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『ダンサー・イン・ザ・ダーク 4Kデジタルリマスター版』場面写真&著名人からのコメント解禁!

《先行有料上映会 満足度94%》
C・ノーラン監督も崇拝!「映画界に衝撃を与えた偉大な監督だ」
各界のトップから日本最後の劇場上映に熱狂の声が続々!場面写真も解禁!

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この度、2000年のカンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールと、主演女優賞に輝き全世界を震撼させた伝説の衝撃作、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』が4Kデジタルリマスター版として12月10日(金)より新宿ピカデリー、12月24日(金)よりBunkamuraル・シネマほかにて全国公開する。

鈴木敏夫や坂上忍、東京五輪閉会式で話題の歌姫miletなど
各界のトップたちから国内最後の劇場上映に敬愛と惜別の声が到着!
本作は、デンマークが生んだ鬼才、ラース・フォン・トリアー監督がアイスランドの歌姫、ビョークを主演に迎え、驚異のコラボレーションが生み出した感動大作。過酷な運命に翻弄されながらも、自らの信念を貫き、愛する息子のために全てを投げ打つセルマ。母の無償の愛、絶望を乗り越える生命の輝きを、ミュージカルの手法を導入し、斬新な映像で描いた感動大作。21年前に日本で公開された当時は、その“衝撃”が瞬く間に観客の心を奪い、驚異の興行収入24.2億円という大ヒットを記録した。そんな映画史に残る本作が、今回4Kデジタルリマスター化されついに日本で最後の劇場上映となる。監督、キャスト、作品に感銘を受けた各界のトップたちから、熱狂的なコメントが続々と到着した!

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【コメント全文】*順不同、敬称略
■クリストファー・ノーラン(映画監督)
ラースは映画界に衝撃を与えた偉大な監督の一人だ。

■坂上忍(俳優)
わたしは今でも、年に300~350本の映画を観させて頂いている。
そんなこともあって、「お薦めの映画は?」と、よく訊かれるのだが、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』は、間違いなく入るのである。
「暗い」だ「重過ぎるだ」と、いろいろな声があるようだが、ここまで「人」という生き物と真正面から向き合った作品はないと、わたしは体感したからである。
すんげぇ疲れる映画です。
ですが、好きか嫌いかはさておき、絶対に観ておくべき作品であることを言い切ります!

■鈴木敏夫(スタジオジブリ・プロデューサー)
一度だけ、ビョークのLIVEへ。驚いたのが風船で作ったその衣装。
LIVEのあと、楽屋を訪ねると、いきなり、衣装のまま、
「私はジブリの大ファンだ!」と叫んで、強い、強いハグ。
この映画はむろん、大好き! 劇場で観る最後のチャンスとあらば、必ずや劇場へ駆けつけなければ!

■milet(シンガーソングライター)
ラストシーン、セルマが107歩あるいてたどり着いた先のすべてが優しくあってほしいと願ってやまない。彼女にとって、歌っている世界は夢であり永遠。
そしてそんな彼女の姿が、私たちの中で一生忘れることのできない、永遠の存在になる。

■石野卓球(DJ / プロデューサー)
今度は4Kで観てまた落ち込むか

■加藤諒(俳優)
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』と出会った時は、もう劇場で観られる機会が殆どなくなっていて、観ることが出来たのは新文芸坐さんのラース・フォン・トリアー監督作品オールナイト上映だけでした。
家でDVDを見た時でさえ衝撃が大きかった作品を大スクリーンで観た興奮は今でも忘れられません。
劇場で観られるのも最後と思うと寂しいですが、ビョークさん演じるセルマの儚くも美しい最後を拝みに行きたいと思います。

■柳美里(作家)
トリアーは、セルマの死によって、私の心に深い裂け目をつくった。
しかし、その裂け目から流れ出したセルマの歌声は、痛みと問いとなって、私の人生に響き続けている。

■滝本誠(ライター)
妖精ビョークが遭遇した最低、最悪のサディスム、リスペクトのかけらもないラスト、
つまりは、映画史に残る後味の悪さ、最高かよ。

■YOU(タレント)
2000年のビヨークはとんでもなかった。圧倒的。それもそうだし、
今これを撮れる人も、なかなかいない気がします。
決して好きではないけれど、もの凄い映画です。

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10/27先行有料上映会では満足度94 %!
忘れられない名場面の写真も解禁!

10/27に新宿ピカデリーで行われた4K先行有料上映会には、40代以上の男女を中心に多くのファンたちがいち早く4Kデジタルリマスター版を鑑賞しようと駆け付けた。鑑賞者アンケートによると、満足度94%、鑑賞回数は初めてが32%、2回目以上が68%となった。衝撃のラストシーンの後、エンドロールまでの数分間静まった場内ではすすり泣く音が方々に響いた。

▶「ビョークの歌声が力強く、心に響いた。迫力がすごかった。」
▶「ずっと見たかったので、この機会に映画館で見れて良かった。シアターでのビョークの歌ステキ!」
▶「音の良さを改めて感じた。全体的に暗い場面が多い作品なのに4Kで細かいデティールが良くなった。」
▶「4Kリマスターにより、かつての外傷体験が鮮明に再演される。」
など、鑑賞回数に関わらず劇場での鑑賞体験を堪能した感想が多く寄せられた。(10/27実施アンケート。松竹調べ)

この度、5枚の場面写真も解禁。過酷な運命に翻弄される母を演じるビョークの無垢なまなざし、圧倒的な歌唱とダンスが繰り広げられるミュージカルシーン、フランスが誇る世界的大女優・カトリーヌ・ドヌ―ヴと世界の歌姫・ビョークの迫真の演技など、脳裏に焼き付いた名場面の数々。これらが4Kデジタルリマスター化され、より鮮明になった大迫力の本編を最後に劇場でぜひ目に焼き付けて下さい!

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【STORY】
チェコからアメリカにやってきたセルマは女手一つで息子を育てながら、工場で働いている。セルマを母のように見守る年上の親友キャシー、何かにつけ息子の面倒をみてくれる隣人のビルとその妻リンダ、セルマに静かに思いを寄せるジェフ。様々な愛に支えられながらもセルマには誰にも言えない悲しい秘密があった。病のために視力を失いつつあり、手術を受けない限りは息子も同じ運命を辿るのだ。愛する息子に手術を受けさせたいと懸命に働くセルマ。しかしある日、大事な手術代が盗まれ、運命は思いもかけないフィナーレへと彼女を導いていく…。

監督:ラース・フォン・トリアー
主演:ビョーク
2000年/デンマーク/英語・チェコ語/カラー/スコープ/140分/ドルビーデジタル
原題:Dancer in the Dark/日本語字幕:石田泰子
配給:松竹
©ZENTROPA ENTERTAINMENTS4, TRUST FILM SVENSKA, LIBERATOR PRODUCTIONS, PAIN UNLIMITED, FRANCE 3 CINÉMA & ARTE FRANCE CINÉMA
公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/dancer/

12月10日(金)より新宿ピカデリー、
12月24日(金)よりBunkamuraル・シネマにて《限定上映》ほか全国順次公開