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吉沢亮「クリスマスはぼっち?」と言われ必死に否定? 橋本環奈は変顔で「人間の限界値まで戦っています」 映画『ブラックナイトパレード』レッドカーペットイベント

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映画『ブラックナイトパレード』のレッドカーペットイベントが、12月4日、東京・大手町仲通りにて行われ、主演の吉沢亮をはじめ、共演の橋本環奈、中川大志、渡邊圭祐、玉木宏と福田雄一監督が登壇した。

“良い子のところには、欲しいプレゼントを持った赤いサンタが、悪い子のところには欲しくもないプレゼントを渡しに黒いサンタがやってくる”というサンタクロースにまつわる実在の伝承を基に描かれる、中村光の最新クリスマスコメディ作品「ブラックナイトパレード」を、『銀魂』シリーズや『今日から俺は‼劇場版』などを手掛けた福田雄一監督がメガホンを取り実写映画化。

本作は、【受験失敗・就活失敗・彼女無し】、コンビニで3年間アルバイト生活をしていた日野三春が、突如北極にあるサンタクロースハウスに誘拐され、世界中の子供たちにプレゼントを配るブラックサンタとして働き、奮闘する様を描く。三春を吉沢亮、三春の同僚で天才的なハッキング能力を持つ北条志乃を橋本環奈、DQNなチャラ男田中カイザーを中川大志、一切笑わないイケメン・古平鉄平を渡邊圭祐ら超個性的なキャラクターを演じる。

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タイトルにちなみ、イルミネーションで輝くレッドカーペットにて開催された本イベント。登壇者たちはこの日集まったファンに笑顔で手を振りながら、本物のトナカイと一緒にレッドカーペットを闊歩した。

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公開を近日に控える本作だが、つい先日作品が完成し、「ようやく完成しました」と胸をなでおろす監督。完成作品を観た吉沢は、「面白かったです。笑えるポイントはたくさんあるし、原作のストーリーにあるミステリー要素が入っていたり、複雑な人間の感情もしっかり描かれていて、ちゃんと感動しました。いろんな要素がある面白い作品だと思います」と作品の出来栄えに自信をのぞかせる。

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橋本は、「ブラックサンタですが、小さいお子さんにも楽しんでいただける作品になっていると思います」コメント。「腕相撲しているシーンで自分が白目をむいているところは、あとで(完成作品を観て)めっちゃ笑った!一番笑ったもん」と笑顔を見せた。これまでも福田作品ではたくさんの変顔を見せているが、今回は「相当笑える」と、福田監督も太鼓判を押すと、橋本も「毎回、福田さんの作品に出るたびに顔が崩れていっている気がします。毛穴まで開いている気がします。『もっと目を開ける、鼻を開けると・・・』人間の限界と戦っています。顎が外れそうになりながら頑張りました」と笑った。

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中川は「華やかなイルミネーションの下でレットカーペットを歩かせていただいてテンションが上がっております。出ている僕たちもテンションが上がる映画になっています。今年のクリスマスは『ブラックナイトパレード』一色で、黒いサンタが増殖していったらいいなと思っています」と笑顔を見せた。

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完成作品を観て、「現在世界とファンタジーとのバランスがもの凄い絶妙。どこにでもいそうな三春とカイザーは普通にコンビニでバイトしているような奴ら。それがサンタさんの会社に就職するという・・・。もしかしたらこんなことがあるかもと思えるところがワクワクしますね」と感想を述べると、吉沢が「カイザーくんはどこにでもいないと思うよ。宇宙人かと思ったもん」とツッコミを入れる。すると、中川も「キラッキラした宇宙服のような色のダウンは二度と着ないと思う」と苦笑いしていた。

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渡邊は「撮影していても面白かったけれど、完成した作品を観たら自分で笑えてしまう。面白いだけに収まらない骨太なストーリーもあります。ぜひ、『ブラックナイトパレード』で心を温めていたただきたいと思っています」とコメント。「笑えるだけでなく、ちゃんと青春が詰まっている。僕は三春とカイザーのコンビニの掛け合いがめちゃくちゃ好き。ぜひ観てほしい」と注目ポイントも吐露。

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本作では声だけの出演で、顔は一切出ていない玉木は「僕は現場には行っておりません。現場に行きたかったなあ。次があれば現場に行きたいな」と、ちょっぴり寂しそうにしながらも、「今年を締めくくるにはいい作品だと思います」と胸を張った。

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本作にちなみ、「クリスマスの好きなところ、苦手なところ」を問われると、いきなり吉沢に「基本的にボッチなんでしょ?」と監督。「その決めつけなんなんですか? やることやってますよ」とふてくさりながらも「リアルに仕事していますから、あまり(クリスマス)を感じたことはないですね」と答えながらも「イルミネーションを見ているとちょっとワクワクしますね」と頬をほころばせていた。

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橋本は「クリスマス、イベント事が大好きなんです。実家でも一人暮らしの自宅でもクリスマスツリーを飾っています」とニッコリ。中川は「クラムチャウダーみたいなパイを崩しながら食べるとクリスマスを感じます」。渡邊は「クリスマスは幸せなオーラが凄いじゃないですか。好きですよ」と。玉木は「子供ができてから大事にしています。ハロウィンが終わったら11月はじめくらいからクリスマスツリーを出していますよ」と父親の顔を見せていた。

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最後に吉沢が「ファンタジーとサンタさんの融合というワクワクする設定が、子供はもちろん、どの世代の方が観ていただいても楽しんでいただけると思います。青春だったり親子関係など、いろんな人間関係があってすごく感動できる。気軽に観に行って何か良いものを持って帰れる映画になっていると思います。ぜひ劇場で観ていただけると嬉しいです」とメッセージを送っていた。

『ブラックナイトパレード』本ポスタービジュアル

<ストーリー>
これは、本当のクリスマスの話。
良い子にはもちろん、
悪い子のところにもサンタクロースはやってくる―
誰も見たことの無い、黒い服のサンタクロースが・・・。

【受験失敗・就活失敗・彼女無し】コンビニ・ポーソン練間北口店で
3年間アルバイトをしている冴えない男・日野三春(吉沢亮)。
世間がクリスマスムード一色で盛り上がる中、
突如、黒いサンタ服を着た男に
「内定だ!今日から正社員!よろしく頼む!」
と、無理やり連れ去られてしまう。

目覚めるとそこは、なんと北極!
そして三春が働くことになった会社は、「サンタクロースハウス」!!!
世界中から届く子供たちの手紙、山積みのプレゼント、
そして黒いサンタ服を着た大勢のブラックサンタたち。

悪い子を発見するためならハッキングもいとわない、北条志乃(橋本環奈)
DQNのチャラ男、田中皇帝(中川大志)
まったく笑わないイケメン料理長、古平鉄平(渡邊圭祐)ら、
強すぎる個性の同僚たちと共に、
世界中の子供たちにプレゼントを配るという
超激務の“ブラックサンタ”として働き始めるが、
この会社にはある秘密があった―。

“赤い”サンタクロースは、もういない—

クリスマス滅亡を目論む怪しい影。
そして、突如として訪れるクリスマス存続の危機!!

三春たちはクリスマスの夜に、
世界中の子どもたちへ幸せを届けることができるのか!?

<作品概要>
タイトル:『ブラックナイトパレード』
キャスト:吉沢亮 橋本環奈 中川大志 渡邊圭祐
原作:『ブラックナイトパレード』
中村光(集英社「ウルトラジャンプ」「デジタルマーガレット」連載/コミックス1-7巻発売中)
監督:福田雄一
脚本:鎌田哲生 福田雄一
配給:東宝
コピーライト:©︎2022「ブラックナイトパレード」製作委員会 ©︎中村光/集英社
公式HP:https://bnp-movie.jp
公式Twitter:@bnp_movie

12月23日(金)この冬、日本中に笑いを届けるクリスマスコメディ爆誕!