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佐藤流司×寺⻄拓⼈出演で舞台『私⽴探偵 濱マイク -我が⼈⽣最悪の時-』上演

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林 海象 原作、⻄⽥⼤輔による脚本・演出、佐藤流司×寺⻄拓⼈出演で舞台『私⽴探偵 濱マイク -我が⼈⽣最悪の時-』の上演が決定した。
東京公演は、2022年12⽉15⽇(⽊)〜18⽇(⽇)サンシャイン劇場。
⼤阪公演は、2022年12⽉29⽇(⽊)・30⽇(⾦)にて森ノ宮ピロティホール上演。

原作は、映画監督林 海象氏による、同名の探偵を主人公とするハードボイルド探偵映画のシリーズ。三部作として
1993年から1996年までに、製作・劇場公開され、その後テレビドラマ化。昨年は朗読劇も上演されるなど、多くの支持を集める作品。
映画製作から約30年、テレビドラマ化から20年となる本年、映画の中で林監督が一番伝えたい「友情」「家族愛」などを、今回“舞台”として蘇らせる。

本作の脚本・演出を担当するのは「AND ENDLESS」の主宰で、観る人の心に刺さる人間描写や、殺陣、ダンスなどを取り入れたパワフルな演出を得意とする西田大輔。

主人公・濱マイク役には、昨年の朗読劇でも濱マイク役を務め、大好評だった佐藤流司が主演。
共演には、今作のキーマンとなる楊海平(ヤン・ハイピン)役にストレートプレイからミュージカルまで幅広く活躍する寺西拓人、濱マイクの幼馴染で相棒の星野役をダンス・ロックバンド「DISH//」のメンバーで、朗読劇でも同役を演じた矢部昌暉と舞台のみならずe-sportsでも活躍する宮本弘佑がWキャスト。

さらに、楊海平の兄・楊徳健(ヤン・トッケン)役には椎名鯛造が、濱マイクの妹・濱茜役には小泉萌香、楊徳健(ヤン・トッケン)の妻である王百蘭(ワン・バイラン)役には七木奏音、そして中山刑事役を、数多くの舞台、映像作品に出演し、西田作品にもゆかりの深い和興が出演する。

<原作者>林 海象 コメント
今回の舞台は、映画版「濱マイク3部作」の第一話「我が人生最悪の時」である。この3部作は1993年から1995年に制作された。全て私と天願大介氏のオリジナル脚本で、私の監督作品である。この映画は当時大反響を呼んだ。しかしそれから29年の歳月が流れた。まさかこの映画を再び『舞台』で再現したい人が現れるとは思ってもいなかった。しかし今回有志が現れ、あの映画を『舞台』で再現したいと言われた。最初はハテナ(?)だったが、その熱意は本物で、舞台化を了承した。どんな舞台
になるか、私が一番楽しみである。多くの若者に観てほしい。

<脚本・演出>⻄⽥⼤輔 コメント
この度、舞台「私立探偵 濱マイク -我が人生最悪の時-」の脚本・演出を努めさせて頂きます。
あのモノクロの中に渦巻く圧倒的な世界観を、舞台という世界で
どう魅せていくか?
緊張と同時に、とても心が躍ります。
濱マイクの世界観は、私達に根付くヒロイズムの原点がある気がします。
挑戦的に、そして繊細に、原作の世界を大切にしながら、素晴らしい俳優陣と
望みたいと思っています。

<濱マイク>佐藤流司 コメント
皆様ご無沙汰しております。佐藤流司です。
さて、昨今は様々なジャンルの「魅力的な男たち」がしのぎを削る、群雄割拠の時代となって
おります。
ある所には短髪がよく似合う身体の大きな男が。
ある所には爽やかな笑顔振りまく男が。
中性的な魅力がある男が。
世の流れを司る男が。
十人十色、みんな違ってみんな良いわけですが、
特に私が憧れ、目指し続けている男がおります。
それは「漢」です。
それは時に不器用だったり、時にお茶目だったり、時に落ち込んだりする、
一見普通の男に見えたりもしますが、
紛れもなく「漢」である。そんな人間に憧れるわけです。
今回演じさせていただく「濱マイク」まさに「漢の中の漢」で御座います。
ご期待下さい。

舞台『私立探偵 濱マイク -我が人生最悪の時-』
原作:林 海象(濱マイクシリーズ 第一弾映画『私立探偵 濱マイク -我が人生最悪の時-』 )
脚本・演出:西田大輔
キャスト:
濱マイク役…佐藤流司
楊海平(ヤン・ハイピン)役…寺西拓人
星野役…矢部昌暉/宮本弘佑<Wキャスト>
楊徳健(ヤン・トッケン)役…椎名鯛造
濱茜役…小泉萌香
王百蘭(ワン・バイラン)役…七木奏音
中山刑事役…和興
ほか
※矢部昌暉は東京公演のみの出演となります。
公演スケジュール:
<東京公演>2022年12月15日(木)~18日(日)サンシャイン劇場
<大阪公演>2022年12月29日(木)・30日(金)森ノ宮ピロティホール
チケット料金:¥9,900(税込/全席指定)
チケット一般発売日:2022年11月12日(土)AM10:00~
公式ホームページ:https://hamamike-stage.com/