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山﨑賢人&新田真剣佑、「また声優にチャレンジしたい!」と意欲!も永野芽衣は「もう大丈夫です・・・(笑)」!? 映画『二ノ国』公開記念舞台挨拶

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映画『二ノ国』の公開記念舞台挨拶が、8月24日、東京・新宿ピカデリーにて行われ、ボイスキャストを務めた主演の山﨑賢人をはじめ、共演の新田真剣佑、永野芽衣、宮野真守、津田健次郎、坂本真綾、梶裕貴と、百瀬義行監督、製作総指揮/原案・脚本の日野晃弘が登壇した。

製作総指揮/原案・脚本:日野晃博(「レイトン」シリーズ)×監督:百瀬義行(『おもひでぽろぽろ』原画 )×音楽:久石譲(『千と千尋の神隠し』)という日本を代表するドリームメーカーが贈るアニメーション超大作『二ノ国』。映画化に至るまで10 年もの歳月をかけ構想された本作は、高校生のユウと親友ハルが、幼なじみ・コトナの事件をきっかけに、現実と隣り合わせなのに全く違うもう1つの世界“二ノ国”と行き来することになり、3人と二ノ国を巡り究極の選択が迫っていく様を描き出す物語。高校ではトップクラスの秀才で、車イスで生活している主人公〝ユウ“を山﨑賢人、ユウの親友の高校生“ハル”役を新田真剣佑、そして2 人の幼なじみでハルの彼女“コトナ”と、「二ノ国」のエスタバニア王国の姫君“アーシャ姫”の2役を永野芽郁が演じる。

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前日、23日より公開した本作。これまでも多くの舞台挨拶が行われたが、山﨑は「上映後の舞台挨拶では、観終わったあと皆さんがぼがらかな顔をされていて楽しんでいただけたのかなと思いました」と反響を喜びながら、「僕が初めて(本作の)脚本を読んだときに鳥肌が立ったんですが、そんな不思議な気持ちになったのかなと」と語った。

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初めての声優を務めた山﨑は、「普段は体と声と顔でやってますが・・・」と話し始めると隣に立つ新田が大ウケに。「凄く難しい、プロフェッショナルな仕事。上手くやろうとしたけれどできなくて梶さんなどに相談もしました。結局感情が大事だということで、(キャラクターに)命を吹き込めたらいいなと思って臨みました」と続け、「また機会があったらやってみたいですね」と目を輝かせる。

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新田は「僕も普段は体と顔で芝居をしていますが・・・(笑)」とボケつつ、「声だけで表現するという難しい挑戦をさせていただきました。僕もぜひ、またやりたいです」と意欲をみせる。
一方、永野は「いつもと表現方法が違うことが、こんなにも難しいんだと思いました。2役ということで、発声方法を変えなくてはいけないと思いましたが、普段やっているようにやればいいと言われて安心して臨むことができました」とニッコリ。MCから「またやりたいですか?」と問われると、「いやいや、もう大丈夫です(笑)。恐れ多いです。練習時間がたくさんもらえたらいいですけど・・・」と、やんわり拒否? 声優の難しさを痛感した様子だった。

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また、本作は声優ドリームチームともいわれる豪華キャストが出演。プリンスこと、宮野は「ヨキというキャラクターは強い思いを秘めた役。徹底的にしっかりした声を出す思いで臨みました」と真摯に述べると、津田は「カイザーをやつてます津田です」と挨拶。すかさず梶が「声優界のカイザーね。役はカバラスね」とフォロー。照れ笑いの津田は「これだけの規模の作品に関わらせていただきて光栄で幸せでした。カバラスは癖のありますが、やりがいのある役でした」としみじみ。

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坂本は「今日、初めてプリンスと言われて動揺しています(笑)」と笑いながらも「2役をやらせていただき、2度人生を生きて得した気分です」と微笑んだ。

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梶は「貴公子をやらせていただいています。本作のゲームでも声をやらせていただき、映画がどうなるのか楽しみでした。ダンバ役は見た目の可愛さはもちろん、しっかりしているところも意識して臨みました」と述べた。

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ここで、本作に登場するなかで“好きなキャラクター”は?と聞かれると、新田はすかさず「山﨑賢人」と言い、山﨑は「新田真剣佑」と仲の良さを見せる。改めて、新田は「ダンバと一緒にいるトンテキが好き」といい、梶は「モコモコが好き」と答えた。山﨑も「僕もモコモコが好き!自然体で可愛い!柔らかいし」と答えると、梶が「え?触ったことあるの?二ノ国に行ったの?」とツッコミを入れる。山﨑は「う、うん。柔らかいですよ」とおどけてみせ、会場の笑いを誘った。

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同じ質問に宮野は「僕はカバラスの存在感が凄いと思う。せったいいけないその声を出せる“つんちょ”(津田)が好き!」と津田を絶賛。津田は照れながら「僕もヨキも、マモ(宮野)も好きだよ」とお返ししていた。

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イベントでは、劇中でハルとユウがコトナとアーシャ姫の命を懸けて葛藤することにちなみ、「天真爛漫な幼なじみのコトナ」と「心優しく真っ直ぐで芯の強いアーシャ姫」のどっちを選ぶかという究極の選択も。
アーシャ姫を選んだのは、山﨑、津田、梶、日野の4名。コトナを選んだのは新田と宮野という結果に。

逆にユウとハルのどちらがいいかと女性陣に問うと、坂本は「どっちも大丈夫です。どちらでもいい」と答え「しいていうなら、ユウの髪型がオシャレかな」と。永野も「どっちでもいいけど、ユウのほうがいいかな・・・」と答えていた。

映画『二ノ国』_本ポスター

【ストーリー】
冷静沈着で車椅子のユウ、バスケ部の人気者のハル、ハルの彼女コトナの3 人は幼なじみ。ある日、突然襲われたコトナを助けようとしたユウとハルは、現実世界と並行する魔法世界「二ノ国」へ引き込まれる。そこは命がつながった“もう一人の自分”がいる世界。次第にユウはコトナにそっくりなアーシャ姫に惹かれていく。しかし、そこには「コトナの命を救うにはアーシャの命を奪わなければいけない」という残酷なルールがあった――。コトナを救いたいハル。アーシャを守りたいユウ。 “大切な人の命”をかけた究極の選択が迫る時、ユウとハルが下した決断とは–?

【キャスト】
山﨑賢人 新田真剣佑 永野芽郁
宮野真守 坂本真綾 梶裕貴 津田健次郎
山寺宏一/伊武雅刀 ムロツヨシ
製作総指揮/原案・脚本:日野晃博
監督:百瀬義行 音楽:久石譲
原作:レベルファイブ アニメーション
制作:オー・エル・エム
製作:映画「二ノ国」製作委員会
配給:ワーナー・ブラザース映画
©2019 映画「二ノ国」製作委員会
公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/ninokunijp/

<命>を選べ。 8 月23 日(金) 全国ロードショー