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ハ・ソンウン2nd mini album[BXXX]ショーケース開催

7月8日、ソウル広場洞YES24ライブホールにて、ボーイグループWannaOne出身の歌手、ハ・ソンウンの2ndミニアルバム「BXXX」発売記念ショーケースが開催された。

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ハ・ソンウンは、サバイバル番組[PRODUCE101シーズン2]から誕生したボーイグループWanna Oneのメンバーとして1年半の活動を終えた後、ソロとして一早く活動をスタート。去る1月28日にデジタルシングル [잊지마요(Dont’t forget)](feat.パク・ジフン)を発表、2月28日には初のソロミニアルバム[My Moment]を公開し、その後も人気ドラマのOSTまで幅広い活躍を続けてきた。

今回のセカンドミニアルバム[BXXX]は、ファーストミニアルバムに続き、今回もハ・ソンウン自身が手掛けた曲で構成され、6月に公開されたデジタルシングルアルバム[Riding](feat. GAEKO (Dynamic Duo))も含めた全5曲が収められている。中でもタイトル曲[BLUE]は、叙情的な序盤部と、華麗なリフレーンにより雰囲気が転換されるミディアムテンポポップの曲で、ハ・ソンウンのボーカルでよりドラマチックな雰囲気を演出している。

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この日初めてアルバムとタイトル曲[BLUE]のステージと㎹を公開したハ・ソンウンは「(アルバム発表が)2度目なので、緊張しないと思っていましたが、同じようにドキドキします。1枚目のアルバム以来、お見せしたいものがたくさんあったので、早く次のアルバムを出すことになりました。一生懸命に作業した曲を、こうしてお届けできてとても嬉しいし、満足しています」と語った。アルバムのコンセプトについては「夏が近づいているので、涼しくて清涼な感じのアルバムを作りたかったです。そこから様々なアイデアを盛り込みました」と伝えた。

また、[BXXX]の意味についてハ・ソンウンは「未知数のXを意味し、BLUEだけでなく、アルファベットBから始まる全ての単語(BLOW、BARN、BASE、BEST・・)を意味する名前になっています」と話し「曲を楽しんで下さる方々が、物語の結末を想像できるようなアルバムになってくれたら」と今回のアルバム名について説明した。

タイトル曲[BLUE]については「単純に青とだけ表現するだけではない、数多くの感情とすべてのイメージを表現したかったです。[BLUE]に対する抽象的な多くの表現を収めようと努力した曲なので、聴く人によって感じる感情が違うと思います」と付け加えた。

また、ハ・ソンウンはソウルと釜山で初の単独コンサートを開催することについて「今まで私がやってきたことを全てご覧いただけると思います。以前の思い出も感じていただけるものを準備しています」と期待を高めた。

最後に「一人でも舞台を埋めてたくさんのものをお見せできる歌手だということを皆さんに認識していただけたら」と抱負を語ったハ・ソンウンは、今後新しいタイトル曲を引っ提げて、各局の音楽プログラムなどに出演し、本格的なプロモーション活動を展開する予定だ。

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写真:StarCrewENT