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『ダンスウィズミー』 三吉彩花、トロント日本映画祭観客賞受賞に 「海外の方に認めてもらえてうれしいです!」と笑顔で報告。 やしろ優、矢口監督の演出に戸惑い!?「自由が難しい」

上海国際映画祭、トロント日本映画祭、正式上映!
世界が注目する矢口史靖監督最新作
歌って!踊って!笑って!かつてないコメディ・ミュージカル!

タイトル

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『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』『ハッピーフライト』の矢口史靖監督最新作『ダンスウィズミー』(8 月 16 日(金)全国公開)は、構想16年、「突然歌って踊り出しておかしくない?」をテーマにしたこれまでにない全く新しいミュージカル! 主人公は音楽を聞くと勝手にカラダがミュージカルしてしまう状況に陥り、踊れば踊るほど先が読めない展開に!妻夫木聡、上野樹里、綾瀬はるか等をスターダムに押し上げてきた矢口監督が日本中のオーディションからヒロイン・静香に選んだのは、今最も輝く若手女優でモデルの三吉彩花。ミュージカル苦手女子・静香が出会うのはワケありのクセ者たち。こズルい調査員の渡辺(ムロツヨシ)、お金とイケメンに弱いフリーターの千絵(やしろ優)、ワケありストリートミュージシャンの洋子(chay)、嘘くさい先輩エリート社員の村上(三浦貴大)、インチキ催眠術師のマーチン上田(宝田明)らが物語の“重要なカギ”を握る!?本格トレーニングを重ねてキャスト自らが演じるミュージカルシーンと予測不能なストーリー。歌って♪踊って♪笑って♪ハッピーな名曲に彩られた、日本発のかつてないコメディ・ミュージカルがこの夏を熱くする!

7月2日、MOVIX亀有で行われた、全国一斉試写イベントに、『ダンスウィズミー』の主人公・静香を演じる三吉彩花と、静香の旅のパートナーで、お金とイケメンに弱い、フリーター千絵役のやしろ優が登場し、撮影中のエピソードや仲良しトークを披露し、劇場に詰めかけた観客を湧かせた。

<イベントレポート>
この日映画『ダンスウィズミー』の全国一斉試写会に登場したのは、主演のミュージカル苦手女子・静香役の三吉彩花と、静香の旅のパートナーで、お金とイケメンに弱い、フリーター千絵役のやしろ優。
三吉は「鈴木静香役の三吉彩花です。全国一斉試写会イベントにお越しいただいて、ありがとうございます。楽しんでください」と挨拶。やしろも続けて「静香の相棒・千絵役のやしろ優です。矢口監督からは、R2D2とC3POを選ぼうと思って、選ばれたらしいです。一体監督は私のこと、どっちだと思っているんでしょうね?」と会場を笑わせた。

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また本作がトロント日本映画祭で観客賞を受賞したことに話しが及び、三吉は「観客賞に選んでいただけたことはすごく光栄ですし、現地の方に受け入れてもらえたんだなと嬉しい気持ちです。また上海国際映画祭、トロント日本映画祭での反応をみて、海外の多くの方に認めて頂けたのかなと思います。特にトロントでは、観客の方たちがだんだん静香のキャラクターがわかってきたのか、静香の行動に一喜一憂してくださって。楽しい時、悲しい時な関係なく全部リアクションしてくださって、嬉しかったです」と海外映画祭時の様子を振り返った。

トロント日本映画祭の観客賞受賞について、矢口監督からも「トロント映画祭観客賞、やったー!! 皆さんありがとうございます。カナダからの手紙には、嬉しいニュースが書いてありました。トロント日本映画祭で観客賞!トロントのお客さんと一緒に映画を観た夜、劇場が揺れるほどの笑いと大騒ぎ。あの反応は本物だったんですね。とにかく嬉しいです。早く日本のお客さんに観せたい!」と大興奮なコメントが寄せられた。
さらに撮影中、すごく仲が良かったという話になり、「本当に仲が良くて、ご飯に行ったり、いろんなところに遊びに行ったりしています。(chayも含めた)グループLINEがあって、そこで次いつ来ますか?そろそろ会いません?って誘ったり。三吉さんは、うちにも来てますよね?」と振ると、三吉は「そうなんですよ、やしろさんの旦那さんとワンちゃんにも会いました」といまも関係が続いていることを明かした。

それから、大変だったシーンについての話になり、やしろは「ダンスバトルシーンが大変でした。夜から撮影始まって、朝までぶっ通しで撮影して、すごい膝にきましたね。床が堅かったので余計に」というと、三吉が「アイシングは欠かせなかったですね」と相槌、続けて「私は歌とダンスはクランクインする2か月前から練習をスタートさせて、振り付けを覚えたり、色々なダンスを覚えたりしたんですけど、やしろさんは割と自由にって言われてましたよね?」と三吉から言われたやしろは「そうなんですよ。ダンスの練習で一生懸命振付を覚えて、撮影に挑んだのですが、監督から突然、やしろさんは自由にしてくださいと言われて…逆に練習通りにいかない大変さを味わいましたね」と笑顔で語った。
続けて三吉は苦戦したダンスについて「ポールダンスですね。初めてのポールダンスではあったのですが、単純に勢いよくポールを掴んで回れば、クルクルと回転していくのかなと思ったのですが、そんなことは全くなくて、大変でしたね」と意外な苦労も明かした。

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さてここで、普段からも仲良しで、劇中でもパートナーとして旅をする2人に、コンビ愛を確かめる企画のコーナーに突入し、まずお題は「印象に残っている人」。パネルを渡された三吉とやしろは、その場でパネルに記入し、一斉に回答をオープンすると、2人とも「chay」と同じ回答が!
やしろは「chayちゃんとは、すぐに打ち解けて、本当にいろんなところに行ったので」、三吉は「色んな意味でchayちゃんなんですよ。これは上映前だから、あんまり言えないんですけど、本当に印象に残っている」と会場を盛り上げた。
そして次の質問「劇中でお気に入りの曲は?」と聞かれた2人は、三吉「Tonight」、やしろ「夢の中へ」と一致せず。ただ三吉は「夢の中へとすごく迷ったんですよ。でもこの曲は撮影の最後のクランクアップしたシーンで。やしろさんが感極まって、撮影前から舞台袖で泣き出しちゃって」というと、やしろは「監督が、やしろさん、これが最後の撮影ですよ、泣いていいんですよって何度も言ってきて…それで催眠術にかけられたみたいに本当にバーッと泣いちゃったんですけど、結局泣きすぎです、と止められて」とクランクアップのエピソードを笑いを交えて紹介した。

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そして最後に観客が2人を撮影できるフォトセッションタイムがあり、三吉は「映画是非楽しんでください!どうせ写真撮っていただくなら、加工アプリで美白効果などしていい写真にしてください」と笑わせ、やしろも「私も、ウエスト細くしてほしい」とお願いし、和気あいあいする中イベントは終了した。

■トロント日本映画祭観客賞受賞の喜びのコメント
▼三吉彩花コメント
この作品でこのような賞を頂けたことは、今まで、そしてこれからも続ける表現者としての人生の中で、最高に嬉しく光栄なことだと思います。
観てくださった皆様はもちろん、改めて矢口監督に感謝の言葉を伝えたいです。
国内外様々な世代の方にこの映画を通して最高のHappyを届けられたら、私達の本気の頑張りも報われると思います。
日本での公開はこれからになりますが、是非楽しみに待っていてください。

▼矢口史靖監督コメント
トロント映画祭観客賞、やったー!! 皆さんありがとうございます。
カナダからの手紙には、嬉しいニュースが書いてありました。トロント日本映画祭で観客賞!
トロントのお客さんと一緒に映画を観た夜、劇場が揺れるほどの笑いと大騒ぎ。
あの反応は本物だったんですね。とにかく嬉しいです。早く日本のお客さんに観せたい!

【2月21日(木)AM8時解禁】『ダンスウィズミー』ポスター初解禁

『ダンスウィズミー』
<ストーリー>
静香は子供の頃からミュージカルが大の苦手。しかし、とあるきっかけで音楽が聞こえるとミュージカルスターのように歌い踊り出すカラダになってしまう!スマホの音や日常に溢れる音楽に反応し所かまわず歌い踊りだすせいで、順風満帆な人生がハチャメチャに。恋も仕事も失った静香は、原因を探すため日本中を奔走する!しかしその先には、裏がありそうなクセ者たちとの出会いと、さらなるトラブルが!果たして静香は無事に元のカラダに戻れるのか!?旅の終わりに彼女が見つけた大切なものとは…?

原作・脚本・監督:矢口史靖(『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』『ハッピーフライト』)
出演:三吉彩花 やしろ優 chay 三浦貴大・ムロツヨシ 宝田明
企画・制作プロダクション:アルタミラピクチャーズ
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式サイト:http://dancewithme.jp
公式ツイッター:dancewithmefilm #ダンスウィズミー
©2019「ダンスウィズミー」製作委員会

8月16日(金)全国ロードショー