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映画「写真甲子園 0.5秒の夏」主演:甲斐翔真、俳優をスタートさせた作品。初日舞台挨拶で監督からキャストへ感謝の花束プレゼント!

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全国高校写真部日本一を決める大会「全国高等学校写真選手権大会」、通称「写真甲子園」は、北海道・東川町で毎年開催され、来年で節目の第25回目を迎えることを記念して映画『写真甲子園 0.5 秒の夏』として映画化を発表。
11月11日(土)、映画が北海道先行公開したが、11 月18日(土)、ついに全国公開した。
本作は、夏の東川町を舞台に、葛藤や挫折に直面しながらも、一枚の写真に青春のすべて を賭ける高校生たちの熱き姿を描いた青春ストーリー。

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甲斐翔真、俳優をスタートさせた作品

映画『写真甲子園 0.5秒の夏』が11月18日(土)、遂に全国公開を迎え、主演:甲斐翔真、笠菜月、そして秋野暢子、菅原浩志監督がユナイテッド・シネマ豊洲の初日舞台挨拶に登場。

甲斐は「ついに全国公開しました。この映画は、初主演映画であり初出演映画です。何もかも初めてだったので、役と向き合うとはどういうことなのか、どう向きあえばいいのかさえも当時は分からなかったけれど、菅原監督がすごく丁寧に心情の作り方や脚本の読み方なども教えてくれました。俳優をスタートさせた作品として、本当に心に残る作品になりました。
プレゼンテーションのシーンは、実際の写真甲子園と同じように、自分たちで撮影した写真の中から8枚の組写真を選び、プレゼンテーションの内容も自分たちで決めました。奮闘しながら6時間以上かけて考えて作りました。写真家の立木義浩さんや竹田津実さんも、写真をみながら台本無しでリアルな講評をして下さいました。
俳優という職業に向きあって、葛藤しながら成長できた作品です。挑戦・挫折・協力・成長が描かれている青春映画 です。勇気をだすこと、挑戦すること、前向きな気持ちを持って帰っていただけたら嬉しいです。」と自身の記念作品となったことに想いを込めながら語った。

笠は「5歳の時、監督の作品に出演させていただいた経験があります。今回も1対1で指導してくださるなど、どこか懐かしい気持ちもあり、そして一生懸命撮影にのぞんでいこうと思いました。親切に向きあってくださり、仕事をまたご一緒できて幸せな気持ちでいっぱいです。
写真甲子園本戦のシーンは、演技ではなくリアルな緊張感もあり、理屈ではない心の底からの気持ちがでていて、全身全霊で演じています。映画を観た後、プラスの気持ちが皆様の心に芽生えるようであれば嬉しいです。」と話した。

秋野は「フレッシュで若い方々が多数出演している作品で、一生懸命に映画に取り組んでいる気持ちがスクリーンを通して伝わってきます。まっすぐな青春映画です。この子達の熱が大人にも伝わってきて、大人の自分ももう一度何かに取り組もうと思えます。
映画は年齢問わず、みんなで一生懸命作ります。そしてお客様に観ていただいて初めて【映画】として完成します。また劇場にお越しいただければと思います。」と語った。

そして、菅原監督は「北海道・東川町で24年続いている写真甲子園の映画です。実際の写真甲子園を初めて見た時、写真を撮っている高校生たちがあまりにも真剣で、声もかけられませんでした。オシャレも恋愛もせずに、写真に全ての青春をかけている姿に感動し、『伝えたい。映画にしたい。』と思い映画化しました。
エンドロールに登場する写真は、24年間続く写真甲子園で生まれた写真です。長い歴史の中で作られた映画であることを伝えたくて使わせていただいております。本日は、初日第1回目の上映にお越しいただきまして、本当にありがとうございました!」と、24年間続いている写真甲子園へ参加したすべての高校生や関係者の皆様へ改めてお礼をした。

舞台挨拶の最後、監督からキャスト3名にサプライズで花束のプレゼントもあり、拍手喝采の初日舞台挨拶となった。映画『写真甲子園 0.5秒の夏』は、11月18日(土)より全国順次公開!

主題歌「latitude 〜明日が来るから〜」・挿入歌「Zoom Up★」配信中!
映画の主題歌となる「latitude ~明日が来るから~ / 大黒摩季」と挿入歌となる「Zoom Up★ / 大黒摩季 with Booooze」の2曲が、10月 26日(木)、レコチョク、Musing を始めとする主要音楽配信サイトでリリースされます。
「latitude ~明日が来るから~」は、大黒摩季が『昨日より今日、今日より明日はもっと素晴らしい』というメッセージを若い世代のみならず、世の中に切々と歌い掛けるバラード。そして、「Zoom Up★」は『今を生きる』ことの大事さを歌ったアップテンポなナンバーに仕上がっています。
また、10 月 21 日(土)には、大黒摩季公式 YouTube サイトに、映画を監督した菅原監督が再びメガホンを握ったこの2曲のプロモーション・ビデオが公開されます!
映画スケールで撮影された「latitude ~明日が来るから~」と、大黒摩季の教え子であり、この作品にも参加したBooooze のメンバー、さらにサウンド・プロデュースを手掛けたギタリスト・原田喧太も登場する「Zoom Up★」のプロモーション・ビデオは必見です。

<「写真甲子園」とは>
高校写真部の日本一を決める全国大会「全国高等学校写真選手権大会」、通称「写真甲子園」。
毎年夏、北海道東川町で本戦大会が開催される。1994年の第1回大会に始まり、今年(2017年)で第24回目を迎える。3人でひとチームを構成。毎年500校を超える応募数から、「初戦審査会」に続き、「ブロック別審査会」を勝ち抜いた18校(原則)のみが本戦大会へのキップを手にする。東川町での本戦は、3ステージで争われ、ステージ毎に「作品テーマ」が与えられる。最終的に、3ステージの合計ポイントにより、全国高校日本一の写真部が決定する。

映画『写真甲子園 0.5秒の夏』
今を切り撮れ、一撃必撮!
「写真甲子園に行くのに、楽しいことなんかひとつもあらへん。でもな、行ったらほんま人生変わるで」熱く語る大阪、関西学園写真部の顧問、久華栄子(秋野暢子)。写真部員の尾山夢叶(笠 菜月)、山本さくら(白波瀬海来)、そして伊藤未来(中田青渚)の3人は、高校写真部日本一を決める大会「全国高等学校写真選手権大会」、通称「写真甲子園」に出場し、「挑戦した人だけが見える世界」を体験したいと願っていた。
一方、東京の進学校である桜ヶ丘学園3年生の椿山翔太(甲斐翔真)は、たったひとりの写真部員。大学進学に写真は役に立たないと他の部員は辞め、廊下の隅で活動している状態だった。受験勉強に専念するよう執拗に校長(緒形幹太)に反対されながらも、今年の夏が最後のチャンスとなる写真甲子園に、翔太はどうしても出場したいと思っていた。唯一の理解者は、写真部顧問、高島 晃(河相我聞)だけ。しかし、写真甲子園は3人がひとチーム。翔太は、受験勉強に必死な幼なじみの中野大輝(萩原利久)と、ボランティア部に所属している後輩の霧島絢香(中川梨花)に頼み込み、なんとかチームを結成する。

「写真甲子園」は、年に一度、夏の北海道東川町で開催され、全国から毎年500校以上の応募があり、その中から初戦、ブロック別審査会を勝ち抜いた精鋭18校のみが本戦に参加できる。選抜18校が東川町に集結し、遂に全国高校写真部の頂点を争う熱き戦いの幕が切って落とされた。大会中、夢叶や翔太のチームを次々と襲うトラブル。挫折や葛藤に心折れそうになったときに気づく仲間との絆。青春のすべてを賭けて必死にシャッターを切る選手たちは、「挑戦した人だけが見える世界」を目にすることができるのか、そして高校写真部日本一の行方は・・・。

出演:笠 菜月 白波瀬海来 中田青渚 甲斐翔真 萩原利久 中川梨花
河相我聞 緒形幹太 平 祐奈
中西良太 金山一彦 小柳友貴美 宮崎秋人 北見敏之
立木義浩 竹田津実
千葉真一 秋野暢子
監督・脚本:菅原浩志
主題歌:大黒摩季「latitude ~明日が来るから~」(ビーイング)
挿入歌:大黒摩季 with Booooze「Zoom Up★」(ビーイング)
製作:シネボイス
製作賛助:写真文化首都「写真の町」東川町/東川町写真甲子園実行委員会/東川町 写真甲子園映画化 支援協議会
配給:BS-TBS/宣伝:ニチホランド
(C)シネボイス
公式サイト:https://town.higashikawa.hokkaido.jp/syakoumovie/

全国順次公開中!!