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映画『東京喰種 トーキョーグール』超特急・小笠原海、潔癖症!?だけど、窪田正孝に顔を舐められるのは「嫌じゃない!」

人の姿をしながら人を喰らう怪人・喰種と人間の闘いを描くバトルアクションエンターテインメント『東京喰種 トーキョーグール』が、7月29日(土)より満を持して全国公開され、大ヒット上映中です。8月2日(水)、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にて公開記念舞台挨拶を実施。カネキの唯一の親友・ヒデ役を演じた小笠原海(超特急)が登壇した。

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映画出演が決まる前から「東京喰種」の大ファンである小笠原は、映画オリジナルスタッフTシャツに身を包み登壇。「今日はたくさん話させていただければと思います」と挨拶をし、時間が許す限り、観客への質問に誠意をもって応えた。

本作は、世界累計発行部数3,000万を超える大人気コミックの実写映画化で「原作ファンの友人から、期待を裏切らなくてすごく面白かったよと連絡があった」と言い、周りでも評判は上々。その友人が一番興奮したというシーンが、喰種のニシキに襲われるシーン。ワイヤーにつられて突っ込んだという該当シーンはCGではなく生身で実施したことが明かされた。

その後、映画の展開としては、ヒデは血まみれになって気絶してしまう。「朝早くから丸1日血みどろで、夜遅くまで血みどろで、次の日も血みどろで…」と丸2日間の「血みどろ」の撮影だったといい、金髪だった髪の毛が血のりで少し赤く染まるほどに。そんなエピソードを語る中、実は小笠原は「潔癖症!?」であることが観客にいたファンによって判明!潔癖症ゆえに血のりでの撮影に心配の声もあがったが、小笠原は「原作でもそうだったので、すごく嫌な気持ちはなかった。役のためならなんでもやります!」と意欲的な姿勢を見せた。

そして、窪田正孝演じるカネキに顔を舐められるシーンでは、「あのシーンは窪田さんのアドリブで。僕は気絶しているから窪田さんに抱かれて受け身のスタンスで待っていたら、まさかそういうアプローチでくるんだって…。ビックリはしましたが、カネキの喰種としての一面がでてたので、すごくいいシーンになりました」といい、「窪田さんに顔を舐められるのは嫌じゃなかったですね」と「潔癖症」を撤回した。

最後に、「まだまだ上映は続きますので、周りのみなさんに薦めていただき、多くの方に観ていただければと思います。石田スイ先生の原作もぜひ読んでいただきたいです。この夏は、『東京喰種』の世界にドップリ浸かってください!」とメッセージを送った。

【STORY】
人の姿をしながらも人を喰らう怪人【喰種(グール)】。水とコーヒー以外で摂取できるのは「人体」のみという正体不明の怪物たちが、人間と同じように暮らしている街、東京。ごく普通のさえない大学生の金木研(カネキ/窪田正孝)は、ある日、事件に遭い重傷を負ってしまう。病院に運び込まれたカネキは、事故の時一緒にいた喰種の女性・リゼの臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。自分が喰種化したことで苦悩するカネキは、以前から通い詰めていた喫茶店あんていくで働き始め、そこでアルバイトをしている女子高生・霧嶋董香(トーカ/清水富美加)と出会う。あんていくは喰種が集まる店で、トーカもまた喰種なのだった。トーカはぶっきらぼうな態度を取りつつも、やがてカネキを助ける存在となっていく。そんな中、喰種にも人間と同じように、守るべき家族や大切な友人がいること、愛する気持ちや哀しみ、憎しみといった感情があることを知り、カネキは人間と喰種、二つの世界の価値観の中で葛藤する。一方、喰種を駆逐しようとする人間側の組織・CCG(Commission of Counter Ghoul)の捜査官・亜門(鈴木伸之)、真戸(大泉洋)が現れ、熾烈な戦いに巻き込まれていくのだった…。

『東京喰種 トーキョーグール』
■原作:石田スイ「東京喰種 トーキョーグール」(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
■出演:窪田正孝
清水富美加 鈴木伸之 桜田ひより 蒼井優 大泉洋
村井國夫 / 小笠原 海 白石隼也 相田翔子 栁 俊太郎 坂東巳之助
佐々木 希 浜野謙太 古畑星夏 前野朋哉 ダンカン 岩松 了
■監督:萩原健太郎
■脚本:楠野一郎
■音楽:Don Davis
■主題歌:illion「BANKA」(WARNER MUSIC JAPAN)
■配給:松竹
Ⓒ2017「東京喰種」製作委員会 Ⓒ石田スイ/集英社

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