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豪華声優陣が揃い踏み!藤原夏海・岡本信彦・花澤香菜、見どころ満載の本作を余すところなくアピール! 映画『ぼくらのよあけ』スペシャル舞台挨拶

「あの日、待っていた未来が、始まった」

タイトル

豪華声優陣が揃い踏み!藤原夏海・岡本信彦・花澤香菜が登壇
見どころ満載の本作を余すところなくアピール!
杉咲演じる主人公・悠真を 藤原「一生懸命さに背中を押された」
岡本「ラストの台詞は杉咲さんならでは!」花澤「うちの子めちゃめちゃ可愛い!」と大絶賛!

【メイン】ZZ9_5212

阿佐ヶ⾕団地の⼦どもたちが極秘ミッションに挑む︕傑作 SF ジュブナイル漫画を原作にした劇場アニメ映画『ぼくらのよあけ』が⼤ヒット公開中。本作をさらに盛り上げるべく 11 ⽉ 5 ⽇にはスペシャル舞台挨拶が都内劇場で⾏われ、声優の藤原夏海(岸真悟役)、岡本信彦(⽥所銀之介役)、花澤⾹菜(沢渡はるか役)が登壇した。

本作に⽋かせない実⼒派声優 3 名が初めて壇上でそろい踏み︕藤原が務めた岸真悟は、悠真(杉咲花)のクラスメイトで遊び仲間。姉・わことはあまり仲が良くないという設定だ。わこを演じた⼾松遥について藤原が「セリフの掛け合いは…怖かった︕」と振り返ると、花澤も「わかる︕怖かった︕めちゃめちゃリアルだった」と仲の悪い姉弟感の雰囲気に戦々恐々。藤原は「私は姉妹仲がいいので、ギスギス感をどのように表せばいいのかと不安でした。⼾松さんが“いい意味で”威圧的なわこを演じてくださったこともあって、引っ張ってもらうことができました」と⼾松の熱演に感謝していた。

【岡本さん】ZZ9_5096

年⻑ながら悠真と真悟と遊んでおり、2 ⼈からは「銀くん」と呼ばれている⽥所銀之介を演じたのは岡本。「まさかこの年齢で⼩学⽣を演じるとは思わず…」と笑わせつつも「⾃分の中にある当時の⼩学⽣感とピュア感を織り交ぜて演技を構築していきました」と繊細な役作りを報告した。
悠真(杉咲花)の⺟・沢渡はるか役の花澤は、当初は⺟親役にプレッシャーを感じていたそうだが「杉咲さんのお芝居を聞いた途端、うちの⼦めちゃめちゃ可愛い︕となって、愛情を注いでお芝居することができました」と杉咲の声の演技を絶賛していた。

【藤原さん】ZZ9_5082

悠真の相棒のナナコは、⼈⼯知能搭載の家庭⽤お⼿伝いロボット。【もしナナコがいたら⼿伝って欲しいこと】を聞かれた藤原は「家事は全部苦⼿なので、料理と掃除と⽚づけをナナコにやってもらいたい」と妄想し、岡本も「洗濯機のボタンを押すところまで⾃分でやるので、⼲す、たたむなど、あとは全部やってほしい」と共感。⾃宅で芋⾍に遭遇したという花澤は「⾍が出たときにナナコに助けてほしい︕」と切実。すると岡本は「ナナコの⽬から⾍を退治するレーザーが出るなら、家にいる蚊を全部撃退してほしい︕」と実⽤化を願っていた。

【花澤さん】ZZ9_5136

また【幼少期に夢中になっていたこと】を聞かれると、⼦役時代に『あっぱれさんま⼤先⽣』で明⽯家さんまと共演していた花澤は「⾯⽩かった出来事をネタ帳にまとめて、そこから抜粋したエピソードを発表する会を、公園でブランコの前に友達を集めてやっていました」とトークスキルを⾼める⾃主練をしていたことを明かし「本当に⿊歴史︕あの時集めた友達には思い出してほしくない︕」と⾚⾯し、場内を爆笑させていた。

続いて【“⼆⽉の黎明号”のように未知なる存在からコンタクトがあった際にはどうする︖】という質問には、「⼀旦考えて家族や信頼できる⼈に意⾒を聞いて返事をする。個⼈情報を抜き出される恐れもあるので、偽名を使ってコンタクトをとる」と⽤⼼深い岡本。【宇宙】については、藤原と岡本が「⾏きたい︕」とテンションを上げる⼀⽅で、花澤は「寝る前とかに宇宙のことを考えたりすると怖くなる。⾃分はこの宇宙の中のチリなのかと思うと…」と壮⼤過ぎる宇宙に怯えていた。

【約束】にちなんで、⾃分のルーティンについて問われると「仕事前に⾃宅で『私はできる』と呪⽂のように唱える」(藤原)、「1 ⽇ 7 時間ちゃんと寝る。そうすると滑⾆がバッチリ」(花澤)、「考える時間をやめるのがルーティン。ほとんど神頼み」(岡本)と、それぞれ仕事をする上での独⾃の約束事を明かしていた。

最後に藤原は「悠真の⼀⽣懸命さに私⾃⾝も背中を押されました。元気や勇気をもらえる映画です」とアピール。岡本は「映像が綺麗で、⽔の表現や”虹の根”のデザインも素晴らしい作品。杉咲さんの演技も素晴らしいです。悠真がナナコを後ろから抱きしめて⾔う『またな』というセリフは杉咲さんならではだと思います︕とてもピュアに演じてくださっていました」と⾒どころを伝え、花澤は「いくつになっても後悔のない⼈⽣を⽣きなければ︕と思わされる作品です。エンディングで流れる三浦⼤知さんの主題歌『いつしか』も、怒涛の展開を⾒終えた⾃分の感情を整理するのにピッタリな歌詞と⾳楽です」と主題歌にも魅了されていた。終始笑いの絶えない舞台挨拶となり、⼤盛り上がりで幕を閉じた。
(オフィシャルレポートより)

ぼくらのよあけ_キービジュアル

『ぼくらのよあけ』
<STORY>
「頼みがある。私が宇宙に帰るのを手伝ってもらえないだろうか?」
西暦2049年、夏。阿佐ヶ谷団地に住んでいる小学4年生の沢渡悠真は、間もなく地球に大接近するという“SHⅢ・アールヴィル彗星”に夢中になっていた。
そんな時、沢渡家の人工知能搭載型家庭用オートボット・ナナコが未知の存在にハッキングされた。
「二月の黎明号」と名乗る宇宙から来たその存在は、2022年に地球に降下した際、大気圏突入時のトラブルで故障、悠真たちが住む団地の1棟に擬態して休眠していたという。
その夏、子どもたちの極秘ミッションが始まった―

作品情報
キャスト:杉咲 花(沢渡悠真役)、悠木 碧(ナナコ役)
藤原夏海(岸真悟役)、岡本信彦(田所銀之介役)、水瀬いのり(河合花香役)、戸松 遥(岸わこ役)、
花澤香菜(沢渡はるか役)、細谷佳正(沢渡遼役)、津田健次郎(河合義達役)、
朴 璐美(二月の黎明号役) 、横澤夏子(岸みふゆ)

主題歌:三浦大知「いつしか」
原作︓今井哲也 「ぼくらのよあけ」(講談社「⽉刊アフタヌーン」刊)
監督︓⿊川智之 脚本︓佐藤 ⼤  アニメーションキャラクター原案・コンセプトデザイン︓pomodorosa
アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督︓吉⽥隆彦  虹の根デザイン︓みっちぇ
⾳楽︓横⼭ 克
アニメーション制作︓ゼロジー
配給︓ギャガ/エイベックス・ピクチャーズ
公式サイト︓bokuranoyoake.com  公式 Twitter︓@bokura_no_yoake
(c) 今井哲也・講談社/2022「ぼくらのよあけ」製作委員会

全国劇場にて絶賛公開中!