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EXILE・AKIRA、小林直己、劇団EXILE・青柳翔が島根の魅力をPR! 映画『たたら侍』にも意欲!

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『ご縁の国しまね』プロモーション プレス発表会が、6月3日、都内にて行われ、イメージキャラクターを務める、青柳翔(劇団EXILE) 、EXILE AKIRA 、小林直己(EXILE/三代目 J Soul Brothers)の3名が、溝口善兵衛・島根県知事と共に登壇した。

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左から、小林直己AKIRA 、青柳翔、溝口善兵衛・島根県知事

 

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「日本一と言われる清流『高津川』にはダムが一つもないことを初めて知りました。人の手が加えられてないことはロマンですね」と語ったAKIRAは、昨年のライブツアーで、島根県の伝統芸能“石見神楽”をパフォーマンスに取り入れたことに触れ、「舞というのは、人々の幸せを願い神様に奉納するもの。僕たちEXILEも誰かのために、みんなで舞う集団になれたらステキだと思いました。島根は、日本の故郷のような場所。人情や伝統、技術の歴史を次の世代に伝えていくという意味で、僕たちも先輩から精神や魂を受け継いで次に伝えていきたいですね」とコメント。
「島根の“本物”をしっかりお伝えできるよう頑張ります」と笑顔をみせた。

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青柳は、2013年に公開された隠岐の古典相撲を題材にした映画『渾身 KON‐SHIN』(錦織良成監督)に主演。これがきっかけでEXILEと島根の縁が結ばれた。「自然が豊かで、住んでいる方々もその自然を大切にしていて、自然と共存している印象があります。映画の撮影にも、みなさんがとても温かく迎えてくださり、協力してくださいましたと当時を振り返った。

今でもお世話になった現地の方とメールのやり取りをしているそうで、「『GENERATIONSが来てるの?』ってメールが来たんですが、ロケの事を知らなくて・・・。『Always with you』のミュージックビデオの撮影だったのですが、白濱亜嵐から写真添付のメールが届いて後で知りました(笑)」とエピソードを披露。これも、HIROが『渾身KON‐SHIN』を観て、島の美しさに魅了されロケ地に決めたようだ。

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“たたら製鉄”の見学に奥出雲まで出向いたという小林は、「作業に入る前に神様にお祈りしたりと、その向き合う姿勢にとても緊張感を感じて、その場にいるだけで自分も身の引き締まるような思いでした。刀の材料となる玉鋼(たまはがね)は、三日三晩手作業で作られるので、鉄なのに触ったときに温かみがあって、熱い思いを感じました」と振り返り、それがきっかけで、“もっと島根を知りたい”と出雲へひとり旅に出かけたことも明かした。

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また、島根県の伝統製鋼である「たたら吹き」を題材に、EXILEのHIROが初プロデュースを手がける映画『たたら侍』のメインキャストを務める彼ら。主演の青柳が、錦織監督への信頼はもちろんのこと、「HIROさんの初プロデュース映画ということもり責任を感じていますが、先輩のAKIRAさんと直己さんの力をお借りして日本が誇れる映画になるよう集中して臨みます」と力強く語ると、「錦織監督はエナジーに満ちあふれた方。錦織イズムを注入していただき、自分の表現から島根の奥深さや強さを表現していきたいです」とAKIRA。今回、映画初出演となる小林は、「錦織監督の背中にしっかりとついていきたい。今、杉良太郎さんの演技塾で殺陣を教えてもらっています。AKIRAさんや青柳と一緒に切磋琢磨して一生懸命頑張ります」と意気込んだ。

映画『たたら侍』はまもなくクランクインを迎え、2016年冬公開予定となっている。

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