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嫌味な役を演じた渡辺秀 「怖いと言われるのは役者冥利に尽きる」 映画 『シュウカツ3』完成披露試写会

現代の大きな社会問題ともいえる【就職活動】をテーマとした【就職映画】シリーズの第三弾 映画『シュウカツ3』の劇場公開が決定された。その完成披露試写会が、10月28日ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場で行われ、今をときめく若手イケメン俳優の渡部秀、荒牧慶彦、溝口琢矢、富田健太郎、正木郁と千葉誠治監督が登壇した。

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正木郁 溝口琢矢 渡部秀 荒牧慶彦 富田健太郎

本作はブラック企業に振り回される若者たちが、面接官から出された謎の課題や困難な状況をクリアし内定を獲得しようと心理戦を繰り広げるオムニバス・サスペンス映画。
オムニバス第一話は溝口、富田、正木が出演し一次面接を描いた「就職という名のゲーム」、第二話は荒牧出演で二次面接を描いた「遺産」、第三話は渡部が主演をつとめ最終面接を描いた「面接後」という三部から成る。

舞台挨拶には出演者ら5人が就活を思わせるスーツ姿で登場。冒頭の挨拶で荒牧が「僕以外は某大手事務所所属なので緊張しています」と話し笑いを誘った。すると、その発言を受けて溝口が「某大手事務所の溝口琢矢です」と挨拶。再び会場が笑いに包まれた。
今作はサスペンス映画だが、トーク中にはこの舞台挨拶が初対面となった荒牧と正木、渡部らが「初対面ですよね?」と膝を突き合わせて挨拶を交わす和やかな場面も見ることができた。

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シュウカツシリーズ全てに出演している渡辺秀は、今作では就活生と戦う先輩会社員役。「1、2と差別化を図ることで面白い役どころになったと思います。嫌味な役をやることは役者としての幅も広がりますし、普段は人に嫌がらせは出来ないので、役を通してストレス発散にもなり、芝居に魂を込めることが出来たと思います」と語った。監督から「(嫌味な役を演じることで)ファンに嫌われると思ったりしないの?」と聞かれると「役柄によって怖いと言われることもありますが、それは役者冥利に尽きます」と答えた。

今作が映画初出演となる正木は「映画のお仕事は初めてでしたが、普段も一緒にいるメンバーとのお仕事は楽しかったです。圧が強い役でしたが、面白い感じに出来ました」と手応えを語った。

最後に観てもらいたい場面について司会者から尋ねられると、渡部は「最終面接までの流れを現代に照らし合わせて観るのもひとつの楽しみだと思います」、荒牧は「皆様が就職活動する時は、この映画をバイブルにして欲しいと思います」、溝口は「就活を楽しんでいると思いながら観ていただけると、また違った違った見方ができると思います」、富田は「それぞれキャラクターが違って、監督がこだわって作ってくれているので、そこを観て欲しいです」、正木は「映画を二度三度楽しみつつ、周りの人に宣伝して頂ければと思います」と語りイベントを締めくくった。

映画『シュウカツ3』はユナイテッド・シネマ アクアシティお台場(12月7日~)、大阪シネ・リーブル梅田(12月8日~)ほかにて公開。

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『シュウカツ3』
監督:千葉誠治
出演:渡部秀 荒牧慶彦 溝口琢矢 富田健太郎 正木郁
配給:ノースシーケーワイ
HP :http://www.shukatsu-movie.com/