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北村匠海「とんでもないものができた」と自信! 町田啓太は9割撮影済みで全撮り直し決断に感銘!「幽☆遊☆白書」決戦前夜祭・全世界最速上映会イベント

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Netflixシリーズ「幽☆遊☆白書」の決戦前夜祭・全世界最速上映会イベントが、12月13日、東京・有明アリーナにて行われ、主演の北村匠海をはじめ、共演の志尊淳、本郷奏多、上杉柊平、白石聖、古川琴音、見上愛、清水尋也、町田啓太、梶芽衣子、滝藤賢一、 綾野 剛の豪華キャスト陣と、月川翔監督が登壇した。

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会場にはアジア最大級の特注巨大スクリーンと円柱状の巨大紗幕が設置され、集まった約5000人のファンの大歓声に迎えられ、キャスト&監督が登場! キャストらがプレゼント付きのボールを投げ入れると、ファンたちのボルテージはさらにアップする。

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北村は「いままでこの規模のイベントはなかったです。作品を観て、皆さんがどんな感想を持っていただけるか楽しみです」と興奮気味に語ると、志尊は「作品を撮っている時は、こんなにたくさんの人にこんな熱量で観てもらえるとは思っていなかった。役者冥利に尽きます。5年かけてこの規模で作った作品。やれることはやったので、後は楽しんでもらえれば」と胸を張る。

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本郷は「皆様に圧倒されています。皆さんに会えるのを心待ちにしていました。魂を削ってスタッフ、キャスト一同で一所懸命作ったので楽しみにしていてください」を声をかけ、上杉も「ついにこの日を迎えられて最高に幸せな気持ちです」と。

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白石は「この日を迎えるのを心待ちにしていたので、すごくワクワクしています。私自身も今日を楽しみにしてきました」、古川は「凄く圧倒されています」と会場の熱を実感し、「こんなにたくさん集まっていただいて、胸がいっぱいです。きっと皆さんの期待を超える作品になっていると思うので大きなスクリーンで楽しんでください」と。見上は「ものすごく緊張しているのですが、たくさんの方々に観てもらえると思うと、とてもワクワクしています。大きなスクリーンで眼にも、良い音響で耳にも焼き付けて帰ってください」とニッコリ。

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町田は「皆さんも楽しみにしていたということが、伝わってきます。今日はおしゃぶりがなくて喋りやすいです(笑)」と、キャラクターに絡めて挨拶。

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梶は「(観客を見て)もうビックリしました。今年で58年目のそのキャリアの中でも最もリッチな作品。衣装もオートクチュールで完成するまで一ヶ月もかかりました。そして現場はメカニックで、それを全て把握して撮影して、スタッフ全員、本当に大変だったと思います。日本でもこれだけの作品が作れるというのを期待していただきたい。世界配信どうぞお楽しみにしてください」とアピール。清水は「今動悸が止まらないです(笑)。誇張でもなんでもなく今日は歴史的な日だと思います」とキッパリ。

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滝藤は「長かった!もう撮影だけでも2年もやっていた。LAにも行きましたし、この間までアフレコもやっていたし、よく年内に完成したな、と(笑)。お待たせ!本当にぶっ飛んでいて、すげえのができたと思っています」と感無量の面持ち。綾野は「皆さんの前に立てて光栄です。本当に感無量です。こんな景色を見させていただいて、ありがとうございます。今度は、皆さんが見たことのない景色を僕たちが見せる番だと思っています」と自信満々に語った。

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そして本作の配信を記念して、主人公 浦飯幽助の必殺技である“霊丸”を会場から世界に向けて放つことに。場内の皆の掛け声とともに、“世界一周霊丸”と題した霊丸を北村が放つと、会場のスクリーンには世界中を駆け巡る霊丸の映像が映し出される。アメリカ、ブラジル、イギリス、タイの屋外広告にもリアルタイムで “霊丸”の映像が駆け抜けるという衝撃的な演出に会場はさらに盛り上がりを見せる。

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続いて、巨大円柱の上で登壇者たちがトークを展開。完成作品について、北村は「自分が今まで演じてきた役とは、全然異なる長い時間をかけて向き合ってきました。それが作品に濃縮されていると、あらためて実感しました。完成した作品を観た時、監督に“これはとんでもないものができましたね”と言いたい気持ちでいっぱいになりました」とコメント。

志尊は「エンドロールが流れて自分の名前があった時に、自分をとても誇れる作品に出会えたなと感じました」と。本郷は「アクションシーンやVFX、観たことのない映像の連続で、ずっと大騒ぎして観ていました(笑)。それくらいとてつもない作品ができあがっています」と興奮を隠せない。上杉は「演じられて楽しかったですし、エンタメに時間を費やすことが無駄じゃないなと思える作品になっていると思います。たくさん広めていただきたいと胸を張って言える作品です」と、誇らしげ。

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清水は「美術、衣装、撮影、芝居、どこをとっても最高峰の技術が詰め込まれている、これこそが本物の超大作だと思っています。こんな素晴らしい作品に自分も出演することができて光栄です」と目を輝かせ、町田は「皆さんがどれだけアクションや撮影が大変だったのか、涙が出そうなくらい本編を観て思い知りました。本当にとんでもなく見応えがあると思います」と。梶は「この年齢でこの役がくるのが信じられなくて、本当にできるのかという不安のほうが大きかったです。これからの私の人生の中でも宝物になる、素晴らしい作品ができたと思います」と嬉しそう。

滝藤は「若いみんなのエネルギーと情熱が凄くて、毎日くたくたでしたが、作品は本当に素晴らしくアクションもぶったまげると思います。キャラクターの葛藤も一緒に楽しんでほしいです」と話す。綾野は「まさに観終えた後に、現場の情熱と熱狂の映像化に成功していると感じて頂けると思います。監督がお芝居とVFXの共存を掲げていましたが、しっかりと共存していました。そして、眼だけはVFXでは描けない・・・ということも教えてもらえたので、とても感謝しています」と、新しい体験に感謝の気持ちを伝えていた。

人気漫画の実写化を受け、監督は「あまりにも不可能な挑戦に思えましたが、挑戦する価値がある作品だと思いました。今お客さんを前にしてとても誇らしい気持ちです。明日から全話お届けできることをとても嬉しく思っています」と作品への思いの丈を口にした。

ハードな撮影が続く日々の中、楽しみだったのは「現場で出るご飯が本当に美味しかったです」と語る北村。「さすがNetflixだと思いました(笑)。現場でのご飯は本当に大事で、そのおかげで僕らもスタッフの皆さんも目の前の一瞬に全力を出すことができました。特に僕と上杉くんは身体を作っていたので、大変有意義で印象的な日々でした」と、上杉と顔を見合わせ、「部活みたいだったね(笑)」と笑顔を見せていた。

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志尊は「撮影の半年以上前からアクション練習を始めたのですが、10キロぐらいのリングハーネスというものを身体につけて、バク宙をする。そのうえで3回ひねりをやってほしいと言われて・・・。もの凄く難しかったのですが頑張りました。リングハーネスを使うのも日本で初だったみたいだったので、貴重な経験ができて光栄でした」と充実感を滲ませる。

古川が「コエンマのおしゃぶりが、どうしても頭から離れないです。おしゃぶりが似合う人がいるんだと(笑)」と町田のキャラクターを笑うと、町田は「実はおしゃぶりを少し歯で噛めるようにしてあったんですが、おしゃぶりが重くて顎がどんどんしゃくれていくんです」と苦労を語る。

さらに、町田は「コエンマの部屋のシーンを9割くらい撮って、あと少しだと思っていたら、1年後に全て撮り直します・・・と言われて」とエピソードを明かすと、会場からも驚きの声が上がる。「本当にこだわって、もっと良いものにするという想いのために、こんな決断ができるというが本当に凄いと思いました。(取り直しのときは)セットも3倍ぐらい豪華になっていた。撮影現場に原作者の冨樫先生も来られていて、好意的な言葉をかけてくれて、とても力にもなりましたし、演技にも出ているんじゃないかと思います」と、本作の強いこだわりをキャスト・スタッフが共有していたことを実感。

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綾野と滝藤は、LAにある世界最先端のVFXスタジオで日本人として初めて参加した。綾野は、「現地のスタッフが温かく迎えてくれて、皆が同じ方向に向かって熱狂してくれる姿にとても感動しました。エンターテインメントに国境はないというのを肌で体感しました」としみじみ。「撮影では、幽助に殴られるシーンを顔だけで表現してください、という撮影方法でした。表情に100%使って表現できることは幸せな時間」と話すと、滝藤も「本当にスペシャルな時間でした」と同調し、「最先端な撮影でも、実際演じるのはアナログな作業の積み重ねであったことも明かしていた。

途中、梶のネタバレ暴走で登壇者と観客を驚かせる場面もあったが、皆で笑いに変え、大いに盛り上がるイベントとなった。

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Netflixシリーズ「幽☆遊☆白書」
原作:冨樫義博「幽☆遊☆白書」(ジャンプ・コミックス刊)
監督:月川翔
出演:北村匠海 志尊淳  本郷奏多 上杉柊平
白石 聖  古川琴音 見上愛 清水尋也
町田啓太 梶芽衣子 滝藤賢一
稲垣吾郎 綾野 剛
脚本:三嶋龍朗
VFXスーパーバイザー:坂口亮(Scanline VFX)
エグゼクティブ・プロデューサー:坂本和隆(Netflix)
プロデューサー:森井輝
制作協力:THE SEVEN
制作プロダクション:ROBOT
企画・製作:Netflix
配信:2023年12月14日(木)、Netflixにて世界独占配信開始

ハッシュタグ:
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Netflix (ネットフリックス) について
Netflixは、190以上の国や地域で2億2,200万人を超える有料メンバーが利用するエンターテインメントに特化した世界最大級の動画配信サービスです。各種受賞作を含む幅広いジャンルのシリーズやドキュメンタリー、長編映画、モバイルゲームなどを多くの言語で配信しています。あらゆるインターネット接続デバイスで、好きな時に、好きな場所から、好きなだけ映画やシリーズを楽しんでいただけます。また、一人ひとりの好みに合わせた作品をおすすめする独自の機能により、観たい作品が簡単に見つかります。広告や契約期間の拘束は一切ありません。

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