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2/10公開!実在の女子中学生暴行事件を映画化した衝撃作『ハン・ゴンジュ 17歳の涙』

第51回大鐘賞主演女優賞ノミネート
第18回釜山国際映画祭ほか世界各国の映画祭で10冠達成!!

実在の女子中学生集団性暴行事件を映画化した衝撃作!

『ハン・ゴンジュ 17歳の涙』

ハン・ゴンジュ_メイン写真

2004年に韓国・密陽で起きた女子中学生集団性暴行事件。韓国国内で多発している未成年の性犯罪の中でもとりわけ残忍極まりなく、被害者の心情を無視したその顛末にも物議を醸した事件である。韓国で劇場公開された際は、初日の動員が1万人を超え独立系映画としての新記録を樹立。さらに第18回釜山国際映画祭他、各国の映画祭に出品され10冠に輝いた。また、現在、“韓国のアカデミー賞”と言われる大鐘賞で、主演女優賞を始め、脚本、新人監督賞の3部門でノミネートされている。

「泣かないで」なんて、とても言えない。
<STORY>
17歳の少女ハン・ゴンジュは、中学生の時に起きた事件がきっかけで、家庭は崩壊し生まれ育った土地に住むこともできず、転校を余儀なくされた。知り合いの家に居候し、そこから新しい学校に通い始めたが、友達を作らず、笑うことも無く毎日を過ごしていた。寂しさに耐え切れず訪ねた母親には邪険に扱われ、父親は電話にも出ない。そんなある日の放課後、教室で歌っていたゴンジュの歌声を聴いた同級生と打ち解けるようになる。新しい友達と歌う楽しさを知ったゴンジュの生活は、光が差し込んだかに見えた。しかし、あの事件に纏わる悪意が、再び彼女に忍び寄っていた…。

※第35回青龍映画賞では、主演女優賞(チョン・ウヒ)と新人監督賞を受賞しました。

ハン・ゴンジュ_ポスター

CAST:チョン・ウヒ「母なる証明」「サニー 永遠の仲間たち」、チョン・インソン「殺人の追憶」、キム・ソヨン、キム・ヒョンジュン
監督・脚本:イ・スジン
撮影:ホン・ジェシク
編集:チェ・ヒョンスク
音楽:キム・テソン
製作:キム・チョンファン
2013年/韓国映画/韓国語/
原題:Han Gong-ju/STEREO/カラー/113分/16:9ビスタ
Ⓒ2014 VILL LEE Film Co. All Rights Reserved.
配給:「ハン・ゴンジュ 17歳の涙」上映委員会

『ハン・ゴンジュ 17歳の涙』2015年2月10日(火)
「未体験ゾーンの映画たち 2015」
(ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田)にて公開