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EXILE・AKIRA、小林直己、劇団EXILE・青柳翔が島根の魅力をPR! 『ご縁の国しまね』プロモーション プレス発表会

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『ご縁の国しまね』プロモーション プレス発表会が、10月5日、東京・目黒雅叙園にて行われ、青柳翔(劇団EXILE) 、EXILE AKIRA 、小林直己(EXILE/三代目 J Soul Brothers)の3名が、溝口善兵衛・島根県知事と共に出席した。

島根県の伝統的製鉄技術「たたら吹き」を題材にした映画『たたら侍』のメインキャストでもあるこの3名が、2016年に引き続き3年連続イメージキャラクターを務めることにつり、さらなる島根の魅力をPR。発表会では、1年目、2年目のプロモーションビデオを振り返りつつ、今年度の新たなプロモーション映像も披露された。

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3年連続でイメージキャラクターを務めることについて、青柳は「隠岐でも以前、映画(『渾身』)を撮らせていただき、プロモーションを通じて改めて島根の素晴らしさを再認識することができて嬉しかったです。ありがとうございます」と抜擢されたことに感謝の気持ちを示した。

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AKIRAは「責任ある立場なのですが、初めての1年目は、島根の美しさや伝統などに触れて観光者気分でした。ファーストインパクトがとてもステキなで出会いでした。2年目に差し掛かった段階で、自分はゲストではなく、責任を持って自分たちのフィルターを通してより皆さまにお届けしなければいけないなという気持ちに変わっていきました」とコメント。

さらに、「島根の空港に降りるとすぐにドンと直己の顔があって・・・」と話し始めると、小林が「魔除けのようにね」と笑い会場を沸かす場面も。「直己の侍のようなカッコいい写真があって、その隣に青柳、そして僕の写真がある。島根に来る方々は、最初に僕らを見るのですから、その責任感、僕らを起用してくださったお心遣いを大切にしながら、2年目3年目に突入しなくてはいけないという思いでした」としみじみ。

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小林は「“ご縁”というものが本当にあるんだな、と感じました。錦織監督が島根で映画を撮ったことで島根と出会いがあった。正直僕も最初はあまり知識がなかったが、今では『今度、島根に行くんだけどお勧めない?』と聞かれるようになりました」と誇らしげに語り「島根でたまたま入った居酒屋で、そこの大将に『なんか顔見たことあるな』と言われて。ちょうど僕のポスターが張ってあって、『お兄ちゃん、これの人?』って。地元の方々ともご縁ができて本当にありがたいことです」と笑顔をみせた。

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映画『たたら侍』は、世界35か所の映画祭で上映され20冠を獲得し、世界でも高い評価を受けている。海外の反応を受け、「素直に日本の美しい景色、島根の素晴らしさ、たたら製鉄の伝統などを褒められている気がして嬉しかったです」と青柳。AKIRAも「ワールドプレミアでは貴重な経験をさせていただきました。島根の皆さんのご支援があってこそ。最初は『どうして刀を抜かないんだ』とイライラしていたアメリカの観客も、観終わったには日本人の精神や美学を感じて拍手してくれました」と海を越えて島根から発信したメッセージが届いて本当によかったです」と、その手ごたえに満足そうに微笑んだ。

小林は「この映画をきっかけに、ジャパンプライムはどういうところにあるのかなど、いろんな事を学ばせてもらいました。また、11月8日には『たたら侍』のブルーレイ&DVDがリリースされますので、これを観てまた『島根に行ってみたいな』と思ってもらえると嬉しいです」と伝えた。

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「島根には本物がある」をテーマにPRを続ける3人。今後、3人がそれぞれお勧めする地区のプロモーション映像も製作されるとのこと。

最後に青柳は「自分自身ももっともっと成長して島根県の良さを伝えられるように芸能活動を頑張っていきたいと思います」と挨拶。AKIRAは「今は、青柳と直己と僕が先頭切ってPRさせていただいていますが、これからEXILE TRIBEのメンバーも島根の良さをもっと知って皆さまに伝えていけるようになったらいいなと思います」。小林は「世界中から注目を集めている日本で、海外の方に『お勧めの場所』を紹介できるところがあるのは幸せ。さらに伝えていきたいと思います」と力を込めた。