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鈴川紗由&髙石あかり&木戸大聖が初めての声優挑戦で得たものは? 「心が浄化されて背中を押してくれる」映画『きみの色』インタビュー!

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『映画けいおん!』(11年)、『映画 聲の形』(16年)など、異例の大ヒット作品の監督を務め、些細な日常を瑞々しく鮮やかに描く稀有な映像センスと、小さな心の揺れ動きさえ表現していく繊細な演出で、世界から脚光を浴びるアニメーション監督の一人、山田尚子の待望の最新作となる完全オリジナル長編アニメーション映画『きみの色』。

本作は、人が「色」で見える高校生のトツ子(鈴川紗由)と、同じ学校に通っていた美しい色を放つ少女・きみ(髙石あかり)、母親に医者になることを期待され、隠れて音楽活動をしているルイ(木戸大聖)がバンドを組むことになり、音楽で心を通わせていく様を描く。

オーディションで役を得て初めて声優に挑戦した鈴川紗由さん、髙石あかりさん、木戸大聖さんに収録を振り返りながら、本作の魅力について語ってもらった。

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― それぞれオーディションで役を獲得され、とても嬉しかったと仰っていましたが、以前から声優のお仕事に興味があったのでしょうか?

髙石あかり(以下、髙石):もちろんです!お芝居にはいろんなジャンルがありますし、映像もそうですがどのジャンルにも興味があります。その中でも声優というのは特殊で、その世界に入ってみないと実態がわからないことも多いですし、小さい頃からアニメが好きでしたし、“いつかは!”と夢に見ていました。

鈴川紗由(以下、鈴川):私は声優オタクで、アニメオタクだったので、もちろんずっとやりたいと思っていました。“何歳のときにこういう仕事をしたい”みたいなものを作っていて、1020代のところに「アニメの声優」と書いていたので、こんなに早く叶って、しかも主役をさせていただいて本当に夢のようです。

木戸大聖(以下、木戸):自分もアニメ作品を小さい頃から見ていたので、一度やってみたいずっと思っていました。

― 今回、声優体験をされていかがでしたか?

髙石:マイクの前に立って「これかぁ」って(笑)。新しいことだらけなので難しいこともありましたが、初めてのことに挑戦するってやっぱりいいなと思いました。特殊な無音の空間を3人で楽しみつつ、「ちょっと上げますか」と言って温度調整したり、本の持ち方ひとつ取っても、いろいろ違うことに挑戦させてもらって楽しかったです。

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― 全てが新しい体験になったと思いますが、その中で役をどのように捉えて役作りをされましたか?

髙石: 3人それぞれ違う悩みがありますが、私はきみの抱えている悩みに共感できたことが大きかったです。きみはおばあちゃんや、学校の友達に見せる顔と、自分が考えていることのギャップに苦しんでいましたが、信頼できる友と出会ったんです。他人(ひと)に見せる顔は、違ってしまうのは当たり前なことなんだけど、それを当たり前として思えず、何で違うんだろうとか考えてしまう。そういうところが自分と似ていたのでそれを共通する点として捉えて、役を理解していきました。

鈴川:台本を読んだ時に、トツ子と自分は似ているなと思いました。性格もそうですが、私も小さい頃クラシックバレエを習っていたのですが、あんまり上手じゃなくて・・・。上手くできないという気持ちもよく分かったし、共通していると思うところがたくさんありましたし、アフレコをしていたときが高校3年生で、ちょうどトツ子たちと同年代だったので、あまり大きく役を作ったということはなく、等身大で挑めたらいいなと考えていました。

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― いま鈴川さんを拝見していてもトツ子ちゃんにしか見えませんね!

鈴川:ありがとうございます。いろんな方にそう言っていただいていて嬉しいです(笑)。

木戸:ルイくんがこの3人で並んだときにどういう色になるか、2人とは性別が違いますが、そこは観ている方にあまり気になってほしくなくて、同士3人のバンドチームになったらいいなと思っていました。
トツ子ときみが接しやすい男の子、一緒にいたくなるような役作りをしたいなと考えて、例えば温かみがあるような音にして。自分が普段喋っているときより声を少し高く出してみたり、無邪気になるところは本当に少年みたいにしてみるとか、それがこの2人にとって、この子と一緒にいて音楽やっていいんだなという安心感に繋がればいいなと思いました。

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― ご自身から見た作品全体の印象はいかがですか?

髙石:絵を見ながらお芝居をしますし台本も読んでいるので、流れや差し込まれる絵も見ていたんです。日常を切り取ったようなお話ですが、その全部が1つに重なっていってラストに向かっていく完成作品を観た時、どんどん自分がその作品に入っていって、最後はなぜか勝手に涙が出てきて、心を勝手に揺さぶられているようで不思議な感覚で凄くびっくりしました。最初は自分たちの声だと思ったのですが、途中からはそれも忘れて、ライブからの最後のシーンは特別ですし、先にご覧になった周りの方々からも嬉しい声をいただいたので、いろんな方に届いたらいいなと思います。

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― 最初に台本を読んだ時と、試写会で映像をご覧になったときでは、また印象が違いましたか?

髙石:変わりました。凄く色鮮やかでキラキラしていて素敵すぎる作品だと思いました。

鈴川:アフレコをしていたときはまだ色がついていない線画の段階でしたし、周りの友達たちの声も入っていなかったので、完全に世界観が分かっている状態ではありませんでした。完成した作品を観たら、本当に鮮やかで綺麗な色で描かれていて、周りの人の声や音楽も入っていて、より物語に引き込まれました。儚くて心が浄化されるような気持ちになって、私も涙を流してしまいました。中でもバンドのシーンでは鳥肌が立って、胸がザワザワする感動に包まれました。バンドのシーンは歌を別録りでレコーディングしたのですが、実際に歌うのと作品として観るのでは全然違う感覚でした。

木戸:僕は楽器を弾いているけれど、歌は歌っていないので、初号試写で初めて2人のライブ中の歌声を聴きました。色や音楽など台本には書かれていないところが、僕らが想像していた以上に描かれていて、スタッフさんが作る音楽がスクリーンにあって。僕はオープニングのところで劇場全体が作品の世界に入った感じでした。なので、最終的にライブシーンも劇場の席ではなく、ライブ会場の客席にいる感覚になりました。台本に書かれている文字と実際に出来上がったものの跳ね上がり具合というのは、これまであまり経験したことがなくて面白かったですね。2次元なんだけど、3次元のような感じでした。

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― この映画の中で一番好きなところは? お勧めのシーンは?

髙石:歌がいいです!(笑) 歌を歌わせていただくこと自体もそうでしたが、役の中で声を作って歌うという特別感もありました。バンドシーンは、レコーディングのときに、『もうリズムもピッチも何も気にしなくていいから』と言われた瞬間に全部が弾けて、どうでもよくなって、きみのままで歌ったんです。もうぐちゃぐちゃだったんです(笑)。でも、そのぐちゃぐちゃがいい!と言われて劇中で使っていただけることになりました。最初に予定していた画とは少し変わってきてしまうので、まだ線画の状態だったこともあって、「画を変えましょう・・・」となったんです。生で生まれたものによって元のものを変えていくという、そんな特別なことはなかなかないと思うので、私にとって特に思い入れがあるシーンですので、ぜひ皆さんに聴いてほしいです。

鈴川:私はこの作品の色がとても綺麗だと思います。特に感情が溢れ出したときの色がスノードームみたいに、フワ~っとオーラが弾けるんです。そこは観ている人の感情を一緒に広げてくれるような感覚で、言葉では表しきれない美しさがあるので、注目して観ていただきたいです。

木戸:僕は3人をはじめ、いろんなキャラクターのキュートなところです。トツ子も可愛いし、きみもクールだけど、垣間見える可愛さがあって。僕ら3人以外のキャラクターの方々も、ちょっとした会話が可愛かったり、新垣結衣さん演じるシスターもそうですが、それが山田監督のキュートさから生まれているものなんだと改めて思います。それぞれの可愛い部分に注目して観てもらいたいです。みんな少年だったり少女だったりするわけで、そういう心が大人になっても、思春期の子たちにもちゃんと垣間見えるところが人間らしくていいなと思います。

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― 山田監督から特に求められていたことはありましたか? どんな打ち合わせをしたのでしょうか?

鈴川:キャラクターの魅力を個々に教えていただいて、アフレコ中は具体的に『こういうふうに言ってみて』とアドバイスをたくさんいただきました。私の場合はとにかくトツ子のエネルギッシュな部分や、弾けてグイグイ2人を引っ張っていくところを表現できたらいいなと思っていました。歌のレコーディングのときは、「トツ子の初々しさを残すために練習しないで来てください」という指示をいただいたり、ブタ鼻をするシーンでは鼻にティッシュを詰めたりしてやりやすい空間を作ってくださいました。

髙石:きみが突然トツ子を驚かせちゃうシーンもあったよね。その時も監督が『ちょっと驚かせてみようか』って(笑)。音響監督さんも本当に優しくて、凄くいい現場作りをしてもらっていました。私はブースに入って『こういう喋り方をして』という指示はほとんどなかったのですが、初めにきみがどういう人間なのかというお話をしたときに“湿気感”を大事にしてほしいと言われました。映像のお芝居作りでは、役の心情ももちろん大事なんですが、そうじゃない部分というか“湿気感”とか“体毛が濃い感じ”とか、今まで言われたことのない演出方法だったのですが、凄く難しそうで一番腑に落ちる言葉でした。私はその“湿気感”を大事にしながら歌もお芝居もやらせていただきました。

― そこはどのように理解して臨んだのでしょうか?

髙石:きみは誰からも頼られる存在で凄く真っ直ぐそうに見えるのですが、実は意外と落ち込みやすかったり、良く見られたいというところがあったり、頑固でちょっとねじ曲がっていたり・・・そういうもの全部を監督からいただいた“湿気”という言葉がパンッ!と全部をまとめてくれた気がして、声に粘っこさを足したような気がします。

木戸:僕は『ゴールデンレトリバーのような男の子』という表現をされていました。大きいけれど優しさがある感じというのが、一番ルイくんのイメージをつかみやすい例えでした。そのベースがあって、曲線で作られた感じの声というか、話しかけるときの柔らかさや包み込む感じというのを監督が仰っていたので、常に自分の中でそのイメージを持っていました。ただ、お母さんと話すときは自分の意思をしっかり伝えないといけないので、丸みを持った子がしっかり直線で言う、そのギャップを意識しました。

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― 今回声優を経験したことは、これからの俳優活動に影響を与えることになると考えますか?

髙石:たくさんあります。最初に声優というものに対して意識していたのはずっと“声”でした。でも、“声”ばかり意識しているといいものが出てこないんです。「いや、これはお芝居だよな」と思って、きみの心で話したとき、自分でも知らない声が出てきたんです。どんな演技でも絶対にお芝居の中には心があって、心があることにプラスして繊細な部分や厚みを出すことや、遠くに届けるようにする技術的な部分など、色々学ばせていただきました。

鈴川:トツ子が「水金地火木土天アーメン」の歌詞が出来上がって、その喜びでスキップしながら歌っているシーンがあるんですが、そのアフレコのときに山田監督が来てくださって、「もう大声で歌ってみよう」って言ってくださったんです。今までは失敗をしないようにと考えて、一歩勇気を出せずにいたのですが、本当に思い切ってやってみたんです。そうしたら監督が笑ってくださって。結局監督の笑い声が入ってしまったので撮り直すことになったんですが・・・(笑)。でもあの時、監督が笑ってくださったことが凄く嬉しくて、もっと喜ばせたいと思ったし、失敗を恐れずにやる、やり切るんだ!と、自分の中で殻が破れた瞬間だったと思います。

木戸:僕は元々あまり自分の声があまり好きじゃないというか、自分の電話の声が嫌いで・・・。俳優のお仕事を始めて少しずつ経験を重ねてきたところに、声だけで表現するお仕事で、しかもオーディションで選んでいただけたというのは、今までの積み重ねの何倍もの嬉しさがありました。今後自分が役者としてやっていく中で、僕も勇気を持って、自信を持っていいんだと強く思わせてくれる経験になりました。

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― 今作のテーマにもなっている“色”ですが、ご自分は何色だと思いますか?

髙石:私も元々“青”が好きなので、洋服も青色が多いんです。なので自分は“青”な人間だと思っています。けっこう冷静な自分がいるので、“青”なんじゃないかなと思います。でも、色々な面があるのでその人の“色”って難しいですよね。

鈴川:私は見た目や纏っている雰囲気から、凄くふわふわしているような印象を受けるとよく言われるので、“ピンク”かな? ちょっと自分で“ピンク”というのはちょっと恥ずかしいんですけど・・・(笑)。

木戸:僕はスポーツ系男子で、負けず嫌いで勝ち負けにこだわる学生生活を送ってきたので、“赤”ですね。自分も赤色が一番好きですし、盛り上がると凄く熱く語っちゃったりするところもあるので(笑)。

― それでは最後に、これから映画を楽しみにされている皆さんにメッセージをお願いします。

髙石:きみたちと同じ年代の方は、いま悩んでいることがキャラクターたちも同じように感じているんだということがわかると思いますし、もっと年上の年代の方々もあの頃を懐かしんで感動できると思うので、老若男女の皆さんにぜひ観ていただきたい作品になっています。

鈴川:この作品は若い同年代の方には、思春期の不安な気持ちや悩みなどはとても共感していただけると思いますし、それ以外の年代の方もそういう時期があったと懐かしい気持ちで観ていただけると思います。何か事件が起こるというようなお話ではありませんが、3人の日常が真っ直ぐに優しく描かれているので、きっと心が浄化されて背中を押してくれると思います。

木戸:たぶん、このインタビューを読んでくださっている方が想像しているその色だったり、音楽をはるかに超えてくる、そんな美しさがこの映画にあると思うので、ぜひ大きなスクリーンの劇場に足を運んでもらえたら嬉しいです。

【鈴川紗由(Suzukawa Sayu)】
2005年12月27日生まれ、和歌山県出身。
2020年、ユニバーサルミュージック初の女優·モデルオーディション「“ニュー·ヒロイン”オーディション」にて2500名を超える応募者の中から特別賞に輝く。2023年、ドラマ25「クールドジ男子」(TX)でドラマ初出演、『女囚霊』(鳴瀬聖人監督)で映画初出演を果たす。若手俳優の登竜門として知られる「私の卒業プロジェクト」第5期の映画『こころのふた~雪の降るまちで~』(北川瞳監督)のキャストに選出されるなど、期待を集める。

【髙石あかり(Takaishi Akari)】
2002年12月19日生まれ、宮崎県出身。2019年より女優として本格始動。
20221年、『ベイビーわるきゅーれ』(阪元裕吾監督)のW主演で映画初主演。主な出演作に、映画『わたしの幸せな結婚』(塚原あゆ子監督/23年)、映画『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』(小林啓一監督/24年)/以上23年)、ドラマ「墜落JKと廃人教師」シリーズ(MBS)、「わたしの一番最悪なともだち」(NHK/以上23年)など。公開待機作に映画『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』(坂元裕吾監督/9月27日)、映画『スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム』(中田秀夫監督/11月1日)、映画「私にふさわしいホテル」(堤幸彦監督/12月27日)

【木戸大聖(Kido Taisei)】
1996年12月10日生まれ、福岡県出身。
2017年、ドラマ「僕たちがやりました」(KTV)で俳優デビュー。2018年より、こども番組「おとうさんといっしょ」(NHK BSプレミアム)にて3年間レギュラーを務める。2022年、Netflixオリジナルシリーズ「First Love 初恋」で佐藤健が扮する並木晴道の若き頃を好演して一躍注目を集め、2023年の「僕たちの校内放送」(CX)でドラマ初主演。同年、『先生!口裂け女です!』で映画初主演も果たす。主な出演作に、ドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」(EX/2023年)、「9ボーダー」(TBS/2024年)、「海のはじまり」(CX/2024年)、映画『大怪獣のあとしまつ』(三木聡監督)、『メイヘムガールズ』(藤田真一監督/以上2022年)など。

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映画『きみの色』
【ストーリー】
わたしが惹かれるのは、あなたの「色」。
高校生のトツ子は、人が「色」で見える。嬉しい色、楽しい色、穏やかな色。そして、自分の好きな色。そんなトツ子は、同じ学校に通っていた美しい色を放つ少女・きみと、街の片隅にある古書店で出会った音楽好きの少年・ルイとバンドを組むことに。
学校に行かなくなってしまったことを、家族に打ち明けられていないきみ。母親に医者になることを期待され、隠れて音楽活動をしているルイ。トツ子をはじめ、それぞれが誰にも言えない悩みを抱えていた。
バンドの練習場所は離島の古教会。音楽で心を通わせていく三人のあいだに、友情とほのかな恋のような感情が生まれ始める。
周りに合わせ過ぎたり、ひとりで傷ついたり、自分を偽ったり―やがて訪れる学園祭、そして初めてのライブ。
会場に集まった観客の前で見せた三人の「色」とは。

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監督:山田尚子  「映画 聲の形」「リズと青い鳥」「けいおん!」「平家物語」
声の出演:鈴川紗由 髙石あかり 木戸大聖 / やす子 悠木碧 寿美菜子 / 戸田恵子 / 新垣結衣
脚本:吉田玲子 「猫の恩返し」「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」「若おかみは小学生!」
音楽・音楽監督:牛尾憲輔 「映画 聲の形」「チェンソーマン」
キャラクターデザイン・作画監督:小島崇史
キャラクターデザイン原案:ダイスケリチャード
製作:「きみの色」製作委員会
企画・プロデュース:STORY inc. 「君の名は。」「天気の子」「すずめの戸締まり」
制作・プロデュース:サイエンスSARU 「夜は短し歩けよ乙女」「映像研には手を出すな!」「平家物語」
配給:東宝
クレジット:©2024「きみの色」製作委員会

公式HP:https://kiminoiro.jp/
公式X:https://twitter.com/kiminoiro_movie
公式Instagram:https://www.instagram.com/kiminoiro_movie/
公式TikTok:https://www.tiktok.com/@kiminoiromovie

全国東宝系にて公開中!

※スタッフ・衣装クレジット
◆鈴川紗由
ヘアメイク:菅長ふみ(Lila)
スタイリスト:当間美友季(KIND)
衣装:ブラウス /Treat Ürself スカート /フラミンゴ下北沢2nd イヤリング /アビステ パンプス /ダニエラアンドジェマ

◆髙石あかり
ヘアメイク:住本彩
スタイリスト:金田健史
衣装:トップス¥17,600、スカート¥24,200 バウム・ウンド・ヘルガーテン(S&T)/ケープ¥22,000  AOIWANAKA/その他 スタイリスト私物

◆木戸大聖
ヘアメイク:松岡奈央子
スタイリスト:田中トモコ
衣装:Camphor Wood(https://yz-store.com/pages/contact) RED WING
(RED WING JAPAN)

撮影:松林満美

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