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目黒蓮から「笑顔が可愛いですね」を連発された大西流星!「なにわ男子には“めめ担”が多いので」と優越感! 映画『わたしの幸せな結婚』初日舞台挨拶

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映画『わたしの幸せな結婚』の初日舞台挨拶が、3月17日、東京・TOHOシネマズ 日比谷にて行われ、主演の目黒蓮(Snow Man)をはじめ、共演の今田美桜、大西流星(なにわ男子)、前田旺志郎、髙石あかり、塚原あゆ子監督が登壇した。

顎木あくみの原作小説「「わたしの 幸せな結婚」を実写映画化した本作は、とある宿命を背負った冷酷無慈悲と噂の軍隊長・清霞と政略結婚で出会う愛を知らずに育った令嬢・美世の運命のラブストーリー。大正ロマンを思わせる時代を背景に、ある宿命をもつ家系に生まれ、能力のなさや生い立ちゆえに家族から虐げられてきたヒロインが、自分を信じて愛してくれる男性と出会い、その人を愛することで、新たな運命を切り開いていく—。
主人公・久堂清霞(くどう・きよか)を、本作で初の単独主演を飾る目黒蓮(Snow Man)、ヒロイン・斎森美世(さいもり・みよ)を今田美桜が演じ、、渡邊圭祐、大西流星(なにわ男子)、 前田旺志郎、髙石あかりらフレッシュな俳優陣が顔を揃え、監督はドラマ「アンナチュラル」「MIU404」「最愛」の塚原あゆ子が務める。また、主題歌はSnow Manの「タペストリー」が決定し、淡く切ない二人の恋心を綴る。

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無事に公開し、拍手で迎えられた目黒は「凄く嬉しい気持ちと、ホッとした気持ちで、生で皆さんの反応を見ることがないので、皆さんから拍手をいただけて嬉しかったです」と挨拶し、「この日を迎えるまでに、長い時間をかけてきて、スタッフ・キャストの皆さんが一人ひとり頑張って出来上がった作品。昨日まではソワソワしていましたが、今日は晴れやかな気持ちです」と晴々とした笑顔で満席の会場を見渡した。

映画が昨年の10月に完成し、同年の暮れから様々な宣伝活動をしてきた目黒たちだが、雑誌の表紙に35媒体、テレビ番組のゲスト出演に33番組という数をこなしてきた。「こんなに多くの番組や媒体さんで宣伝させていただいたのは本当にありがたいことで嬉しく思います。人生でこんなにもテレビに出ることって今後あるのかな?と思うくらい出させていただいて嬉しかったです」と宣伝活動を振り返る。

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そんな目黒の座長ぶりを聞かれた今田は、「撮影から宣伝活動までご一緒させていただきましたが、いつお会いしてもその瞬間が真っ直ぐで私も助けられましたし、皆さんも助けれたと思います。目黒さんの座長ぶりに感謝しています」とコメント。

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大西が「撮影の時もそうですが、宣伝で出ていた番組を見ても誇らしい気持ちになって。先輩でもありますが、座長として頑張っている姿がとても頼もしかったです」と目黒を称えて上目遣いに目黒を見つめると、その言葉に「笑顔が可愛いですね。ありがとうございます」と大西を見つめ返す目黒。思わず「はずっ!」と照れる大西だった。

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前田も「僕は一番信頼のおけるパートナー役でしたが、座長(の目黒が)一人で引っ張っていくというより、みんなで一緒に作っていく雰囲気を作ってくれて感謝しています」と目黒に感謝。目黒が「僕をイジってくれるんです」と話すと、前田も「1日1回はイジらせていただこうと心掛けています(笑)」と仲のよさをうかがわせた。

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事務所の後輩でもある大西は「撮影期間が短かったので、その時はあまりお話することはなかったのですが、宣伝の時の番組で一緒になったり、なにわ男子とSnow ManさんのCD発売のタイミングが近くて、音楽番組で一緒になったときに、目黒さんが会釈しながら手を振ってくれて」と距離が縮まったことを喜ぶと、またもや「笑顔が可愛いですね」と目黒。「番組で(大西を)見つけると嬉しくて思わず手を振ってしまった」とデレデレ。大西は「なにわ男子には”めめ担”が多くて、この映画を楽しみにしているメンバーも多いので、ちょっとマウント張れるなぁって思います(笑)」と優越感に浸っていた。

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また、異能を持った人物が登場する本作にちなみ、「○○の異能を持つ人は?」と題し、指差しトークも展開。「人たらしの異能を持った人は?」と言う質問で一番多く指名されたのは前田。今田は「ワンシーンしかご一緒できなかったんですが、とってもフランクに話してくださって、人たらしだなと思いました」と言い、大西も「元気で、空気感を陽に持っていって緊張感がほぐれるんです。コミュニケーション力が高い方だなと感じていました。」と。高石も「凄く周りを見ている方だなと思っていました」と前田の愛されキャラを絶賛。

同じ質問に大西を選んだ目黒は「可愛らしい笑顔が愛されキャラかなと思って」と理由を述べ、“可愛らしい笑顔”を三連発。

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さらに「気遣いの異能を持つ人は?」には、目黒が2票、監督が4票と言う結果に。目黒は「毎日壁があって悩んでいるとき、いつもいいタイミングでわかりやすい言葉をくれるんです。それは、監督自身が色んな人を見ていてその優しさで声を掛けてくれたと思うんです」と理由を語ると、目黒を選んだ監督は「スタッフをはじめ色んな人に気遣っていることがわかった」とし、同じく今田も「人一倍、“ありがとう”を伝える人だなと思って感激していました」と伝えると、すかさず「ありがとうございます」と返した目黒。「本当にたくさんの方に支えられたので、素直な気持ちで言っていました」と明かしていた。

最後に目黒が「清霞と美世の恋愛には現代では見つからないような壁があって、それを二人が想い合って乗り越えようとする姿は観てくださった皆さんに届く思います。1回とは言わず何回も観に来てくださったら嬉しいです」とメッセージを送り舞台挨拶を締めくくった。

『わたしの幸せな結婚』
<ストーリー>
文明開化もめざましい近代日本。帝都に屋敷を構える名家の長女・斎森美世は実母を早くに亡くし、幼い頃から継母と異母妹から虐げられて生きてきた。すべてを諦め、日々耐え忍んでやり過ごすだけの彼女に命じられたのは、美しくも冷酷な軍人・久堂清霞との政略結婚だった。数多の婚約者候補が逃げ出したという噂の通り、清霞は美世を冷たくあしらう。

しかし逃げ帰る場所さえもない美世は、久堂家で過ごすうちに、清霞が実のところ悪評通りの人物ではないことに気づいていく。そして清霞もまた、これまでに言い寄ってきた婚約者たちとは違うものを美世に感じ、いつしか互いに心を通わせ、それぞれが抱いていた孤独が溶けていく。
「望んでしまった…少しでも長く、この人と居たいと。」

しかしその頃帝都では、不穏な【災い】が次々に人々を襲う。清霞はその最中で国を司る帝から、国民の盾となることを命じられる。命を賭して戦う清霞。その身を案ずる美世。しかしその【災い】の影には、思いもよらぬ陰謀が渦巻いていた。任務を全うする清霞の背後で、美世にも魔の手が迫る。やがて残酷な運命が、容赦なく二人を切り裂いていく―

願うのはたったひとつ、あなたの幸せ。

出演:目黒蓮(Snow Man) 今田美桜
渡邊圭祐 大西流星(なにわ男子) 前田旺志郎 髙石あかり
小越勇輝 佐藤新(IMPACTors/ジャニーズ Jr.) 西垣匠 松島庄汰 髙橋大翔 / 珠城りょう 小林涼子 浜田学
山本未來 / 山口紗弥加 / 平山祐介 高橋努 津田健次郎 / 尾上右近
火野正平 石橋蓮司
監督:塚原あゆ子(映画『コーヒーが冷めないうちに』/TVドラマ「最愛」「MIU404」「アンナチュラル」)
脚本:菅野友恵(『陽だまりの彼女』 『浅田家!』『夏への扉 ーキミのいる未来へー』)
原作:顎木(あぎとぎ)あくみ「わたしの幸せな結婚」 小説 既刊6巻(富士見L文庫/KADOKAWA)
※コミカライズ:原作・顎木あくみ/漫画・高坂りと/キャラクター原案・月岡月穂
既刊4巻(ガンガンONLINEにて連載中/スクウェア・エニックス)
制作プロダクション:TBSスパークル
製作委員会: KADOKAWA 東宝 TBS ほか
配給:東宝
公式サイト:https://watakon-movie.jp
Twitter:@watakon_movie
Instagram:@watakon_movie
公開表記:ⓒ2023 映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会
公開:2023年3月17日(金)

ⓒ2023 映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会

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