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新番組『仮面ライダービルド』制作発表記者会見! 犬飼貴丈「『仮面ライダービルド』は、仮面ライダーの新しい歴史をビルドします!」メインキャスト発表!

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これまで、デザイン、設定と、その斬新さに大きな衝撃をあたえてきた平成仮面ライダーシリーズ。現在、絶賛放送中の『仮面ライダーエグゼイド』につづき、9月3日(日)から放送をスタートする新番組『仮面ライダービルド』の制作発表記者会見が、8月2日、東京・ホテルニューオータニにて行われた。

本作で平成仮面ライダーシリーズ19作品目となる、新ヒーロー『仮面ライダービルド』。会見ではメインキャストも発表され、仮面ライダービルドに変身する主人公の天才物理学者・桐生戦兎(きりゅうせんと)を第25回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストグランプリの犬飼貴丈(いぬかいあつひろ)が演じることが明らかになった。

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主演の犬飼をはじめ、赤楚衛二、高田夏帆、越智友己、滝裕可里、水上剣星、前川泰之らメインキャスト7名が会見に出席した。

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犬飼貴丈(いぬかいあつひろ)
仮面ライダービルド/桐生戦兎(きりゅうせんと)役

物理学者ということで最初はクールなのかと思っていたのですが、台本を読んでいくうちに、戦兎も喜んだり怒ったり悲しんだりという人間くさい部分がたくさんあり、演じるのが楽しみになりました。視聴者のみなさまに愛されるよう、桐生戦兎を精一杯演じたいです。ノーマルフォーム(ラビットタンクフォーム)を見たときは、予想の斜め上をいくカッコよさで、自分がビルドに変身できることが嬉しくてたまらなかったです。
「仮面ライダービルド」は、仮面ライダーの新しい歴史をビルドします!

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赤楚衛二(あかそえいじ)
万丈龍我(ばんじょうりゅうが)役

龍我は瞬間湯沸かし器のような直情型の性格ですが、真面目さや素直さもある、どこか憎めないキャラクターです。全身全霊で頑張っていきます。
元格闘家の役なのでアクションシーンが多く難しいですが、毎日トレーニングしています。剣道の経験があり、アクションの間合いなど、役に立つこともありました

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高田夏帆(たかだかほ)
石動美空(いするぎみそら)役

いつもツンツンしている普通の女の子ですが、想像できないような能力を持っているので楽しみにしてください。いつもパジャマ姿なので、家でもパジャマを着て役作りをしています(笑)。自分だけのヒロインが作れたら良いなと思います。

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越智友己(おちゆうき)
内海成彰(うつみなりあき)役

出演が決まったときは、マネージャーから連絡が来て、電車の中で小さくガッツポーズしました。この「仮面ライダー」という歴史ある大きな作品に携われることに誇りと責任を持ち頑張ります。
ラストチャンスという気持ちでオーディションに臨んでいたので、内心は叫びたいくらい嬉しかったです。

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滝裕可里(たきゆかり)
滝川紗羽(たきがわさわ)役

『仮面ライダーアクセル』(Vシネマ『仮面ライダーW RETURNS』)と「仮面ライダーゴースト」の3作に出演し、今回は初めてのレギュラーでの出演です。ハイヒールを履くのがポリシーという役なので、この1年は靴擦れとの戦いだなと思っています。これから戦兎くんたちと、どのように関わっていくのか楽しんでいただければと思います。

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水上剣星(みかみけんせい)
氷室幻徳(ひむろげんとく)役

非常に謎の多いキャラクターで、今後どうなるか自分でも楽しみに思っています。33歳で「仮面ライダー」に出演できるとは思っていませんでした。たくさんの方に愛されるよう努力していきたいです。娘が2人いるので、嫌われないようにしないと…と思っています。

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前川泰之(まえかわやすゆき)
石動惣一(いするぎそういち)役

“おやっさん”と呼ばれる役をやるようになったんだなぁという感慨深い思いと、若くフレッシュなキャストと長い期間ともに撮影していくことを楽しみにしています。幼い頃「仮面ライダー(スカイライダー)」が好きだったので、出演が決まったときは手を上げて喜びました。
挨拶が「ボンジョルノ!」だったり、とてもノリの軽いカフェのマスター役ですが、カフェの名はイタリア語で「誕生」という意味の『nascita(ナシタ)』なので、物語の中で繋がりが出てくるかもしれません。

犬飼演じる桐生戦兎は、記憶喪失。20数年間の記憶を失くしている。無実の罪で投獄され、スマッシュの出現によって、ビルドに助けられ脱獄に成功した赤楚衛二演じる万丈龍我と出会い運命を共にすることになる。

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【仮面ライダービルド】
ビルドとは…創る、形成するの意味をもち、変身ベルト【ビルドドライバー】に、変身アイテム【フルボトル】を2本装填することで変身。フルボトルには「動物」や「機械」など、多種多様な成分がこめられており、それらの能力をボディに宿し戦うことができる。フルボトルは、振って中にある物質に刺激を与え、その物質の持つ特殊能力が、フルボトル所持者に対して発動する。ラビットフルボトルを振って握りしめると、ジャンプ力がアップ!またゴリラフルボトルだと、超怪力を発揮できるようになる。
さらに、2本のフルボトルの組み合わせの中には効果的で強力なパワーを発揮することができる、ベストな組み合わせとなる“ベストマッチ”が存在し、必殺技を繰り出すことが可能となる。
基本フォームは【ラビット】と【タンク】の組み合わせで変身する【ラビットタンクフォーム】ウサギの跳躍力と戦車のパワーをあわせ持つフォーム。ウサギと戦車、一見すると相反する両者が、その能力が組み合わさったとき、果てしない力が生まれる!これこそベストマッチ!

【スマッシュ】
東都に出現する未確認生命体。元は人間でビルドによって倒されると、人間の姿に戻るが、スマッシュになった前後の記憶は失われている。
平成仮面ライダーシリーズ、最高I.Qをもち仮面ライダービルドは、天才物理学者とあって軌道を計算しながらのライダーキック、物理学を応用しながら闘いは、まるで科学実験のよう。「勝利の法則は決まった!」を決めゼリフに悪と闘う頭脳明晰な天才ヒーローが誕生!
また、主題歌『Be The One』を小室哲哉と浅倉大介による新ユニット『PANDORA』が担当。女性シンガーのBeverlyを迎え、PANDORA feat.Beverlyとして参加する。

【ストーリー】
10年前、火星で発見された謎の箱――パンドラボックスを開こうとした瞬間、突如出現した巨大な壁から物語ははじまる。スカイウォールと呼ばれる壁によって、日本列島は三つに分断され、それぞれに「東都」「西都」「北都」という首都が生まれた。そのうちの「東都」には、スマッシュと呼ばれる未確認生命体が出現…人知れず人類を窮地に追い込んでいた。そのスマッシュの前に立ちはだかる一人の青年、桐生戦兎(犬飼貴史)その腰にはベルトが巻かれ、彼の手には不思議なボトルが握られていた。「変身!」――天才物理学者の桐生戦兎は仮面ライダービルドに変身!スマッシュに立ちむかう!

出演
犬飼貴丈
赤楚衛二
高田夏帆
越智友己
滝裕可里
水上剣星
前川泰之

スタッフ
【原作】石ノ森章太郎
【脚本】武藤将吾
【音楽】川井憲次
【クリーチャーデザイン】篠原保
【チーフプロデューサー】佐々木基(テレビ朝日)
【プロデューサー】井上千尋(テレビ朝日)、大森敬仁(東映)、菅野あゆみ
【アクション監督】宮崎剛(ジャパンアクションエンタープライズ)
【特撮監督】佛田洋(特撮研究所)
【監督】田﨑竜太 ほか
主題歌『Be The One』
PANDORA feat.Beverly
【制作】テレビ朝日、東映、ADK

テレビ朝日公式サイト
http://www.tv-asahi.co.jp/build/
東映公式サイト
http://www.toei.co.jp/tv/build/index.html

新番組『仮面ライダービルド』
2017年9月3日(日)放送スタート!
【毎週日曜】あさ8:00~8:30放送放送
※10月から毎週日曜 午前9:00~9:30