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『家族の基礎~大道寺家の人々~』囲み取材&公開フォトコール

コメディー作品に定評のある倉持裕が、初のシアターコクーン公演に、新作コメディーを引っさげて登場。 キャストは松重豊と鈴木京香が夫婦役、2人の長女に夏帆、長男に舞台初出演の林遣都、大道寺家に憧れて子供同然に育つ近所の子に堀井新太、この一家をひっかきまわす男に六角精児。 さらに黒川芽以、坪倉由幸、眞島秀和、など、豪華で賑やかな面々が集結。 笑って笑って、ほろりとさせる…極上のコメディが完成した。

【囲み取材】 img_5037
「僕は10歳から実年齢まで演じなきゃならない。今(フォトコール)やったのは10歳の頃。それだけで息があがって。この(上演時間)を人生のように走り切りたい」と話しを始めた松重豊。
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「緊張がマックスで、普段の言動までおかしくなりそう」と言う鈴木京香の肩をたたいて、息もぴったりとなった様子。   「言葉がでないほどいろんな思いが駆け巡っていて」というのは、初舞台となる林遣都。緊張疑気味。だがその表情は、囲み前に行われたフォトコールでは見せた天才青年役に通じる生真面目さを感じさせた。

【フォトコール】
芝居は息子(林遣都)が父(松重豊)に、その人生を尋ねる場面から始まる。
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想場面で、松重は10歳の少年に。鈴木京香が母親役に。

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旅回り一座に芸達者は六角精児が登場。

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大人になり弁護士となり、母親にそっくりの女性に出会う。

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そして結ばれた2人が築いた家庭は?
続きは公演レポートへ。
【公演概要】
◆公演名: M&Oplaysプロデュース「家族の基礎~大道寺家の人々~」
◆作・演出: 倉持裕
◆出  演: 松重豊、鈴木京香、夏帆、林遣都、堀井新太、黒川芽以、坪倉由幸、眞島秀和、六角精児ほか
◆2016年9月6日〈火〉~9/28〈水〉/東京・Bunkamuraシアターコクーン
2016年10月1日〈土〉、10月2日〈日〉/愛知・刈谷市総合文化センター 大ホール
2016年10月8日〈土〉~10月10日〈月・祝〉/大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
2016年10月16日〈日〉/静岡・浜北文化センター 大ホール

舞台「家族の基礎」 公式サイト  http://mo-plays.com/kazokunokiso/

◆主催・製作: ㈱M&Oplays
◆お問い合わせ: M&Oplays 03-5475-3436(平日:11:00~18:00)

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