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新田真剣佑、ハリウッドデビュー作の苦労は!? ジョン・ボイエガ、スコット・イーストウッドらと鏡開き! 映画『パシフィック・リム:アップライジング』ジャパンプレミア舞台挨拶

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映画『パシフィック・リム:アップライジング』のジャパンプレミアが、3月26日、東京ミッドタウン日比谷にて行われ、ジョン・ボイエガとと、スコット・イーストウッド、スティーヴン・S・デナイト監督、菊地凛子、新田真剣佑が、レッドカーペットイベントのあと場所を移し、新設のTOHOシネマズ日比谷にて舞台挨拶に登壇した。

本作は、2013年に公開された『パシフィック・リム』のファン待望の続編。前作で描かれた人類(イェーガー)とKAIJUの死闘から数年が経ち、進化を遂げたKAIJUと、よりパワーアップされた新世代の巨大人型兵器<イェーガー>の戦いを描く。

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本作でメガホンを取ったスティーヴン監督は「前作の土台があったからできた作品。前作よりもっとスペクタクルなものをお届けしたいと思ったんだ」と作品に対する熱い思いを吐露。

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ジョンは「日本の皆さんにお見せするのは今日が初めてですね。大変お待たせしました。ぜひ楽しんで!」と挨拶。新しいキャラクターとなるジェイク・ペントコスト役を演じたことについて「役に共感することができたよ。まるで17歳の自分を演じるようだった。反抗しながらも成長していき、リーダーなっていく姿を演じていて、とても楽しかったよ」と満足げ。

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若いパイロット候補生の指導者的存在でもあるネイト・ランバート役のスコットは「実は実生活でも自分自身もパイロットなんだ。そして妹たちがいるから、兄貴風を吹かせるところは僕と繋がる部分があったね」と自身の役柄との共通点を明かす。

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菊地は森マコ役として前作からの続投。「(マコは)すごく責任感が強く、勇敢で芯の通ったキャラクター。あれから10年経って、パイロットという立場から少し離れて、また新しい戦いに挑むのですが、その姿勢は変わらずに、弟のように一緒に成長していく2人の関係性を映画の中で育てられたと思います」とコメントした。

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新世代のパイロット・リョウイチ役の新田は、現場での苦労を聞かれると「僕が乗るのは一番速いと言われているイェーガーなんです。そのうえ、蹴りとか色々なアクロバットもあって。スーツを着て吊られている状態でイェーガーの操縦席に立つんですが、それに乗り込むまでが一番大変でしたね」と振り返った。

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また、スペシャルサポーターとしてお笑い芸人のメイプル超合金の安藤なつとカズレーザーも登場し、映画公開と東京ミッドタウン日比谷のオープンを祝い、日本の伝統にのっとり“鏡開き”を行った。

最後にジョンが「皆さんの街を破壊してしまってごめんなさい(笑)、ぜひ映画を楽しんで!」とチャーミングな笑顔を残しイベントを締めくくった。

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映画『パシフィック・リム:アップライジング』
監督:スティーヴン・S・デナイト
脚本:エミリー・カーマイケル、スティーヴン・S・デナイト、T・S・ノーリン、キラ・スナイダー
製作:ギレルモ・デル・トロ、トーマス・タル、メアリー・ペアレント、ジョン・ジャシュニ、ケイル・ボイター、ジョン・ボイエガ、フェミ・オグンス
キャスト:ジョン・ボイエガ、スコット・イーストウッド、ジン・ティエン、ケイリー・スピーニー、菊地凛子、新田真剣佑、バーン・ゴーマン、アドリア・アルホナ、チャーリー・デイ ほか
原題:PACIFIC RIM UPRISING
配給:東宝東和
コピーライト:【映画】 ©Legendary Pictures/Universal Pictures.
【フィギュア】 © Legendary 2018. All Rights Reserved.
公式サイト:http://pacificrim.jp
公式Twitter:twitter.com/PacificRim_JP
公式Facebook:www.facebook.com/PacificRimMovieJP/

4月 13日(金) 全国超拡大ロードショー