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篠原涼子&佐藤隆太、“笑って泣ける映画”の反応に感激! 映画『今日も嫌がらせ弁当』大ヒット御礼舞台挨拶

不器用な母娘の実話に基づく感動の物語

タイトル

涙の大ヒット御礼!観客の9割以上が“泣いた”
篠原涼子、「幸せの涙」に、
「鳥肌が立つくらいうれしかった!」

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6月28日(金)より全国公開中の映画『今日も嫌がらせ弁当』の大ヒット御礼舞台挨拶が、7月8日、東京・TOHOシネマズ日比谷にて開催された。

2015年にAmebaブログ[デイリー総合ランキング]1位を獲得し、エッセイ異例の累計発行部数20万部を記録した原作を実写映画化。お弁当に込められる、母からの愛情あふれるメッセージに誰もが心打たれる感動作だ。

八丈島に暮らす主人公のシングルマザー・持丸かおりを篠原涼子、反抗期の娘・双葉を芳根京子が演じるほか、かおりのブログ愛読者で一児のパパ・信介に佐藤隆太、双葉の姉・若葉に松井玲奈、双葉が密かに想いを寄せる同級生・達雄を佐藤寛太が演じる。監督・脚本は『僕たちと駐在さんの700日戦争』、『レオン』などを手掛けた塚本連平が務め、八丈島の雄大な自然の中で暮らす登場人物たちをユーモラスに生き生きと描き出す。

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大ヒット御礼舞台挨拶には篠原涼子さん・佐藤隆太さん・塚本監督が登壇!自身も親である篠原さんと佐藤さんだからこそ伝えられる本作の魅力や役作りのエピソード、そして今だからこそ言える撮影秘話などを存分に語ってもらった!さらに、大ヒットへの感謝を込めて、観客からの質問に嫌がらせではなく愛のある回答をした。

篠原さんは、「こんなにお客様が来てくださって本当に嬉しい!」と笑顔で登壇すると、会場は大盛り上がり。また佐藤さんは「(佐藤)寛太の方じゃなくてすみません」と笑いを誘った。映画上映後のイベントということで、MCが「映画を観て笑っちゃった人!」と質問すると、会場のほとんどの人が手を上げ、さらに「泣いちゃった人!」と質問すると、先ほど同様、会場の90%以上の人が手を挙げた。これには登壇したキャストの皆さんも、「笑って泣ける映画になって本当によかった」と、嬉しさいっぱいの様子だった。

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佐藤さんは、今作の出演がきっかけで“キャラ弁”を作ったとのことで、「実は完成披露舞台挨拶のちょうど1週間後が娘の運動会だったので、この映画とコラボしたカッティングのりをいただいて、それを使ってキャラ弁を作りました。“午後もがんばれ!”とかちょうどいいメッセージがあって!娘や、娘の友達の親にも大好評で、特にママ友には『これすごくいい!』って大人気でした!」と家族とのエピソードを披露。

本作では、親からのキャラクター弁当なんて、すごい嬉しいはずなのに、子供からすると恥ずかしかったりする、という気持ちも描かれていることにちなんで、親が良かれと思ってしてくれたことで、恥ずかしかったことを聞かれると、篠原さんは「小学校1年生の時、髪が長くてお父さんが切ってくれたんです。でも前髪がオンザ眉毛の斜めカットで、後ろは刈り上げみたいになっちゃって(笑)。後ろの席にちょっと気になる子がいて恥ずかしかったなと思いますね。でも親としてはかわいい娘の髪を切りたかったんだなぁと思って、今ではいい思い出ですね」とかわいいエピソードを披露した。

そして本イベントでは、観客からの質問コーナーを実施!お弁当映画にちなんで「好きなおかず・嫌いなおかずはなんですか?」という質問に、篠原さんは「卵焼きがすきです!見た目にもきれいだし。嫌いなおかずは…それ自体は好きなんですけど、入っていて嫌だったのは、“納豆”ですね(笑)」とまさかの回答。一方で佐藤さんは、「僕はうめぼしです!ご飯のところにあるかないかでテンションは変わりますね。嫌いなものはほとんどないけど、しいていえば「パクチー弁当」があったらいやだなぁと思いますね(笑)」と答えてくれた。

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「昨年、篠原さんと佐藤さんは『アンナ・クリスティ』で共演されていましたが、次はなにで共演したいですか?」という質問に、篠原さんが「続きがあるような終わり方だったので、続編があると嬉しいですよね!」と答えると、会場からは「見たい!!」という声が!これには監督も、「是非やりたいです!続けようと思えばいくらでも続けられる作品ですよ!」と回答し、会場は大盛り上がりとなった。

「篠原さんが初めてお弁当を作ったのはいつですか?また、その時作ったお弁当はなんですか?」という質問に、「中学生の時に作りました。卵焼きとウインナーを入れて、ごはんには甘めのそぼろをのせて。あとトマトも入れましたね。実は姉が作っていてそれをマネしてつくったんです」と当時のお弁当エピソードを語った。
さらに「憧れの女性なんですが、どうしたらそんな女性になれますか?」という篠原さん宛の質問に、普段気を付けているのは20代中頃からずっと1日3リットルくらいは水を飲むようにしてますね。昔はニキビだらけで困ってたんですけど、水を変えたらよくなったような気がします」と篠原流の美容法を伝授してくれた。

またイベントに毎回地方から来ているファンの方から、「この作品のイベントがある時は、毎回雨なんですが、誰かキャストの中に雨男・雨女がいますか?」というちょっと面白い質問に対し、佐藤さんは「僕は雨男だと思います!ぐっさん(山口智充さん)と共演した時に、3回も雨で撮影が飛んじゃって!」と雨男エピソードを披露。一方で監督は晴れ男ですよね?と佐藤さんに聞かれた監督は、「晴男ってわけではないですが、撮影はできるくらい男です(笑)」と回答し、ちょうどいい!と会場は大爆笑。篠原さんは晴れ女とのことで、撮影初日は風が強くて、ロケ地の八丈島に飛行機が着陸できるかどうか…という中、篠原さんが乗った飛行機はちゃんと着陸できたという撮影の裏側も教えてくれた。

イベントの最後に、監督は「映画を観てくれた方の中に、もうすぐ1歳になる子を連れている親がいて、その0歳の赤ちゃんが面白そうに映画を見ていたそうで嬉しかったですね。それにうちの母が90歳なんですが、母もおもしろかったと。今のところ0歳から90歳までおもしろいと言ってもらえる映画になってます(笑)。ぜひ皆さん周りの方にもすすめてください!」と、この作品が老若男女問わず面白いということをアピール!佐藤さんは、「初日舞台挨拶もこのスクリーンだったのですが、大ヒットとしてこのスクリーンにまた戻ってこれたことは本当に嬉しいことです。皆さんのおかげです。ありがとうございます。まだ劇場では観ていないので、観たいと思います。もし劇場であったらその時は何問でも質問に答えますので声を掛けてください(笑)」と笑いを交えて感謝の言葉を述べると、観客からは笑いが起きた。

最後に篠原さんが「スタッフがプライベートで劇場で観たときに、観客の方の上映後の歓声が素晴らしかったということと、皆さん涙を流していて、それは“悲しい涙”じゃなくて、“幸せの涙”を流していたということ伺って、鳥肌が立つくらい嬉しかったです!私もこの映画を世の中に勧めていきます。なので皆さんも是非いろんな方に勧めてください!」とコメントし、会場からは温かな拍手が送られ、イベントは幕を閉じた。

【0424解禁】今日も嫌がらせ弁当 本ポスター

映画『今日も嫌がらせ弁当』
2015年にAmebaブログ[デイリー総合ランキング]1位を獲得し、エッセイ異例の累計発行部数20万部を記録した原作を実写映画化したもので、お弁当に込められる、母からの愛情あふれるメッセージに誰もが心打たれる感動作。
八丈島に暮らす主人公のシングルマザー・持丸かおりを篠原涼子、反抗期の娘・双葉を芳根京子が演じるほか、かおりのブログ愛読者で一児のパパ・信介に佐藤隆太、双葉の姉・若葉に松井玲奈、双葉が密かに想いを寄せる同級生・達雄を佐藤寛太が演じる。監督・脚本は『僕たちと駐在さんの700日戦争』、『レオン』などを手掛けた塚本連平が務め、八丈島の雄大な自然の中で暮らす登場人物たちをユーモラスに生き生きと描き出す。

出演:篠原涼子 芳根京子 松井玲奈 佐藤寛太 / 佐藤隆太
監督・脚本:塚本連平
原作:「今日も嫌がらせ弁当」ttkk(Kaori)(三才ブックス刊)
主題歌:フレンズ「楽しもう」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
製作:2019「今日も嫌がらせ弁当」製作委員会
制作プロダクション:日活 ジャンゴフィルム
配給:ショウゲート
Ⓒ2019「今日も嫌がらせ弁当」製作委員会
公式HP:http://iyaben-movie.com

大ヒット公開中!