毎公演スタンディングオベーションが起こった『ABKAI 2014』が
8月10日、無事に千秋楽を迎え、華やかに幕を閉じました！
※写真中央が市川海老蔵
2014年8月5日（火）～10日（日）まで新橋演舞場にて、市川海老蔵第二回自主公演『ABKAI 2014』を上演致しました。
昨年夏、自らが企画・製作を行なった第一回自主公演『ABKAI』を開催。歌舞伎十八番の内『蛇柳』を舞踊劇にて上演、もう一つの演目は気鋭のクリエーターの参加によって、“花咲じいさん”の歌舞伎化に挑んだ、新作歌舞伎『疾風如白狗怒涛之花咲翁物語。』。本公演は全２３回公演のチケットが完売、１万７千人を動員して旋風を巻き起こしました。
そして、今年は人気演目『義経千本桜』の中でも、狐忠信を中心に、狐親子の情と人間への義理を幻想的で愛情豊かに描いた「河連法眼館の段」と、古事記を基に、大胆な発想で構想された新作舞踊劇『ＳＯＵ～創～』を上演。毎公演スタンディングオベーションが起こるなど盛り上がりをみせ、1万5千人を越えるお客様にご来場頂きました。そして、本日無事に千秋楽を迎え、華やかに幕を閉じることとなりました。
市川海老蔵コメント
「皆様のおかげで、無事に第二回ABKAIを終えることが出来ました。
来年６月に第三回ABKAIを予定しています。
すでに日本昔話の製作に入っています。
是非来年もお越し下さい。
応援よろしくお願い致します。」
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＜公演概要＞
市川海老蔵 第二回自主公演 『ＡＢＫＡＩ 2014』
公演期間：2014年8月5日（火）～8月10日（日）
会場：新橋演舞場
出演：市川海老蔵、坂東亀三郎、中村壱太郎、市川男寅
市川福太郎、市川新蔵、市川新十郎、市川升一、市川升吉、市川新次／上妻宏光
演目：一、『義経千本桜』河連法眼館の段
市川海老蔵 宙乗り相勤め申し候
ニ、新作舞踊劇『SOU～創～』
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