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菅田将暉、「CUBEのセットは生き物のよう」豪華キャスト勢揃い!映画『CUBE 一度入ったら、最後』完成披露試写会

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映画『CUBE 一度入ったら、最後』の完成披露試写会が9月22日、東京・ユナイテッド・シネマ豊洲にて行われ、主演の菅田将暉をはじめ、共演の杏、岡田将生、田代輝、斎藤工、吉田鋼太郎と、清水康彦監督が舞台挨拶に登壇した。

1997年に公開され、今なお全世界でカルト的人気を誇る映画「CUBE」を原作監督のヴィンチェンゾ・ナタリ初の公認リメイクした本作。性別、年齢、出自もバラバラの6人が、数々の死のトラップが張り巡らされ、恐怖と絶望が支配する謎の立方体「CUBE」の中で予想不可能な人間ドラマを繰り広げる。6人には菅田将暉 (後藤裕一29歳 エンジニア)、杏(甲斐麻子37歳 団体職員)、岡田将生(越智真司31歳 フリーター)、田代輝(宇野千陽13歳 中学生)、斎藤工(井手寛41歳 整備士)、吉田鋼太郎(安東和正61歳 会社役員)の名優たちが顔を揃えた。

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物語はシリアスで恐怖「をそそるものになっているが、撮影現場は和気あいあいとしていたという。菅田は「みんなでゲームをよくやっていましたね。やっぱり田代くんが上手くて、岡田のまーくんが追いかけて上手くなっていましたね」と笑顔で明かす。斎藤は足つぼマットを持ってきて、杏はフィットネスゲームを持ち込んだとのこと。「あと、鋼太郎さんの絵が独特で面白かった」と菅田。吉田は「田代くんのタイプの女の子は?と絵しりとりをして描いていたら、菅田に似てたんだよね」と笑った。

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それでも、CUBEのセットは鬼気迫るものがあったようで、杏は「こんなにはしごを登ることはないので、フィットネスに通うようになりました」と体力的にも苦労があったよう。岡田は「セットを見たときに感動した。これから遊べるぞ!」と気合いを入れつつ、菅田は「次々と変わるCUBEの色にも精神的に迫るものがあった。まるで生き物のようだった」と話す。

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皆が「筋肉がついた」と話すなか、斉藤だけは「僕は裸足だったので、くぼみにツボを合わせて、健康的になりましたよ(笑)」とジョークを飛ばす場面も。

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映画の内容にちなみ、MCから「突然CUBEに閉じ込められたらどうする?」と聞かれると、戸惑う登壇者たち。菅田は「まず周りの人たちを疑います」、杏は「思考が止まってしまうので、他の人についていきます」、岡田は「3時間くらい瞑想する」、田代は「パニックになっちゃうと思うので、誰かの助けを待ちます」、斉藤は「僕は腸活をしているので、ガス的なものを・・・」と話が脱線。吉田は「僕は、目が覚めてCUBEにいたら、『撮影かな?』『ドッキリかな?』と思うね」と冷静な答えを出していた。

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最後に菅田は「この状況の中、映画が完成し皆さんにお届けできてホッとしております。そして感謝しております。ぜひ映画を楽しんでいただると幸いです」とメッセ―ジを送り、舞台挨拶を締めくくった。

★映画『CUBE 一度入ったら、最後』本ビジュアル

【ストーリー】
目が覚めるとそこは謎の立方体=CUBEの中だったー。
突然閉じ込められた男女6人。エンジニア、団体職員、フリーター、中学生、整備士、会社役員。彼らには何の接点もつながりもない。理由もわからないまま、脱出を試みる彼らを、熱感知式レーザー、ワイヤースライサーや火炎噴射など、殺人的なトラップが次々と襲う。仕掛けられた暗号を解明しなくては、そこから抜け出すことは絶対にできない。体力と精神力の限界、極度の緊張と不安、そして徐々に表れていく人間の本性…。恐怖と不信感の中、終わりが見えない道のりを、それでも「生きる」ためにひたすら進んでいく。果たして彼らは無事に脱出することはできるのか?!

【作品概要】
■タイトル︓『CUBE 一度入ったら、最後』
■原作:ヴィンチェンゾ・ナタリ「CUBE」
■出演:菅⽥将暉、杏、岡⽥将⽣、柄本時⽣、⽥代輝、⼭時聡真、斎藤⼯/吉⽥鋼太郎
■監督:清水康彦
■コンセプトデザイン:カイル・クーパー
■クリエイティブアドバイザー︓ヴィンチェンゾ・ナタリ
■製 作︓「CUBE」製作委員会
■配 給︓松⽵株式会社
■公式サイト︓https://movies.shochiku.co.jp/cube/
■公式twitter︓@cube_m0vie
■公式TikTok︓@cube_m0vie
■公 開︓ 2021年10⽉22⽇(⾦)
■©表記 ︓(C)2021「CUBE」製作委員会

10月22日(金)全国ロードショー