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橋本環奈登壇!「大銀魂展」イベント実施!

「週刊少年ジャンプ」で大人気連載中の『銀魂』
最初で最後!?の展覧会がついに12/23(金・祝)より開催!

<連載完結寸前 大銀魂展 ~ツケが回る前にケツを拭け~>
実写映画『銀魂』から橋本環奈さんがスペシャルゲストで登場
「定春のオシリが愛くるしい」と展覧会をPR!

1222オフィシャル

集英社「週刊少年ジャンプ」にて2003年より連載開始し、現在までに単行本66巻、累計5100万部以上を発行する大人気SF活劇コミック『銀魂』(著:空知英秋)が、連載“最終章”に突入したことを記念し、12/23(金・祝)~1/9(月・祝)まで初の展覧会イベント「連載完結直前 大銀魂展 ~ツケが回る前にケツを拭け~」を開催する。
展覧会の開幕に先駆けて、12/22(木)、プレス向け内覧会を行い、スペシャルゲストとして2017年7月公開の実写映画『銀魂』より神楽役の橋本環奈が登場し、『銀魂』初代担当編集者であり現・週刊少年ジャンプの副編集長・大西恒平氏と共に囲み取材に参加した。

【展覧会の様子】
本展覧会は9つのゾーンに分かれており、主人公・坂田銀時らが出迎えるエントランスを抜けると、180点以上の原画展示、会場でしか見られない爆笑映像、ファンの人気投票によって選ばれた一話まるごと日替わり展示、アニメ声優陣による完全録りおろしの音声ガイド、さらに担当編集者曰く「見るだけで(思い出して)ウッとくる」という著者・空知英秋氏の仕事場をイメージしたコーナーなど『銀魂』ワールドが炸裂です。また、物販コーナーには150点以上のオリジナルグッズが販売されており、こちらも見逃せません!!

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(C)空知英秋/集英社

【囲み取材の様子】
Q.お二人とも「大銀魂展」をすでにご覧になったとのことですが、お気に入りのポイントはありましたか?
橋本さん:「大銀魂展」に入った瞬間、漫画『銀魂』の色々なシーンが展示されていて、ずっと笑っていたんですけど、最後の方に吉原炎上篇や真選組のシーンを見た時にうるっときました。日替わりで変わる原画コーナーもあるので、毎日来たいと思いました!今後、お忍びできちゃうかもしれないです(笑) 年明けまでやっているので、こっそりこようかなと思いました!
大西さん:今回の展覧会のテーマは、“水に流してもらおう”ということで。今まで『銀魂』が勝手なパロディとか、下品な下ネタなど色々やってきたので、それを水に流してもらえませんか、というテーマにやっています。たとえば、映像シアターゾーンのイスが便座になっていたり、トイレをテーマにしたところとか楽しんでもらえると思います。

Q.下品なネタが多いですよね(笑)。今回も定春のお尻の前で囲み取材ですね!定春といえば、橋本さん演じる神楽ちゃんのペットですよね?
橋本さん:そうなんです!かわいいです!!定春に会いたかったんですけど、映画ではCGだったんです。映画でも定春と触れ合うシーンとかあるんですけど、どうなっているのか楽しみですね。

Q. 『銀魂』史上初の展覧会が明日から開催されますが、初代担当編集者として今のお気持ちはいかがでしょう?
大西さん:今日は作家の空知英秋本人が来るべきだったのですが、締め切り最終日で今ギリギリのとこで戦っています。ですので、今日は代わりに私が『銀魂』を担当した最初の担当ということで本日きました。連載当初の話をさせて頂きますと、最初、本当に人気がなくてアンケートの最下位が続いて、どん底からのスタートでなんとかそこから這い上がって、こうして展覧会が開催されて、実写映画までしてもらうなんて夢のような話だなって、作家の空知英秋とよく話しています。こんなの当初は想像もしてなかったと思います。

Q.『銀魂』の中でいちばん好きなエピソードはなんですか?
橋本さん:日替わりで展示されるエピソードが、本当にすごくいいエピソードばかりなんです。私はその中でも単行本第27巻に出てくる「寝る子は育つ」っていうエピソードが好きで。神楽が全然眠れなくて、どうにかして寝ようとするんです。神楽が、(寝ている時に)手ってどうやって組んでたっけ?呼吸の仕方は鼻呼吸だっけ?口呼吸だっけ?っていうんですが、ずっと読んでいると私まで、本当にどうやって寝ているかわからなくなってしまうんですよ。その時の「眠れないアル」っていう神楽の充血している目の表情が大好きです。

Q.150点以上のオリジナルグッズの販売も見所の一つですが、橋本さんが見つけたお気に入りのグッズを教えてください。
橋本さん:やっぱりこれじゃないですか?酢こんぶ!映画の撮影の時に実際酢こんぶ食べました。最初に福田雄一監督など皆さんにお会いした時に「酢こんぶ好きですか?」って言われたんです。私は実際に酢こんぶが好きだったんで、良かったなって思いました。ちょうど箱にも「大銀魂展」って書いてあるので、ぜひ「大銀魂展」に来た人は絶対に手に入れて欲しいなって思います。オススメです!!

Q.『銀魂』の魅力はどこにあると思いますか?
大西さん:なによりキャラクターが生き生きしていることだと思います。主人公の銀さん(坂田銀時)が本当に二日酔いでゲロはいちゃったりとか、橋本さんに演じていただいた神楽も鼻くそほじったりとか、ヒロインにあるまじきキャラではあるんですけど、逆にそういった一風変わったところが、読者やファンの方に親しさを感じてもらって、これだけ人気になってくれたんじゃないかなと思います。

Q.初めて定春と会ったのが、お尻というのは大丈夫でしたか?
橋本さん:そうですね。最初に入ってきて、定春のお尻がいきなりあってびっくりしました!この肉球とか、見てください!すごい可愛くないですか?愛くるしいと思います。定春はお尻も全部かわいいです。

Q、酢こんぶ好きっていうのもなかなか渋いですね。
橋本さん:そうですかね。酢こんぶ大好きです!!

Q、大西さん的には酢こんぶすきな女子はどうですか?
大西さん:そうですね。最初に神楽というキャラクターを作った時に、外見はかわいいんだけど、お年寄り好みなものが好きっていうギャップがいいなって思って作ったんです。チョコレートが好きとかも可愛いんですけど、ギャップを出したかったので。
橋本さん:確かに酢こんぶ好きなキャラって神楽しかしらないです!

Q、神楽は大食漢だったり、毒舌だったり、はちゃめちゃなところがありますが、橋本さんと似ているもしくは違う所は?
橋本さん:自分では分からないんですけど、周りから似てるっていうのは言われますね。ビジュアルではなく、会話とか。神楽ってイントネーションが変わっているんですけど、撮影していくうちに私が神楽に似てきたんですよね。プライベートでも、イントネーションが変わっちゃって。私は博多弁で話すことが多いんですけど、博多弁と神楽のイントネーションがミックスされちゃって、エセ博多弁みたくなっちゃったんです!

Q.神楽は鼻くそをほじるシーンがあったと聞いたんですけど、橋本さんは実際やったんですか?
橋本さん:ありました(笑)。福田監督からの演技指導が、「コツとして小指の第一関節を過ぎるように」といわれて(笑)。撮影では、第一関節は過ぎていたみたいなので、大丈夫でした!

Q.今年はどんな一年でしたか?
橋本さん:あっという間だったなと思いました。私もまだ映画『銀魂』をまだ観ていないので、すごい楽しみにしています!夏に撮影して、人生初めて髪を染めて、色々な“はじめて”も経験しました。人前で鼻をほじったのも初めてでした(笑)

Q.これからご来場になる方に「大銀魂展」のPRコメントをお願いします。
橋本さん:明日から「大銀魂展」が始まりますが、みなさんに愛される銀魂キャラがたくさんでてくるので、毎日来ても楽しめると思います!リピートするお客さんも増えるんじゃないですかね?来ないと損だと思います!
大西さん:「週刊少年ジャンプ」本誌での『銀魂』の連載も最終回が近づきてきているので、最初で最後の展示会だと思います。ぜひ一度足を運んでください!

「連載完結寸前 大銀魂展 ~ツケが回る前にケツを拭け~」概要
※開催内容は予告なく変更になる場合がございます。
会期/2016年12月23日(金・祝)~2017年1月9日(月・祝)
入場時間/10:00~19:30(20:00閉場)
会場/東京 秋葉原UDX2F アキバ・スクエア(千代田区外神田4-14-1)
入場料/一般・大学生1,500円 中学生・高校生1.000円 小学生500円
※料金は税込です。 ※未就学児は無料です。 ※団体割引、高齢者割引等の各種割引はありません。
主催/集英社、テレビ東京、バンダイナムコピクチャーズ
協賛/バンダイ、バンダイナムコエンターテインメント、バンプレスト、ナムコ、メガハウス、ローソンチケット
<詳細はコチラ!> 「大銀魂展」公式HP  http://daigintamaten.com/

映画『銀魂』(2017年7月公開)
■脚本/監督:福田雄一
■出演:小栗旬、菅田将暉、橋本環奈
■原作:「銀魂」空知英秋(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
■製作:「銀魂」製作委員会
■制作プロダクション:プラスディー
■配給:ワーナー・ブラザース映画
■(C)空知英秋/集英社 (C)2017「銀魂」製作委員会
http://gintama-film.com