質問をいただいております。ぜひお答えください。
「わたしは上がり症なのですが、どうやったら緊張せずに人前に出れますか?」という質問です。「ここさけ」の中で芳根さんが演じている順ちゃんも人と話すことが苦手で、しゃべるとお腹が痛くなってしまうという女の子でしたが、お二人は人前に出る時に緊張されますか?また、緊張せずに人前に出るアドバイスがあれば教えてください。
中島:僕もすっごく緊張します。
芳根:香川照之さんにご相談したら、その緊張を超える経験をすれば今の緊張は小さく感じるようになるから何事も経験だと。だから今はたくさん緊張していいんだなと思いますし、ある程度緊張感をもって伝えると、より伝わると思います。

中島:いい緊張はいいパフォーマンスにつながります。僕は緊張と友達になります。目標をもって、目標を達成するために、緊張に負けるわけにはいかないという意思があれば、緊張も自然に友達になり、味方になると思います。あとは深呼吸してリラックスして臨んでください。

■2つ目の質問は、「好きな人と中々話せません。」という質問です。映画の中の拓実くんや順ちゃんも、人に心を開けず、思ったことを言えないといったキャラクターですがもし、お二人に好きな人ができた場合、お二人はどうやって好きな人にアプローチをしますか?
中島:僕はこう見えてシャイなんです。普段は「セクシーサンキュー!」などと言っていますが、プライベートでは言いませんし、本当に好きな子の前ではドキドキしちゃう。だからいつもより多めに感謝の気持ちを言います。ありがとうをたくさん言って、ほかの誰よりもあなたに感謝していますという気持ちを伝えます。
芳根:私は何もできないです・・・心は高校生のままで。

■ 3つ目の質問は、「好きな人ができません。TVの向こう側にはいるのですが、周りにドキドキするような人がいません。自分には青春はこないのでしょうか?青春 !私にも青春を !」という質問です。
別の生徒の方からも「好きになれる人がいない、どうしたら好きな人ができるのか」などのご質問いただいています。
「ここさけ」では、目の前に好きな人がいるのに好きと言えず、すれ違う拓実くんや順ちゃんたちの心情が描かれていますが、そもそも「好きな人ができない」というお悩みを持つ生徒の方々に向けて、お二人が思う恋愛の楽しさを教えて頂けますか?また、アドバイスなどありましたらいただければと思います。
中島:空に向かって「青春、来いよ!!」と叫ぶ!無理に好きな人を作る必要はないと思います。
芳根:私もそう思います。ご縁があってなので、作ろうと思って作るものではないかなと。いつかきっとできます。習い事などできっかけ作りをするのもいいかな、今の中から飛び出すとか。

■(せっかくの機会ですので、生徒のみなさまからお二人に質問を受け付けたいと思います。)「芸能人になりたいのですが、今からしておくべきことはありますか?」
中島:具体的に目標とする方は?(生徒:雨上がり決死隊です)お茶の間に笑顔を増やしたいんだね。スターだね。
芳根:ここでそういうことが言えるのはとても強いから、絶対その気持ちを忘れないでいればかなうと思う。
中島:まさにその通りです。なりたい自分になるのに遅すぎるということはないから。

■(せっかくの機会ですので、生徒のみなさまからお二人に質問を受け付けたいと思います。)「生徒会長をさせていただいていますが、大人になって自分で積極的にいろいろすると、しゃしゃり出ている感じで周りから嫌われないかなと。」
芳根:全然そんなことはないです。平気だと思います。私が人見知りなので、すごくかっこいいなと思って聞いていました。
中島:かっこいい!この場で手を挙げられること、素敵なことだと思います。なにか変わったことをすれば、反対意見は必ずあるけど、それは悪いものではないと思うし、前に進む気持ちを持って自分らしくいれば、きっと夢にたどり着くと思います。ありのままで突っ走っていってください。いい生徒会長、いい学校だね。

■たくさん手を挙げていただきましたが、お時間になってしまいました。最後に、生徒のみなさまへメッセージをお願いします。
中島:この作品は、“最高の失恋”を描いています。でもその失恋は悪いことではなくて自分が強くなるものだと思いますし、今日という日、明日という日がものすごく楽しみになる作品になってます。ぜひこれを観て、今思っていることを思いっきり叫んじゃってください。
芳根:大切な人と見て、心にあることをぜひ、叫んでほしいなと思います。胸を張ってお届けできる作品を作れたと思っていますし、この作品を作れたのは秩父のみなさんのおかげだと思っています。

★6月8日(木)朝8時解禁★『ここさけ』WEB版ポスター

<STORY>
目の前の“大切な人”に「好き」と言えない4人の物語。
高校3年の坂上拓実は、「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命されてしまう。一緒に任命されたのは、おしゃべりが出来ない少女・成瀬順。彼女は幼い頃、自分の一言で、両親が離婚してしまい、それ以来誰にも心を開かなくなっていた。その他、優等生の仁藤菜月、野球部の元エース田崎大樹が選ばれた。実は拓実と菜月は元恋人で、2人は自然消滅した後、お互いに気持ちを確認できずにいた。担任の思惑で “ふれ交” の出し物がミュージカルに決定。「ミュージカルは奇跡が起こる」という一言に、勇気を出した順は詞を書くことを決意し、さらに主役に立候補する。そんな彼女の姿に感化された拓実が曲をつけることに。順は拓実の優しさに好意を寄せるようになり、菜月は自分の想いを諦め、そして夢を追う順の姿に大樹は好意を寄せ始める。目の前の人に想いを伝えられず、すれ違う4人。そして、舞台当日「やっぱり歌えない」と順は消えてしまい、拓実は順を探しに行く。しかし、舞台は、主役不在のまま幕をあける…

原作:超平和バスターズ
監督:熊澤尚人
出演:中島健人、芳根京子、石井杏奈、寛一郎 / 荒川良々、大塚寧々
配給:アニプレックス
(C)2017映画「心が叫びたがってるんだ。」製作委員会 (C)超平和バスターズ
公式サイト: http://kokosake-movie.jp

7月22日(土) 全国ロードショー