Open Close

世界で2番目『360°シアターStageAroundTOKYO』、2017年春オープン

巨大な円形の客席が回転し、周囲360度のステージで、舞台と映像、音楽、照明を画期的な方法で融合させた、日本初の没入型エンターテインメント施設「360°シアターStageAroundTOKYO」が、2017年春にオープンする。

客席図CG

「360°シアターStageAroundTOKYO」は
・1300人の観客を乗せて360°回転する円形の客席。
・その周囲を取り囲むステージとスクリーンによって創りだされる没入型全方位劇空間。
斬新で壮大な劇場システムによって、「360°シアターStageAroundTOKYO」は、他では決して味わえ
ない刺激的な全く新しいエンターテインメント体験を提供する。

劇場平面イメージ4色

「360°シアターStageAroundTOKYO」の劇場システムは、2010年10月、オランダのアムステルダム郊外の飛行場跡地にある格納庫でImagine Nationという欧米で著名なエンターテインメントカンパニーにより誕生した。アクセスが不便な郊外にも関わらず、オープン以来上演されている演目”Soldaatvan Oranje”(邦題:「女王陛下の戦士」)は、のべ190万人を超える動員を記録し、6年目に突入した今なお、連日完売が続き、記録的なロングラン公演になっている。
劇場中央に設置される円形客席
客席図CG

「360°シアターStageAroundTOKYO」の建設地は、東京ウォーターフロント・豊洲埠頭地区。、今年11月オープンの豊洲新市場や18年夏オープン予定の商業施設「千客万来」、そして2020年東京オリンピック・パラリンピックの競技施設・選手村の建設が計画され、大きく進化・発展する街にある。

StageAroundの劇場システムは世界各国のトップクリエイターたちからのオファーが相次ぐなか、TBSテレビが日本でのシステム使用独占権を獲得。エンターテインメントの中心であるロンドンでも2017年オープン予定だが、日本のこの劇場はこれに先立ち世界で2番目のオープンとなる。

この「360°シアターStageAroundTOKYO」が、豊洲を、そして日本のエンターティメントを変化させることだろう。