Open Close

映画『見えない目撃者』吉岡里帆と高杉真宙がティーン女子限定試写会に登場! R-15指定作品の初体験で会場は興奮と感動の嵐!

究極のノンストップ・スリラー、遂に完成!

映画 『見えない目撃者』

吉岡里帆と高杉真宙がティーン女子限定試写会に登場!
R-15指定作品の初体験で会場は興奮と感動の嵐!!

★メイン

<イベントレポート>
9月5日(木)に開催された本試写会は、ティーンの女子限定!現役女子高生を始めとするティーン女子が、R15+の大人のスリラー映画に、ハラハラドキドキの初体験!上映後、「ハラハラしながら見て、体もびくっとなりました!」、「おふたりの演技に迫力があってドキドキしながら観て、最後は感動しました!今まで観た中でも心に残る映画になりました。」、「なつめは目が見えなくても誰かのために勇敢な行動ができるので、私も自分でできることを探していかなきゃなと思いました。」と感想が漏れるなど、目の見えない元警察官のなつめと高校生春馬が猟奇殺人鬼と対峙するスリリングな大展開や、一筋の光が差し込む衝撃の結末に興奮冷めやらない様子のティーン女子たち。そして、ついに主演の吉岡里帆さん、高杉真宙さんがステージに登場すると、会場からは悲鳴にも似た黄色い歓声が沸き起こりました!!!

吉岡さん演じる目の見えない元警察官のなつめが、高杉さん演じる高校生の春馬ともに、猟奇殺人鬼の正体を明らかにするために奮闘していく様子が、過激な描写でスリルたっぷりに描き出されていく本作。その大胆な演出から本作はR15+に指定されていますが、まずはMCが会場にいるティーンの観客に「R15+初体験の人いますか?と問うと、会場の半数が挙手!さらに「怖かった人は?」と問いかけると、会場にいるほぼ全員が一斉に手をあげる結果に!!!

会場の反応に伴って、MCが吉岡さんに完成した本作を最初に観た時のハラハラドキドキした感想について問うと、「台本で読んでいるので、展開を知っているはずなのに、それでも一回一回のシーンに驚きながら観ました。隣に座っていた女性が、キャー!って言っていて、それにもびっくりしていました。」と、吉岡さんだけでなく客席全体が盛り上がっていたことを明かし、高杉さんは「僕は、最初の爆破のシーンでテンションが上がりました。そのシーンの撮影には参加していなかったので、ここまで迫力があるとは思っていなくて衝撃でした」と冒頭のシーンに驚いた様子。

続けて、撮影中の盲導犬パルとの演技について問われると、吉岡さんは「パルは盲導犬の役ということもあり、撮影中はずっとそばにいてくれました。パルと二人きりでいる時間をたくさん用意していただけたことで、自然とパルとのバディ感も作れていったかなと思います」とコメント。目が見えないなつめの目となり、共に事件に立ち向かっていく”もう一人の目撃者”を演じた高杉さんが、演じるにあたって心掛けたことについて問われると「春馬はストーリーが進むにつれて成長していくキャラクターなので、登場とシーンと最後のシーンで大きな変化を作れたらいいなと思いました。それも急激な変化ではなくて、ゆっくりと変化していくように細やかな演技を心掛けました。」とこだわりを覗かせ、共演した吉岡さんの演技については「圧倒されました。目のお芝居を制限されるってどんな風になるんだろうと思っていたんですが、実際に撮影に入ったときに、吉岡さんのお芝居がストレートに伝わってきて、こんなにも伝わるものかと思いました。」と驚きをみせました。

★サブ

ここで、劇中でなつめと春馬が事件を解決していくストーリーにちなみ、
会場に集まったティーン女子たちの悩みや相談事などを解決することに!!!
本人たちが悩みに乗ってくれるということで、ティーンズたちも大興奮!!!

最初の方が「私は茶道部で正座をしていることがつらいのですが、それでも楽しいので頑張れています。お二人は今回の撮影で辛かったけど、それでも楽しいと思ったシーンはありますか?」と質問すると、吉岡さんが「ラストシーンは高杉さんと一緒に撮影に挑んだのですが、昼夜逆転のスケジュールで、睡眠もうまく取れなくて、疲労もかなりありました。そうして一週間くらいかけて撮ったシーンが、凝縮されてとてもスピード感のあるシーンになっていて、驚きました。」と明かし、高杉さんは「僕は車で追いかけられているシーンがあったのですが、ずっと走っていたので辛かったですね。でも撮影を終えた時に、“生き抜いたー!”という気持ちになれてよかったです。」と振り返りました。

そして次の方が、「お互いの尊敬できるところはなんでしょうか?」と質問すると、高杉さんが「目が見えない役どころで、撮影そのものも大変なのに、現場ではいろんな方に気を遣われていて、吉岡さんのそのようなストイックな姿があったから、僕たちもついていこうと思いました」と、吉岡さんの女優としての姿勢に感化された様子。吉岡さんは、「最初高杉さんと現場で会ったときはすでに衣装を着ていらしたのですが、制服が似合いすぎていて本当に高校生かと思ったんです。空気感というか、佇まいからすっかり役に入っていて、年齢すらもコントロールできるのは役者としてすごいと思いました。」と称賛しました。

続けて、「役者として大切にしていることや、そして原動力となっているものはありますか?」と質問すると、吉岡さんが「今日皆さんが観に来てくださっていることが一番の喜びです。撮影中はきついなぁと思う瞬間もあるんですが、実際観ていただいて、皆さんのなかで何らかの気持ちが動くと、それがまた原動力になります。」と真摯にコメント。高杉さんは「このお仕事は、現場でお会いする方々とどのように演技していくかが大事だと思うので、現場に入るたびにその空気感に合わせられるように意識しています」と明かしました。

最後に、吉岡さんが「映画というものは皆さんに観ていただくことによって完成すると思っています。ネタバレができないので、私たちの口からはなかなか話せないことが多いのですが、是非みなさんの一言一言で、沢山の方にこの映画を届けてもらえると嬉しいです!」、高杉さんが「この映画に参加したスタッフさん、そしてキャストのみなさんも、全員が攻めている映画だと思います。今思い返しても、この作品に出られたことが嬉しいです。沢山の人に観てもらえればと思います!」と、R15+で過激な描写も徹底的に描かれるスリルに溢れた本作の見どころのしっかりアピール!その後、観客のみなさん用に、全員で記念撮影をするなど、イベントは大盛り上がりの中、幕を閉じました。

『見えない目撃者』本ポスタービジュアル

<ストーリー>
警察学校卒業式の夜、自らの過失で弟を事故死させてしまった浜中なつめ(吉岡里帆)。
そのときの事故が原因で失明し、警察官を諦めた彼女は、弟の死を乗り越えることができずに3年経った今も失意の中にいた。そんなある日、なつめは車の接触事故に遭遇する。その事故現場で車中から聞こえた、助けを求める少女の声から誘拐事件の可能性があると訴えるなつめ。視覚以外の感覚から感じ取った『目撃』情報を警察に提示するも、警察は目の見えないなつめを『目撃者』足り得ないと考え、捜査を打ち切ってしまう。それでも、少女を救いたいと考えるなつめは、事故現場で車に接触したスケボー少年・国崎春馬(高杉真宙)を探し出す。やがて、彼らの必死の捜査により女子高生失踪が関連づけられてゆくのだが、猟奇殺人犯の魔の手は彼らにも迫ってくるーーー

映画『見えない目撃者』
吉岡里帆 高杉真宙
大倉孝二 浅香航大 酒向 芳 松大航也
國村 隼
渡辺大知 栁俊太郎 / 松田美由紀
田口トモロヲ
■監督:森淳一
■脚本:藤井清美 森淳一
■主題歌「ユラレル」みゆな (A.S.A.B)
Based on the movie ‘BLIND’ produced by MoonWatcher
■企画・制作プロダクション:ROBOT・MoonWatcher
■幹事・配給:東映
(C)2019「見えない目撃者」フィルムパートナーズ (C)MoonWatcher and N.E.W.
■R-15指定
■公式HP:http://www.mienaimokugekisha.jp
■公式Twitter:@mmokugekisha
■公式Instagram:@mmokugekisha

2019年9月20日(金) 全国公開