
「くまのプーさん」原作デビュー100周年記念イベント”森のおはなし会”が10月12日、東京ポートシティ竹芝ポートホールにて行われ、櫻井翔、阿部亮平(Snow Man)、川島如惠留(Travis Japan)が登壇した。
世界中で愛されている「くまのプーさん」は、今年2026年10月14日に原作デビュー100周年を迎える。その記念すべき100周年に、ディズニーが届ける新たなプロジェクト〈プーさんタイム〉がスタート。〈プーさんタイム〉は、すべての人へ贈る、プーさんのように“なんにもしないをする"やさしいひとときのこと。そして櫻井翔、阿部亮平(Snow Man)、川島如恵留(Travis Japan)の3人がスペシャルアンバサダーとしてこの <プーさんタイム> を発信。プーさんが長きにわたって届けてきたメッセージや、その魅力を、さまざまなプロモーションを通して展開される。


イベントがスタートすると、「くまのプーさん」の物語の舞台である「100エーカーの森」をイメージした会場にサプライズでプーさんとピグレットが登場し歓声が起こる。 そこに、櫻井、阿部、川島が現れ、さらに大きな歓声と拍手が沸き上がり、櫻井たちはプーさんたちから赤い風船を受け取り満面の笑みを浮かべた。

櫻井は「5年前くらいに映画作品を観てて、自分の中で凄く響いて。(自分は)どちらかというとタスクを決めて、それをこなしていきたいタイプの人間だったんですけれど、作品に出会って、その言葉に出会って、何にもしないという時間の豊かさを知り、過ごすようになりました。作品にはいろんな哲学が詰まっていて、『何にもしないをする』は大きな1つの要素で、学びも多いと感じています」と、プーさんの思考に共感。
阿部は「プーさんの出会いは覚えていないくらい、物心ついた時からいろんな映像作品や短編アニメーション作品を観ていました。それが大人になって、さっき動いているプーさんと出会えて、ただただ柔らかそうなお腹に飛び込みたいっていう感想です(笑)」とし、「改めて大人になってからプーさんの短編アニメーション作品などを観ると、子供の時に感じていたものとはまた別の見方ができて、新しい発見がどんどん見つかる。大人になっても忘れちゃいけないものが詰まってるんだなと感じました」としみじみ。
子供のころ、プーさんのハンドタオルを使っていたという川島は「それぐらい自分の身近だったんだなということを思い出しました。たぶん、プーさんの大好きなはちみつを食べているシーンだった気がするので、僕もそのハンドタオルをカミカミしながら、一緒にはちみつを食べてたんだろうなと思いましたね(笑)」と可愛いエピソードも。そして、「プーさん原作100周年が10月14日ですが、僕がオーディションを受けてアイドルになった日なんです。もうすぐ19年になるんですけど、僕は19歳のアイドル、プーさんは100歳の世界的人気アイドルということで、大先輩。シンパシーを感じられて、とても幸せです」とニッコリ。

また、「普段の生活の中で自分に必要な“プーさんタイム”はどんな時?もプーさんタイムで新しく発見されたことは?」と問われると、櫻井は「ちょうど昨日、実家に帰るときに、スマートフォンが使えなくなってしまって・・・。電車の中で移動中にまったくスマートフォンを触ることがなかったんですよ」と話し、「今こそ“何にもしないをする”、これだ!と思って。(普段は)つい調べものしたり何か見て、移動中に充てようと思いますが、今こそ何にもしないと思って、流れゆく車窓をずっと見ていたんですけど」と新発見。しかし、「あんなとこにこんな商業施設あるんだ・・・とか、だんだん見えてくるその時間を楽しみ始めると、何個商業施設を発見できるのかとテーマを持ってみて、この時点で“何にもしないをする”が破綻してるんですけど(笑)」と苦笑い。それでも「日常ついやってしまいがちなことから離れるということも、1つの“何にもしないをする”なのかな。昨日は移動の時間が、窓の外の景色を見るだけではありましたけど、すごく新鮮で豊かな時間でした」と回顧。
すると、川島が「翔くん、電車乗るんですね?」とツッコミが。櫻井は「湘南新宿ラインも乗るから」と平然と話すと、会場から「えー!?」と大きな声が返ってきて、阿部も「マジですか?」とびっくり。「そんなに驚く?」と不思議がる櫻井だった。
一方で阿部は「そろそろSnow Manのライブが始まるという時期で、リハーサルもかなり詰まってきたので、今こそプーさんタイムだなと。“何にもしないをする”という時間を作りたいなと思うんです」と言い、「半ば強制的に長時間のプーさんタイムが発生するという場合もありますし・・・」と櫻井をいじりつつ、「時間が取れないときは、空を見上げるだけでも、“プーさんタイム”になれるんじゃないかな。自分も『プーと大人になった僕』という作品も見直しました。冒頭の方のシーンで、何にもしないをするっていうのは、自分から意図的に集中していない時間なんじゃないかなということを、また1つ気づきました。人それぞれに隙間みたいなものがたくさん見つかると思うので、そういうところを“プーさんタイム”に充ててほしいと思いました」と、日常のなかにちょっとした“プーさんタイム”は作れると。

「誰にでもできる“プーさんタイム”を最近見つけたんです」と話す川島は、「寝る10分前からスマホなどをすべて手放してプーさんタイムを始める。これは良質な睡眠に繋がりますし、じっくり自分と向き合う時間にもなるし、入眠までの緩やかなペースを作れるので、これは本当に忙しい方にこそおすすめなプーさんタイムだなと思いました」と自信を持っておススメしていた。
普段はグループが違うため、このアンバサダーで活動することはとても新鮮だと話す3人。櫻井は「さっきも3人同じ楽屋で同じお弁当を食べながら、いい時間でした。バイトの休憩時間みたいな感じで(笑)」と笑い、「そういった時間でいろんな話をすることができて、やはりグループが違うとなかなか垣根を越えていろんな話をする機会はどうしても限られるので、このアンバサダーの期間を通していろんな話をしてます」と嬉しそう。
そんな中、互いの新しい発見について言及する場面も。櫻井は「阿部くんは一人旅をよくしているんだよね。如恵留は、上田(竜也)と仲が良いっていうのが意外だった(笑)」と述べ、阿部は「翔くんは、旅行に行ったら秒単位でスケジュールが決まっている、新幹線買い置きみたいなことがあったんですが、このアンバサダーの活動を通してから出てくるエピソードが『時間が空いた時はこうしてみよう」って寄り道して、「オレンジジュースが美味しそうだったからそこの喫茶店に入ってみよう」みたいに、大人の余裕を感じられて』と話し、櫻井の可愛いエピソードを披露。そして「如恵留は、このアンバサダーをしている最中にも資格が増えているという・・・」と驚き顔。川島は「5〜6個増えてますね」と平然と話し、会場のファンもびっくりしていた。
イベントでは会場のゲストから届いたお便りに回答するコーナーも。それぞれのお悩みに真摯に応える3人。
自身のファンに向かって「褒め言葉」を送ることとなり、櫻井は「何にもしないことから考えると、ほんの少しの1歩でも、ほんの少しの頑張り、踏ん張りでも、大きなことかなと思っています。日々の一人ひとりの頑張りが凄いなと。自分にとっても励みにもなってる部分が多くあると思います。これからもよろしくお願いします」と思いを伝え、阿部は「ポンポン(頭をポンポンする仕草をしながら)、頑張ったね。そのままでいいんだよ」と声をかけ、会場から黄色い悲鳴が上がる。川島も「100エーカーの森が紅葉してますよ」とあおり、大照れの阿部。
川島は「今日も生きててくれてありがとう!生きてるだけで本当に偉いよ。元気なくてもいいけど、大変なことがたくさんあっても抱え込んでてもいいけど、生きててくれればそれでOK!t」TJポーズを決めていた。
最後に、櫻井が「僕たちをプーさんと同じくらい愛していただけてとても嬉しいです。
“何にもしないをする”をテーマに、僕たち3人でプーさんアンバサダーを務めていますが、これからも皆さんに“何にもしないをする時間”の大切さだったり、尊さだったり、豊かさだったりをお伝えできたらなと思っています。寝る前の10分や移動時間の数分とか、思いついた範囲で“何にもしないをする”を実践してもらえたらいいのかなと思っています」とメッセージを送り、「くまのプーさん」らしさ満載の、やさしさとあたたかさにあふれたイベントを終了した。

■プロジェクト概要
プロジェクト名:くまのプーさん原作100周年記念プロジェクト <プーさんタイム>
クレジット:(C) 2026 Disney. Based on the “Winnie the Pooh” works by A.A.
Milne and E.H. Shepard.
ハッシュタグ:#くまのプーさん原作100周年 #プーさんタイム



















