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重岡大毅「皆さんに観ていただけて、ほんま嬉しい!」 映画『ある閉ざされた雪の山荘で』ジャパンプレミアで大はしゃぎ⁉︎ 「同世代て最高やな!」

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映画『ある閉ざされた雪の山荘で』のジャパンプレミアが、11月21日、東京・有楽町朝日ホールにて行われ、主演の重岡大毅(WEST.)をはじめ、共演の間宮祥太朗、中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵と、飯塚健監督が登壇した。

国内累計発行部数が1億部を突破した東野圭吾の長編小説『ある閉ざされた雪の山荘で』を実写映画化。本作は登場人物が全員役者、新作舞台のオーディションの最終選考を“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で行い、主役の座をかけて闘う彼らの姿を描き出す。トリックや人物描写の複雑さから不可能と長年思われており、東野自身も「(実写映像化を)想像もしていなかった」と語っていたが、試写での鑑賞後、映画の完成度の高さを絶賛。原作者も「見事」と唸るサスペンス・エンターテインメントが誕生した。

オーディションに参加する俳優の 7 人の中で、唯一異なる劇団から参加した“部外者”である主人公・久我和幸を、今作が映画単独主演となる重岡大毅が演じ、共演には、中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、間宮祥太朗ら同世代の人気俳優たちが大集結。監督は『ステップ』(20)、『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(21)などの話題作を手掛けてきた飯塚健が務め、密室内で仕掛けられた複雑なトリック、疑心暗鬼に陥っていく登場人物たちの心情、後半にかけて怒涛の展開を見せる本作を高いクオリティで描き切った。

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ジャパンプレミアを迎えて、重岡は「もうほんまに嬉しくて。撮影したのが今年の1月くらいなんですが、やっとこうやって皆さんに観ていただける機会がやってきた。本当に満たされて、いま幸せです」と笑顔を弾けさせた。

出演オファーが来たときの気持ちを聞かれると、「めっちゃ嬉しかったです。すぐに家族とメンバーに話したら『頑張ってこい!』と言ってくれて」と周囲の応援にも感謝。「本当にめちゃくちゃいいチームでした」と満足気。さらに「原作の初版は1992年なんですが、僕、1992年生まれなんです。ちょっとビビッと来ちゃって。今日、東野さんも(会場に)いらっしゃっているんですけど、先生にその話をしたかったんですよ。さっきお会いできて嬉しかったです」と吐露。

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すると、中条が「実は私、東野先生と誕生日が同じなんです。この作品の現場で誕生日を迎えたので、ネタとしたら重岡さんより強いですね! 東野先生のファンなので、お会いしてめちゃくちゃ興奮しちゃって」と意気揚々と話し、対抗意識バチバチの二人に会場も大笑い。

劇中で“部外者”となる役どころを演じた重岡は「実は(その設定が)とっかかりやすかったんです。僕は普段WEST.というグループで活動していますので、ある種ちょっと特殊なフィールドなので、役者をやられている皆さんの中に飛び込んでいる、異物感が指にかかる感じがありました」と回顧。会場から大きな拍手を受けていた。

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一方、実力者で華のあるスター俳優を演じた間宮は「俳優が俳優を演じ、かつ、ストーリーが2重3重になっているので、その作品のシステムと役を演じる上での演技の動きの塩梅をすり合わせていくのが難しくて、楽しい作業でした」と充実感を滲ませる。

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監督も「俳優が俳優を演じるということはとても心に負荷をかける作業。みんなが混乱しつつ、これは合っているのかと1つ1つ問題点を潰しながら撮影していきました。そういう意味では凄く丁寧に作れたと思っています」と胸を張る。

公演直前に役を奪われてしまった女優・貴子を演じた中条は「私は人間味のある役柄を思うままに演じさせていただきました。堀田真由ちゃんとのバトルがバチバチで印象的で二人のリアルな姿が出ていると思うので、見どころです」とアピール。堀田も「アドリブもありましたしね」と中条とのシーンを思い出してニッコリ。中条も「こんなに真由ちゃんから馬頭されるのが気持ちいいのかと思って(笑)」と話し、重岡に「こんな可愛い子から馬頭されたいですか?」と声をかける場面も。

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世間知らずなお嬢様女優・元村由梨江を演じた西野は「そんなに発言も多くなく、思っていることを口に出さず先輩たちを観察しているんです」と役柄を伝え、「複雑な脚本を何度も読み直して整理しながら演じていました」と、作品の複雑さにも苦労があった様子。

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役のためなら超勝気なワガママ女優・笠原温子を演じた堀田は「私は皆さんに対してけっこう勝気でつっかかっていく役なので、誰とでもケンカしてしまうんです」と苦笑い。「だいぶかき乱しているので、皆さん嫌いにならないでほしいです・・・(笑)」と懇願。「今日は役のイメージの赤を(衣装に)入れてきましたが、劇中の中で爪も真っ赤にしていますが、その爪も作品のポイントとなっているので、注目して観ていただきたいです」と作品のヒントもチラリ。

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誰よりも優しい劇団のリーダー・雨宮恭介を演じた戸塚は「そうですね・・・、これだけくせ者が揃っているなか、リーダーとしてまとめるのが大変でした。僕が一番大人だったかなと。雨宮の成長も観てほしい」とクールにコメント。すかさず間宮が「さっき男性陣4人で、こういう舞台挨拶でカッコいい渋い役者とかって、まず『そうですね・・・』って言うよねって盛り上がっていたのに、まさか自分から『そうですね・・・』と言うとはね!(笑)」と、ツッコミを入れられ、会場が笑いの渦に。

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森川は「私は(ネタバレになるので)何も言えないです。トリックの需要な役なので。圧倒的な演技力を持つ天才女優・・・としか言えない」と笑っていた。

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また、恋愛感情をこじらせたクセあり怪優の田所義雄を演じた岡山は、強烈なビジュアルが特徴的だが、「前髪にこだわりました」と一言。「3日に1回切っていましたね」というほどのこだわりも。重岡の中では一番関心が大きかったのは岡山だったようで、「天音くんがすごくひっかかって(笑)」と嬉しそう。

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この日の舞台挨拶も撮影現場のように和気あいあい。現場の様子を振り返りながら岡山を「女子会のほうに参加していたよね」といじったり。岡山も「今、この(赤い)床のように顔が赤くなってますよ」とタジタジに。重岡が「休憩時間には間宮くんが持ってきていた“キャッチボールセット”で遊んだりね」と言うと、「それって、ふつうにグローブとボールだろ・・・」と笑い飛ばす。重岡は「こんだけ同世代集まるのって、学園ドラマくらいやんか。ご飯も食べたし、やっぱ同世代って最高やな!」と満面笑みを浮かべていた。

最後に重岡が「全員が情熱を持って作った作品です。全世代の方が楽しめるサスペンスエンターテイメントです。皆さん、観ていただいておもりと思ったら#閉ざ雪もありなんじゃないかと思います(笑)」とユーモアに挨拶し、舞台挨拶を締めくくった。

映画『ある閉ざされた雪の山荘で』
<物語>
劇団に所属する役者 7 人に届いた、4日間の合宿で行われる最終オーディションへの招待状。
新作舞台の主演を争う最終選考で彼らが“演じる”シナリオは、【大雪で閉ざされた山荘】という架空のシチュエーションで起こる連続殺人事件。
出口のない密室で一人、また一人と消えていくメンバーたち。
果たしてこれは、フィクションか? それとも本当の連続殺人か?彼らを待ち受ける衝撃の結末とは―

重岡大毅
中条あやみ 岡山天音 西野七瀬
堀田真由 戸塚純貴 森川葵
間宮祥太朗
原作:東野圭吾「ある閉ざされた雪の山荘で」(講談社文庫)
監督:飯塚健
脚本:加藤良太 飯塚健
音楽:海田庄吾
製作幹事・配給:ハピネットファントム・スタジオ
制作プロダクション:ファインエンターテイメント
©2024 映画『ある閉ざされた雪の山荘で』製作委員会 ©東野圭吾/講談社

公式サイト:https://happinet-phantom.com/tozayuki/
X/Instagram/TikTok @tozayuki_movie
#ある閉ざされた雪の山荘で #閉ざ雪 #事件が始まる

2024年1月12日(金) TOHO シネマズ 日比谷ほか全国ロードショー