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Kōki, &高橋文哉、バレンタインに”牛首”ホラーデートをおすすめ! 映画『牛首村』大阪完成披露試写会 ポルト国際映画祭の出品も決定!

【恐怖の村シリーズ 映画『牛首村』
Kōki, 大阪に降臨!

さらに、ポルト国際映画祭(通称・ファンタスポルト)に
本作の出品をサプライズ発表!

バレンタイン直後の公開に向け、
「カップルでホラーデートを楽しんでほしい」(Kōki,)
Kōki,/高橋文哉・清水崇監督 が登壇!

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2020年2月に公開し大ヒットを果たした清水崇監督作品、『犬鳴村』。それに続く「恐怖の村」シリーズ第2弾として2021年2月に公開された『樹海村』。待望の「恐怖の村」シリーズ、今年は『牛首村(うしくびむら)』。富山県魚津市に実在する北陸最恐心霊スポット・坪野鉱泉が舞台となり、ネットで「罰当たりだ」などと話題に。この度、1月24日(月)に大阪で完成披露試写会を開催!映画初出演にして初主演を務めたKōki,をはじめ、高橋文哉、清水崇監督が登壇し、完成披露舞台挨拶を行った。

劇伴BGMにのせて登場した3人は大きな拍手で迎えられ、Kōki,と高橋が観客に微笑みかける様子も。さらに最初の挨拶から、Kōki,や監督のマイクがうまく入らないトラブルが発生し、MCからは「監督が何か連れてきちゃったんじゃないんですか?」と突っ込まれ、早速ホラーな!?イベントの幕開けとなった。地方での本作のイベントは初。大阪ならではの好きな食べたものを聞かれると、Kōki,は「イカ焼きを初めて食べて、とってもおいしかったです!また食べたい」と笑顔で答え、高橋も「久々に食べた551がおいしかった!」と回答。関西で青春時代を過ごしたという監督は、「関西ノリの方が好きなので、たまにこうやって来れると嬉しい」としみじみと第二の故郷!?に思いをはせた。

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俳優デビューがジャパニーズホラーの巨匠・清水崇監督の作品となったKōki,は、「自分に一人二役が務まるのかどうか…主演が務まるかとても不安だったんですけど、ぜひ挑戦したいという気持ちの方が大きかったですね」と振り返り、初のホラー映画出演となった高橋は「すごく貴重な経験をさせていただいた。怖いのが苦手で見ることも学生の頃からしてこなかったが、こうして携わらせていただいて、(実際に本作を見て)ホラー映画にはまる人の気持ちが理解できた気がして…そういう意味でもすごくうれしかった。まだ一人で見るのはちょっと厳しいですけど…」と、自身のホラー映画に対する姿勢も少しプラスに働いたことを示唆した。

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さらに、Kōki,の演技に関して今まで各所で褒めてきた清水監督は、「今日は厳しく…」と前置きしつつも、「もちろん正直まだまだだが…Kōki,の人生初の演技・挑戦に立ち会えて、一緒にその場で挑戦できたことが嬉しかった。初めてでこれですから…普通二役初めてってないですからね。難しい役どころですので…見て頂ければわかると思います。」とやっぱりべた褒め。「最初の演技の経験を、清水監督のもとでできたことは心の底から幸せです!」とKōki,が返すと、監督は「次の監督がやりづらくならないかな…」と心配する様子を見せ、会場の笑いを誘った。

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そして話題は、実在する北陸最恐の心霊スポット“坪野鉱泉”などでのホラーな!?撮影秘話へ。撮影中、坪野鉱泉ではないが、突然電気が消える現象に立ち会ったというKōki,と高橋。監督も、本作の編集中に「私には聞こえません。もう一度やり直してください」という音声が突然スマホから毎日2回ほど鳴り続けたというエピソードを暴露。なんと劇中では突然奏音のスマホから「ヨリシロ…」と鳴るシーンがあり、親和性の高いホラーエピソードに、観客をさらにゾクッとさせたのだった。

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「2/18の全国公開で世間はバレンタインムードかと思いますが、どんな方に観ていただきたいですか?」 という質問にKōki,は、「ぜひカップルの方にホラーデートを楽しんでほしい」とコメントし、高橋も「ホラーデートいいんじゃないですか…!少しでも映画がきっかけになって距離が縮まったりするといいな…」と“牛首デート”をおすすめした。

さらに、主演のKōki,が代表して、2022年に第42回を迎えるポルト国際映画祭(通称・ファンタスポルト)のコンペティション部門に本作が出品されたことと、それに伴って本作の英題も『OX-HEAD VILLAGE』に決定したことをサプライズ発表!Kōki,も「海外にもじわじわ迫ってくるジャパニーズホラーをぜひ海外の方にも見てほしい」とコメント。昨年、同映画祭のコンペティション部門・オフィシャルファンタジーセクションにおいて、映画『樹海村』(英題:『SUICIDE FOREST VILLAGE』)がBest Film Awardにあたる最優秀作品賞である“GRANDE PRÉMIO MELHOR FILME – FANTASPORTO 2021”を受賞したことが話題に。昨年に続いて最優秀賞を獲得できるのか期待がかかる。※選考は今年4月予定。

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イベントの終盤はフォトセッションへ。ここで、大阪ならではのもてなし!?大阪最強の幸運の神様・ビリケンさんが登場!なんと今日のイベントのために、通天閣さんにご協力のもと、新世界から梅田まで出張してもらったという。また映画のタイトルとかけて、頭に牛首マスクをかぶったビリケン、「牛首リケンさん」が登場。これにはKōki,と高橋も苦笑い!?というのも、2人とも「ビリケンさん」を知らなかったのだ。最後に、監督は「もう一人の自分とどう向き合うか…という裏テーマがある。単なるエンタメのホラーじゃない、というところに注目してほしい」Kōki,は「私にとって大切で大好きな宝物を、ぜひ皆さんにみていただきたい」を締め、舞台挨拶は幕を閉じた。

■ファンタスポルト映画祭とは…
1980年に始まった、ポルトガル第二の都市・ポルトにて行われる“世界三大ファンタスティック映画祭”の一つで、ホラー・ファンタジー・SFなどのジャンルにおいて、世界的に栄えある映画を決める国際映画祭。“ファンタジー”と“ポルト”を合わせた造語“ファンタスポルト”の愛称で親しまれ、シッチェス映画祭(1968~)やブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭(1983~)と並び「世界三大ファンタスティック映画祭」の一つとして君臨。過去受賞作には『キューブ』(1999)、『パンズ・ラビリンス』(2007)などがあげられる。

本ポスタービジュアル

映画『牛首村』
Kōki,
萩原利久 高橋文哉
芋生悠 大谷凜香 莉子
松尾諭 堀内敬子 田中直樹 麿赤兒

監督:清水崇
脚本:保坂大輔 清水崇
楽:村松崇継
制作プロダクション:ブースタープロジェクト
配給:東映
2022年/115分/カラー/ビスタ/5.1ch
Ⓒ2022「牛首村」製作委員会
公式サイト:https://www.ushikubi-movie.jp/

2022年2月18日(金)、降臨。