
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」の“横型ドラマ”と、SNSを中心に展開する「ショードラ」の“縦型ドラマ”を融合させ、それぞれ違う視点により展開する新しいスタイルで届ける“縦横ハイブリッドドラマ” 『バッドチョイス・グッドラブ』が配信中。
本作は、霧の夜にタイムスリップが起こるという都市伝説が囁かれる街、下北沢を舞台に、4年前の大学時代にタイムスリップし、過去の最悪な彼と付き合わないために運命をやり直す、タイムスリップ・ラブコメディ。
主演は元カレとの“最悪な別れ”がトラウマとなり、現在は恋に臆病な化粧品会社の広報担当・鴨居ひよりを宮﨑優、共演には、のちに音楽ユニット『メメ』のコンポーザーとしてデビューする、音楽にしか興味がない“サブカルクソ男”こと元カレ・須藤鯨を山下幸輝が務める。
それぞれのキャラクターを等身大で熱演したお二人に、撮影を振り返りながら本ドラマの魅力や見どころをたっぷりと語ってもらった。

― 共演されて、最初に受けたお互いの印象を教えていただけますか?
宮﨑優(以下、宮﨑):笑顔が素敵な方だと思いました。
山下幸輝(以下、山下):すごく元気だなと思いました。あとは、声のトーンがいいですね。
宮﨑: 本当ですか? ありがとうございます。山下さんは目がすごく印象的ですよね。まっすぐで。そのまっすぐさに、ひよりちゃん(役名)も惹かれたんじゃないかなと思います。
― 役をどのような思いで受け止めて演じられましたか?
宮﨑: 台本を読むと、ひよりちゃんはすごくぶっ飛んでいる子なんです。いきなり怒り出したり、急に感情が爆発したりすることが多いのですが、それにも理由があるんです。でも、ちょっと間違えたらイヤな子に見えてしまうかもしれないので、どうしたら可愛くて憎めないキャラクターにできるかを、監督やプロデューサーさんとたくさん話して、人間味があるように演じました。
山下: 僕は、いかにサブカル感を出すかです。中学生の頃からずっと同じ靴を履き続けているという設定があるのですが、衣装担当さんたちのこだわりを感じましたし、そこからキャラクターを膨らませていきました。また、落語のシーンがあるので落語をちゃんと聴いたり、(舞台になる)下北沢に行ったりもしました。

― ひよりちゃん、鯨くんと、ご自身が似ているところ、共感できるところはありますか?
宮﨑: 元気でハキハキしているところは似ているかもしれません。逆に、私は恋愛で相手に感情をストレートに表現することはできないので、すごいなと思いました。私は考えてしまうタイプなので、自分とは正反対の役を演じるのは面白かったです。違う自分を出せている感じがしました。
山下: 僕は鯨くんと一緒でしたね。音楽が好きで、逆にそれしかないという感じはすごくわかります。僕と生活感が似ていているので、彼の気持ちが分かる部分はありました。なので、僕の素に近い部分を垣間見ることができるのではないでしょうか。
でも、 ファッションセンスは違うかな。僕は鯨くんのように中学生からずっと同じシューズを履き続けたりはしないですね。鯨くんは物持ちがいいですが、僕はトレンドにも常にアンテナを張っている方なので、そこは違うかもしれません。
― この作品は「過去の最悪な彼と付き合わないためにタイムスリップする」という斬新な設定ですが、最初に聞いたときはどう感じましたか?
宮﨑: 「好き避け」みたいで、好きなんだけど避けてしまうという感じが可愛らしいなと思いました。好きなんだけど憎たらしいという感情が可愛いなという印象でした。
山下: ひよりの頑張り次第というか、ひよりにかかっている部分が多いだろうなと感じました。

― 縦型動画のショートドラマという新しいコンセプトはどうでしょうか?
宮﨑: 物語を深掘りできて、一度ファンになったら色々な楽しみが生まれる作品だなと思いました。今風のドラマという感じがします。
山下: 鯨の秘密が、縦型動画の方で分かります。なので、どちらも観てほしいですし、鯨の完結編が縦型になるので、何度も観ても楽しめると思います。
― “下北沢の霧に包まれたらタイムスリップする”という設定がありますが、これは都市伝説であるらしいですね。下北沢という街の印象は?
山下: え、そうなんですか? 知らなかったです。ホンマにあったんや!
宮﨑: そうみたいだよ? 私も今回スタッフさんに聞いて初めて知った。
山下:下北沢は大好きです。雰囲気もいいし、本とか音楽とかお芝居がいっぱいあって、面白いですよね。
宮﨑: 私は下北沢の「ヴィレッジヴァンガード」に行くのが好きです。面白いおもちゃがたくさんあって。あと、役作りでライブハウスにも何度か行かせていただいて、好きなライブハウスができました。

― もし実際にタイムスリップできるとしたら、どこに行ってみたいですか?
宮﨑: 自分が生きていなかった時代に行ってみたいです。昭和が好きなんです。中森明菜さんが好きなので、1970年代、80年代に行って「推し活」をしたいですね。明菜さんみたいな格好をしたりして。全力で推し活をしたいです(笑)。明菜さんはとても色気があって、どこか寂しげな雰囲気があるのが私とは正反対で、大好きなんです。年齢を重ねていく姿も憧れます。
山下: 僕は11歳くらいに戻って、ちゃんと勉強をしたいなと思います。当時はダンスばかりやっていたので。そうすれば、もっとハキハキといろんな引き出しを出してお話しできていたんじゃないかなと思います(笑)。
― それでも今と同じお仕事をしたいですか?
山下: そのときにやりたいと思ったものがいいので、何でもいいです。勉強した先に、例えば医学に興味を持ったらお医者さんをやっていてもいいと思います。
― ひよりちゃんはタイムスリップして、過去の自分が何をしたかを分かっています。でも周りは知らないという役どころですが、演じる難しさはありましたか?
宮﨑: ドッキリを仕掛ける側みたいな感じで楽しかったです。本当にタイムスリップしている感覚になれたので、憧れの世界に入ったみたいでワクワクしました。ただ、時間軸がバラバラで撮ることもあったので、それを思い出しながら演じるのは、より慎重になりました。
山下: 僕は逆に、そのことを隠されている役でした。でも僕の目線からは普通に見えていなきゃいけないという「逆ドッキリ」のような感じがあって、楽しかったです。普通の恋愛ドラマとはまたちょっと違う感覚でしたね。

― 山下さんは劇中でギターを弾きますが、演奏でこだわったポイントなどはありますか?
山下: 僕はギタリストというより、コンポーザーというイメージで音楽を創り出す役がらを演じさせていただきました。演奏シーンでは、ひよりと話しているときの目ではなく、本当に音楽が好きな目、無我夢中な感じでいこうと意識しました。本当に好きなものに没頭している男の子ということを大切にしました。
― それは音楽に集中しているご自身と重なる部分がありましたか?
山下: とても重なります。
― 今回、山下さんがリーダーを務める「WILD BLUE」が主題歌を担当されました。主題歌についての感想をお聞かせください。
山下: ドラマの内容に忠実に沿って歌詞を書いてくださって、とても素敵な曲になりました。撮影中にデモが上がってきたときは「これはやばいぞ、絶対いい曲だ」と思ったのを覚えています。「バズるため」の音楽ではなく、何かをしながらでも聴けるような、心地よく耳に入ってくるサウンドで、ドラマの世界観ともリンクしているなと感じました。
宮﨑: 本当にこのドラマにぴったりだなと思いました。実際に歌って踊っている姿をまだ見れていないので、早く見てみたいです。(取材時)

― 宮崎さんはNetflixドラマ「グラスハート」でドラムを披露していましたが、楽器を演奏する役を演じる上で、難しかったことはありますか?
宮﨑:その時は大御所の方が周りにいらっしゃったので、絶対に自分が一番カッコいいんだ!と言い聞かせてやっていました。キャラクターが好きな音楽を考えて、その音楽のドラムの人を研究したり、自分が好きなドラマーさんの叩き方をミックスして叩き方を考えました。
山下: 僕はメンバーにギターを弾ける子がいるので、家に行って教えてもらいました。膝の置き方やギターの抱え方とか、いろいろ教えてもらいました。歌は馴染みあるけど、ギターを触ってお芝居するのは新鮮で楽しかったです。
― 今後もギターを弾いていきたいですか?
山下:ギターよりも、ピアノとドラムをやってみたいですね。部室のシーンでドラムがあったので、基礎的なところをちょっと教えてもらいましたが。
宮﨑:頑張っていたよね。
山下:まだまだなので、頑張ります! 音楽のリズムを作っている人はカッコいいし、ピアノもできたら自分の音楽活動でもまた違う色も出せるし、演じる役にも繋がる気がするので。
― 生きていく中で「後悔」は誰にでもあるものだと思います。お二人が後悔を乗り越える時や、気持ちを切り替える時はどのようにされていますか?
宮﨑:100%切り替えることはできませんが、家族や友達と一緒に旅行に行ったり、日常ではない場所でリフレッシュできる空間に行ったりすると、少しだけ切り替えられるような気がします。
山下:僕は忘れます。映画を観たり本を読んだりして別の世界に入り込む。そして寝たら忘れます(笑)。

― 「はい」「いいえ」の選択を迫られる場面がドラマでもありますが、お二人はすぐに決められるタイプですか? それともじっくり悩むタイプですか?
宮﨑:私はじっくり考えます。すぐには決めないです。でも、じっくり考えた末に「あ、違ったかな」と思うことがあっても、自分で選んだことなので後悔しても納得がいきます。
山下:僕は逆で、即答、即選択ですね。それで「あ、違った」と思っても、「まあいっか」と。本当にマズいなと思ったら、柔軟に考えてすぐに切り替えます。
― 過去に戻ってやり直したいことはありますか?
宮﨑:私は過去に帰りたくないです。今を一生懸命生きたいので、これまでのことでやり直したいと思うことはないですね。
山下:僕もないです。失敗も含めて今の自分があると思っているので。
― それでは、本ドラマでぜひ注目してほしい、見どころを教えてください。
宮﨑: 鯨くんの笑顔に注目してほしいです。台本に「ふにゃっと笑う」と書いてあったんですけど、本当にふにゃっと笑っていて。そこが鯨くんの魅力だなと思いました。
山下:僕は、ひよりが過去のトラウマと向き合っていく姿を見てほしいです。ひよりが大学時代に負ったトラウマって、後から考えると意外とそうではなかったのかも・・・と感じるかもしれません。それって誰にでも共感してもらえると思うので、ひよりを通して「今からでも遅くない」「また選択し直してもいいんだ」と思ってもらえたら嬉しいです。
【宮崎優(You Miyazaki)】
2000年11月20日生まれ、三重県出身。2019年ドラマ『高嶺と花』で俳優デビュー。2025年配信のNetflixシリーズ『グラスハート』でドラマー・西条朱音役を演じ、話題を集める。近年に出演作品にはドラマ「往生際の意味を知れ!」「ライオンの隠れ家」、映画『死刑にいたる病』『正体』などがある。また2026年4月期日曜劇場『GIFT』に出演など今後もドラマ・映画と待機作が4本控える。
【山下幸輝(Kouki Yamashita)】
2001年11月7日生まれ、大阪府出身。『第33回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』ファイナリストに選出され、2022年ドラマ「君の花になる」で初の連続ドラマにレギュラー出演を果たす。その後、ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」(2023年)、「アンチヒーロー」(2024年)「御上先生」(25)など話題作に出演。5人組ボーイズグループ・WILD BLUEのリーダーでアーティストとしても活躍中。
撮影:ナカムラヨシノーブ

■縦横ハイブリッドドラマ『バッドチョイス・グッドラブ』
配信日時:
ショードラ(縦型):順次無料公開中
ABEMA(横型):全話無料配信中
ABEMA 作品ページ URL:https://abema.tv/video/title/90-2052
ABEMA第1話配信URL:https://abema.tv/video/episode/90-2052_s1_p1
出演:宮﨑優、山下幸輝 ほか
(C)AbemaTV, Inc.
<あらすじ>
化粧品会社の広報として働く鴨居ひより(宮﨑優)は、かつては「恋愛マスター」と呼ばれるほど、恋愛にも積極的だったが、大学時代の元カレ・須藤鯨(山下幸輝)との“最悪な別れ”を経験し、社会人になってもその失恋のトラウマを抱えたまま、恋に臆病になっていた。
ある深い霧の夜、下北沢で突然、4年前の大学2年生にタイムスリップしたひよりは、
かつて所属していた軽音サークルの部室で鯨と再会する。
目の前には、あの日と同じようにギターを弾く”サブカルクソ男”。
「今度は絶対に付き合わない」と心に誓ったひよりだったが、
以前には気づかなかった鯨のやさしさや思いやりにふれ、心が揺れ始める――。
果たして、タイムスリップの末に、ひよりが選ぶ「二度目の選択」とは―。
“運命の恋”をやり直す、下北沢タイムスリップ・ラブコメディ。
■クレジット
<ABEMA(横型ドラマ)>
プロデュース :中村 好佑(ABEMA)・佐川 秀人(ショードラ)
プロデューサー:伊藤 優太(ショードラ)・小屋根 照之
脚本:下 亜友美
監督:石川 幸典
制作協力 :ショードラ | 東北新社
特別協力:博報堂
出演:宮﨑優、山下幸輝 ほか
配信メディア:ABEMAにて独占無料配信
<ショードラ(縦型ショートドラマ)>
脚本:下 亜友美・柄シャツ男・森あお
監督:柄シャツ男・伊藤 優太(ショードラ) ・中村 好佑(ABEMA)
出演:宮﨑優、山下幸輝 ほか
配信メディア:
ショードラ TikTok アカウント https://www.tiktok.com/@showdrama_24
★★★宮﨑優さん&山下幸輝さん 直筆サイン付きチェキプレゼント!★★★
応募はこちらから




















